それは「個性」と言ってもらえた話
理解したいという気持ちが強いのと、国語力ゼロのコンプレックスから真剣に耳を傾けないと私は理解できないにんげんという認識から、人の話を聴くときは真剣な顔でのめり込んで聞いてしまう。
笑うことが苦手なこともあるけれど、話を聞く際に笑う余裕がじぶんにはなく、相槌もうまく打てない。話をするときも熱意が感じられないとよく言われたけれど、考えていることをなんとか言語化することで精いっぱいで余裕がないのです。このマルチタスクが無理でやんすー!!!
「笑ってみたらどう?」と言われてきて、私自身も私なりに努力をしたときもあるんだけれど、ぜんぜん持たなかった。笑顔の持久力もゼロだった。
そして、今日。熱意がないと言われてきたこと、笑うことが少ないことをひとに相談してみた。
人間関係上、彼女は私の味方なのでそういったのかもしれないが、否定せず、「それはあなたの個性だから、それでいいのではないか。」と言ってくれた。
個性として認めてくれることもあるんだなあ、と初めて受け入れてもらった。
社会の全員がじぶんのコンプレックスを個性として受け入れてくれるわけではない。むしろ、受け入れないほうが大多数なんだと思う。でも、少数の認めてくれるひとがいるというのも事実なんだろう。そういう人と巡り合えたらラッキー☆彡で生きやすい。
じぶんを見つけてくれるひとと出会えたら、それだけでいい人生なんじゃないだろうか。
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