薬の副作用による病の連鎖

《薬の副作用による病の連鎖》
時々、生徒さんからトリートメントで注意することの相談が来る。
今まで多くの方の問診表を分析して来たけれど、何らかしら病になり現代薬を飲み続けて来た人は薬の副作用の蓄積によって、新しい病を作り出してしまっていると言うのが私の経験から導き出した結論

例えばリウマチ
リウマチ⇒ステロイド剤⇒血圧上昇⇒降圧剤(脈が速くなり不安になる)⇒不安⇒抗不安剤(糖の代謝を促進)⇒糖尿病⇒血流障害⇒リウマチの悪化⇒消炎鎮痛剤⇒血流悪化⇒さらなる病気を発症

今回の生徒さんからの相談は
57歳 167㎝ 73kg
原発性アルデステロン症・バセドウ病・突発性難聴を治療中
50歳の時にバセドウ病を発症
それまでの体質は平熱が37度、動けば痩せる、というバセドウ病特有の体質
治療にて甲状腺ホルモンを抑えたら体質が逆転し
現在は平熱が35度、体重も10kg増加
自然排便は諦めていて常に下剤を服用
そして原発性アルデステロン症を発症
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現代医学の薬物治療は決して病気を治すためではなく、症状を抑えるのが目的であり、治癒させることは出来ない(外科以外は)

そして摂取した薬品は総て体外に排泄されずに神経など全身のあらゆる器官に残り、ある時、ドッと複合的な副作用で何らかしらの症状を現す。
特に自己免疫疾患はこれに該当すると思っている。

薬で症状にだけ対処していると、かえって病気を抱えこむことになるという事。

「治病医学より、予防医学が優れている」 byヒポクラテス

Kerala Traditional Ayurveda Research Institute
(旧アーユルヴェーダ研究所GOLA)
アーユルヴェーダスクール Tantra(日暮里)

http://www.kerala-ayurveda.jp

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