私の「サッカー観戦における5つの重要事項」
遂に再開したJリーグ。早くスタジアムに行きたい!早く仲間に会いたい!そう思って、ウズウズしています。同じような人がたくさんいると思います。もう少しで制限付きですが、スタジアム観戦出来るようになります!
誰も興味ないかと思いますが、私のサッカー観戦における重要事項をランキング形式で発表しようと思います。
因みに私は、名古屋グランパス(J1)と鹿児島ユナイテッドFC(J3)とコバルトーレ女川(東北社会人リーグ1部)の3クラブを応援してます。
第5位 スタジアムグルメ
サッカー観戦にスタジアムグルメは欠かせませんね!これが無ければ、何しにスタジアムに行ったのか分からなくなります・・・。
かなり言い過ぎましたが、実際スタグルが試合の次に楽しみ。という人は多いと思います。私は愛知県に住んでおり、名古屋グランパスのホーム戦はほぼスタジアムに駆けつけております。
なので、正直グランパスのスタグルに関しては慣れすぎてトキメキません・・・。逆にアウェイ遠征時のスタグルを楽しみにしてます!
楽しみにしてはいるのですが、あまりスタグルを食べすぎるとその後に影響します。
☆スタグルはあくまでも、試合後にお腹が空く程度にすべし!
ビールのオツマミ程度の量にするのがベストだと思います!若しくは、早い時間から食べて応援で全てを消費する戦術を取りましょう。
第4位 決起集会&祝勝会(反省会)
他サポとの交流
本当はこれを1位にしたいのですが、「サッカー観戦における重要事項」と銘打った以上4位にとどめました。
ホーム観戦の場合は決起集会をする機会は無く、祝勝会(反省会)のみとなることが殆どです。ごく稀にスタジアム近くの居酒屋で軽く飲んでから行くこともありますが・・・。
特にアウェイ遠征の場合は、「前乗り、後泊」というのが理想です。車で行ける範囲であれば、仕事終わりに車を飛ばして現地調査。🍺遠距離であれば、飛行機や新幹線、有休等を駆使して前日の昼間に到着するのがベストでしょう。
初めて行く場所であれば、美味しそうなお店の調査や翌日の観光地巡りの下調べ、スタジアムへのアクセスや周辺の駐車場事情を調べる事も重要となります。
そうしてると、予期せぬところで相手チームのサポーターと出会ったり、まさかの人物に出会ったりする事があります。
実際に2018年の清水遠征ででタクシーに乗ったら、運転手さんが当時の町田ゼルビア監督の相馬直樹さんのお父さんだったこともありました。
同じ年の川崎遠征では、試合後に立ち寄った居酒屋で川崎サポの方に御馳走になり次の年に再会したり。
こういう出会いや交流というのは、本当に素晴らしい思い出(財産)になると思います。
☆アウェイ遠征はなるべく長く滞在すべし!
第3位イベント
私は基本的にホームは「試合が見れればいい」というタイプの人間なので、あまり早くからスタジアムに行くということはしたくありません。なので、グランパスの試合を見る時は、豊田スタジアムに関しては指定席にしてあります。(瑞穂はバックスタンド)
それでも何かイベントがあって先着○名にTシャツが!とか、○○さん来場!とかいう時ははりきって行きます。
イベントは、集客に直結する大事な要素です。私の応援する名古屋グランパスは、このイベントや地域貢献活動によって集客が増えました。(勿論その他にも風間監督の攻撃サッカーに対する期待感、降格したクラブを支えようというクラブ愛等の要素もあると思います。)
2019年のJ3第22節「ロアッソ熊本VSガンバ大阪U23」の試合は16,027人もの観客がスタジアムに来ました。この試合でも先着1万名にTシャツプレゼントというイベントをやったのです。ロアッソ熊本の同年の平均入場者数は5,533人です。そう考えると、これがいかに凄いことなのかが分かると思います。
因みに私が1番好きなイベントは、ピッチサイド見学です。大観衆の中でピッチレベルに立つと、自分が選手になったかのような感覚を味わうことが出来ます。
ロアッソ熊本公式twitterより
鹿児島ユナイテッドFCには振る舞い焼酎をするというイベント(クセ?)があります。これは勿論ホームだけ・・・ではありません。時々アウェイでもやっています。
実際に去年の最終節のアウェイ福岡戦で振る舞ってました!さらに、お土産用のミニボトルも配ってました!最高です!
敵地博多でも大好評のさつま島美人の振舞い焼酎
☆イベントは積極的に楽しむべし!
