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無職と昼寝

26歳無職である。

無職は昼寝が大好きである。

元々睡眠は重要視する方で、フリーター期間中も、昼休みには速攻で粗食を食らい、1秒でも早く寝るという生き方をしていた。

フリーター中は食事も含めて1時間という縛りがあったため、せいぜい15分ほどの昼寝だったが、無職は無限に寝て良いとされている。

はっきり言って最高である。睡眠中は自分が無職であるということを完璧に忘れることができる。

さらに、夜も爆睡できるスキルを獲得しているので、不眠とは完全にかけ離れた生活を行っている。

そのため、肌艶は良く、元気もりもりではあるのだが、果たして社会復帰できるのか、という不安はある。
惰眠を貪る身体が、社会に馴染むことができるのだろうか。

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