卵巣嚢腫と私⑧ そんなこんなで術前検査

前回のMRI検査にて(他にも血液検査とか尿検査とか)一応良性という所見を得た私。
自宅に戻って主人にS先生のボソッと怖いことをいう癖?を捲し立てておりました。
主人の感想はというと「話盛ってるでしょ」
いやいや。美人でクールな感じなだけにより際立つのよ。
盛ってないから!

そんなこんなでとくに症状も出ず。普通に暮らして運動もしてと過ごしていたらあっという間に手術1ヶ月前になりました。

手術の説明があるので主人と一緒に病院へ。
余談ですがこの少し前に私が車を擦って修理に出していたので代車の古ーい軽自動車で。この車の乗り心地がまるでゴーカートのようで怖かったのは良い思い出です。

病院についてまず先に検査があるので主人は総合待合で待機。私は心電図、呼吸機能、レントゲンなどをこなします。全て終わった後主人と共にS先生の待つ診察室へ。
席に着くと説明が始まります。
S先生「検査おつかれさまでした。まあそんなに問題はないですが心臓が…」←ここで区切る
私(…⁈また始まったぞ!)
主人によるとこの時の私は主人の方をチラ見しながら「ほらっ!ほらっ!言ったでしょ⁈」とニヤついていたそうです(笑)
詳しく聞くと心電図に少し変化があるが女性たちとくに更年期のあたりで見られる変化だそうで通常は問題ないとのこと。ただ全身麻酔の手術なので心エコーもやっておきましょうと。
その他の検査は問題なし。予定通り1ヶ月後に腹腔鏡手術。良性であると考えられるがとって病理に出さないと本当のところはわからないなどなど説明がありました。

終わった後主人は「お前話盛ってなかったなー。あの先生俺のことよんどいて全然俺に関心なさそうだったね」なんて笑ってました。

次の日心エコーを受け( ←受けた時はどんな感じなのか教えてもらえなかったし何なら手術しても何も言われなかったので特に所見はなかった模様)入院1週間前にPCR検査を受けていざ入院!となってのでした。

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