第2位 試合内容
私は試合結果よりも、どちらかと言えば内容の方を重視します。と言っても、有名ブロガーさんや専門家の方のような見方ではありません。単純に自分が楽しめたかどうかを「試合内容」と呼んでいます(^_^;)
戦術的観点から試合を見ようと思った事もあります。ただ、如何せんボールばかり目で追ってしまうのです。猫の如く・・・・。(ΦωΦ)
「今日はこの選手に注目してみるぞ!」とか、「今日は両チームのストライカーの違いを比較しながら見るぞ!」とか試みた事もあるのですが、だいたい5分過ぎるとボール付近しか見ていません(笑)
例えチームが負けたとしても、最後まで諦めない姿勢であったり、チームのスタイルを貫こうとする姿を見ていると胸が熱くなります。他にもスタジアムが湧く瞬間が大好きです。
ゴールの瞬間、勝利の瞬間、スーパーセーブの瞬間。色々ありますが、私が特に好きなのはカウンターが始まる瞬間と、逆にカウンターを受けてその攻撃をDFやボランチが止める瞬間です。
カウンターが始まる瞬間は、スタジアムが一瞬で湧くと言うより「よしっ!行け!」「行けー!」「来い来い!」の様な歓声が徐々に大きくなっていくザワつく感じが好きです。
カウンターが始まる瞬間
カウンターを止める瞬間は、ヤバいヤバい!という感情を一瞬で爽快にさせてくれるあのプレー!そしてスタジア厶に響き渡る拍手と歓声。やはりそういう雰囲気を感じる時が一番楽しいですね!
☆スタジアムが湧く瞬間を感ずるべし!
第1位 観客動員
満員のスタジアムって、本当に最高の雰囲気ですね。選手も相当気合入ると思います。もちろん我々サポーターも!
私が初めてスタジアムでそういう雰囲気を味わったのは、2012年に豊田スタジアムで行われたクラブワールドカップのコリンチャンスの試合でした。あの時間だけ、豊田スタジアムはブラジルになっていたと思います。
独特の香水のニオイ、メインスタンドでも立ち上がって叫ぶサポーター、そしてチャンスをものにできなかった時の本場の「ウゥゥーーッ!!」・・・。あれを聞けただけで鳥肌が立ちました。当時のグランパスは、豊田スタジアムをあんな雰囲気にする事は出来ていませんでした。
2012年のCWCにて。コリンチャンスのサポーターと記念撮影
それからというもの、「いつかグランパスの試合でこんな雰囲気を作り出せたらなぁ」と思っていました。
2017年に風間監督が就任した時「豊田スタジアムを満員にしたい。」と言っていました。私は正直「それは無理だよ」と思っていました。ところが今では、毎試合の様にあの時のコリンチャンスのゲームの様な雰囲気を作れてるのではないかなと思っています。これをいつまでも続けていきたいです。
豊田スタジアムのゴール裏
近年のJリーグは、世界的スター選手の獲得などにより観客動員が増えていると思います。これはとても素晴らしい事です。中でも浦和レッズの集客力は、国内はおろか世界でも上位に入ると思います。
2014~2018迄の平均入場者数
今年はコロナの、影響でスタジアムを満員にするという事が普段より難しくなるかも知れません。でも通常のJリーグが再開したら、多くのサポーターがスタジアムに駆けつけるでしょう。その時は是非、一人でも多くの新規サポを誘ってみませんか?
いつの日か「Jリーグって、J3までスタジアムが満席だよね!」と言われるようなリーグになる事を願っています。
☆満員のスタジアムで、クラブを後押しすべし!
最後に
最後に私の楽しかったサッカー観戦の思い出の写真を紹介しようと思います。
アウェイ松本山雅戦
豊田スタジアムでの川崎戦
川崎で出会ったグランパスくんファンの美容師さん
アイスタの向こうに見える富士山
清水に行くと必ず立ち寄る風間記念館
ユアスタで聞くカントリーロードは最高
とにかく寒かったピカスタ
カレーが安くて美味しかったCスタ
こーゆーの撮っちゃいますね
チームバスの出迎え
1度は行くべき!パナスタ
J1への切符を掛けたアビスパ福岡との決戦
パナスタ以上の臨場感?YAMAHAスタジアム
アウェイに集結した仲間は頼もしい
アウェイ遠征したサポをおもてなし
いい思い出が無いノエビアスタジアム
色々あったプレーオフ一回戦
念願のコバルトーレ女川初観戦
磐田遠征時に必ず行くお店①
磐田遠征時に必ず行くお店②
町田のスタジアムで近道するとこんな所に
仙台分岐横丁のSUN
塩釜港朝市の海鮮丼
やっぱこーゆーの撮っちゃいますね
初めて鹿児島ユナイテッドの試合を生で見た、アウェイ金沢戦後にヤサガラス様と