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誤嚥性肺炎


誤嚥性肺炎とは?

脳梗塞によって意識が悪くなったり、年をとって飲み込みの力が落ちたりすることで、口腔内の常在菌や食べたもの、胃液などが胃につながる食道ではなく、気管の方に流れ込んでしまいます。
気管は肺につながっており、流れ込んだものの影響で起きた肺炎を誤嚥性肺炎と呼びます。

寝ている間に唾液や胃液が気管に流れて起きるものは、通常は咳をすることで排除されますが、高齢の場合には咳の反射が起きず、気づかないうちに繰り返し肺炎を起こします。
肺炎になることで、38度以上の高熱を起こしたり、酸素を取り込めなくなったりして、全身の状態が悪くなり命にかかわることもあります。

高齢者の中でもとくに脳梗塞がある場合には、飲み込みの機能が通常よりさらに低下している可能性があり、誤嚥性肺炎を繰り返しがちです。


どのようにすれば防げるの?

続きは脳プロブレムサイトに掲載しています。
https://nouproblem.jp/pneumonia/




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