卵巣嚢腫と私⑨ さあ入院!1日目

いよいよ入院です。
木曜日から翌週火曜日まで5泊6日、2日目の金曜日に手術の予定。
入院にあたって息子は通っている施設の短期入所を初めの3日間(2泊3日)で利用しました。
主人の仕事はリモートで対応してもらい土日は通常通り過ごしてもらい月曜日は朝夕お迎え火曜日は退院した私がお迎えという感じであとは柔軟に…と言った予定を立てました。

あさ10時に手続きをして病棟へ入ります。
主人は仕事ということで一人で行けると言ったのですが私の親が来て送ってくれることに。
スーツケースに荷物をまとめたというのに紙袋に電気毛布やら本やらタオルやら持ってきてくれました。
ありがたいやらちょっぴり迷惑やら。

コロナ禍ということで面会禁止。病棟へも一人で入るということで受付で両親とは別れ自動ドアの中へ。
あれ?でも私の前のご婦人入院の方っぽいけどご主人と一緒…まああまり考えないことにします。

大部屋で良いかなと思っていたのですが主人と親の強いススメで贅沢だなと思いつつも個室へ。
入室後看護師さんから入院後のスケジュールなど説明を受けそのあとはお昼までフリータイムでした。

早々に持ってきたパジャマに着替えてゴロゴロ。ちょっとコンビニに行ったりしてお昼ご飯。
うーん。美味しくなくはない。

色彩に乏しい

15時にはシャワーを浴びてこいと言われ
(この後月曜日までシャワーに入れないことを知ってたらもっとゆっくり入ったのに)
16時前にはまったりベットの上でした。 

術前診察ということで呼ばれて行くとなんとビックリ担当はS先生じゃないそうで。小さくて可愛らしいP先生。
はじめましてですけどこの先生が明日執刀医とのこと。
マジびっくり。こういうの普通なんですかね?
卵巣嚢腫の腹腔鏡手術。良性腫瘍ですが卵巣は病理検査をするまで確定はできません。というわかっていたけど震える説明があり。
S先生ももちろん手術室に入りますよーとも言ってました。手術をする側の確認として右手に油性マジックで丸を書かれて診察終了。

丸っと書かれました

その後麻酔科の先生の説明をうけ点滴の針を入れられてとしていたら夕ご飯。牛丼でした。吉○家さんやま○家さんは偉大だなと思うお味。

味がしない系牛丼


点滴用の針装着
なんだか痛いような



消灯時間少し前に下剤の坐薬を入れられます…部屋ではなく処置室にて。近くの共用トイレが私専用に取り置かれいざ挿入。2分は我慢してねと言われヨロヨロと廊下を歩き専用トイレとなった場所へ。なんとか出し切り部屋へ戻れました。
そして就寝時間。なんだか緊張してるのか眠れないなかったです。ベットでモジモジしてると看護師さんがきて個室なので外に聞こえるほど大きい音とか出さなければ電気つけてても動いてても良いですよと。
下剤の影響やちょっと緊張でメンタルぐらついてた感じだったのでありがたかったし奮発してよかったなぁと思いながら12時過ぎに眠ったのでした。


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