日髙 敏隆『人間は、いちばん変な動物である/世界の見方が変わる生物学講義』
☆mediopos2655 2022.2.22
「人間はいちばん変な動物である」と
最晩年に講義したのは日髙敏隆氏である
(2009年に亡くなっている)
その変なところを考えることが
「世界の見方」を変えることにつながっている
主に引用してあるのは最後の第12講と第13講
「イマジネーションから論理が生まれる」
そして「イリュージョンで世界を見る」からだが
イマジネーション(想像)は「思いつき」
イリュージョン(錯覚)は「思い込み」のこと
「思い込み」は錯覚なのだけ