マシュマロ見習いが感想を語る第13弾
マシュマロ見習いがみなさんの作品を読んで感想を語る企画、リニューアル後第13弾です！ この記事は「エデンの住人たち」などを書いている創作初心者マシュマロ見習いがみなさんが送ってくれた作品を読んで素直に感想を語っちゃう企画です！
今回の作品はオリジナルです。作品はこちら↓
今回のお話もとても素敵でしたね〜！
最後まで読んでみても、タイトルの『前夜』がなんの前夜だったのか明かされず終いだったと思うのですが、引っ越しとかなんですかね？ 進学か、就職か分かりませんが、彼らの間で話題にあがらないということはさして重要ではないということなのでしょうね。そのくらいの信頼関係の強さを感じました。
冒頭の「それしかないんんだから」が、初め読んだ時は「そうなんだ〜」くらいだったんですけど、もしかしてこれ他の荷物はもう先方に送ってあって、こちらに残してあるのが明日履くその一足だけということなんですかね！？
それだけ全ての準備が終わっていて、晩御飯ができるまでの一瞬だけ会うってどれだけの愛情……。
これはさらに個人的な感想なのですが、最初は主人公の彼の片想いなのかと思っていたのですが、そうじゃなかったようで「やったー！」と思ってしまいました。あと方言が素敵でした〜！
主人公の彼の方は標準語っぽかったので、家族で引っ越ししてきたのかな？ 小学生くらいの頃にはもう知り合っていそうですが……。
幼い頃って子どもたちの世界が狭いので排他的になりやすい気がしますが、そんな中、これほどまでに素敵な関係を築いてきたのだなあと思うと感動しちゃいますね……！
あまりに個人的な感想が過ぎてしまいましたが！ 今回も素敵なお話をありがとうございました！
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