鋼のメンタルを作る方法

どーーもーーー！！！

過去にずっと好きだった人に「顔以外は完璧なのになぁ…」って振られた女でーーーーーす！！！！！

高校生の時に同級生に胸ぐら掴まれても動じなかった女でーーーーーす！！！！！！！

初めての職場でお客さんに理不尽に返品しろって商品投げられた女でーーーーーす！！！！

営業先で○ねっ！！って椅子蹴られても「また来まーす！」って笑顔で返した女でーーーーーす！！！！！！！！

そろそろ4月も後半ですね。
新生活どうですか？楽しめてます？えっもう無理？豆腐メンタルすぎてやられる？そうですか。そしたら今日は暇つぶしに鋼のメンタルを持つ嫁ちゃんの話をちょっと聞いてってください。えっなに？ポジティブな人の話なんて聞きたくない？？どうせ自分はネガティブだから無理だ？そんなこと言わずにさ！ね！ちょっとだけでいいから！！さきっぽだけ聞いてって！！！ね！！！！！！！！！！！

※これは心理学でもなんでもないただの持論ですのであ〜そういう生き方もあるんだ程度に思ってください。参考にしてもいいし、参考にしなくても良いし、私はあなたの人生の責任は取れないし、このnoteもただの自己満足です※

ではタイトルコールいきます、

鋼のメンタルを作る方法！！！

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涙の数だけ強くなれるよ〜アスファルトに咲く花のように〜♪

有名な曲ですね。岡本真夜さんのTOMORROWです。

そう、岡本さんも言ってるように涙の数だけ人は強くなる説を私は推します。涙の数＝悔しかった数、傷ついた数、決して良いことばかりじゃないけどその分メンタルも鍛えられていくんです。

鋼のメンタルを持ってる私も別に昔から強いわけではなかった。

……と思う。

昔は人前に出ることすら苦手でずっと母親の後ろに隠れていたし、人見知りだったし、発表会とか自分に注目が集まると顔を真っ赤にさせて何も喋れなかったり。中学生までは一部の友人にりんごちゃんと呼ばれてたぐらいにね。

それでもね、昔から変わらないことがただ一つだけあった。

私は私自身の事が一番好きなのである。

自分の事を愛してるのだ。セルフラブ。
そうすれば大抵のことは乗り切れる。

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高校生の時軽いいじめにあったことがある。


私のクラスは割と早い段階でグループ分けが行われ、私はスクールカーストでいうと恐らく上位のグループに所属していた。
そんな同じグループの女子達にシカトをされたのが高校に入学してから2週間ぐらいのことだった。

最初は聞こえなかったのかな？と思うぐらいだった。でもお弁当を一緒に食べてた時に明らかに私が話すとシーンとして、まるで存在してない扱いを受ける。
小中学校の時はいじめとは無縁の世界で生きてきた自分にとって、まさか自分がいじめの対象になるなんて思わなかった。思いたくもなかった。何かの勘違いかもと、またみんなに話しかける。そうするとリーダー格の女子がぼそっと言う。

「は？つまんねー」

クスクスっと周りが笑う。

あっこれは勘違いなんかじゃないんだ、と。

ショックなんてもんじゃなかった。どうして良いのかわからなかった。悲しかったし、そんな状況が恥ずかしかった。もしかしたら自分がなにか悪いことをしたんじゃないかとそう思った。勇気を出して聞いても誰も答えてくれなかった。

でも幸い私には他に居場所があった。
授業が終われば他のクラスに同じ中学から来てる友達がいるし、部活の友達もいる。バイト先もみんな仲良しだ。

だから乗り切れる。別にシカトされてたって大丈夫。乗り切れる。そう言い聞かせていた。

ただ日に日に胃の痛みは強くなっていく。教室に入りたくない。クスクス内緒話されるのも苦痛だ。毎日心がすり減っていく。こんなのもう嫌だ。私が何したって言うの？？？？？

胃の痛みと心のすり傷を隠しながら、それでも私は他のクラスの友達と笑いながら過ごしていた。そんなある日、突然グループの子から「放課後教室に残って」と呼び出された。
いやいや、バイトだから無理だしって思ったけど、もういい加減こんなくだらないいじめもやめて欲しかったのでバイト先に連絡し、少し出勤時間を遅らせてもらい放課後教室に残ることにした。

3対1だった。リーダー格の女子ともう1人の女子は部活に行っていなかった。

まるで少女漫画で、イケメンと仲良くした主人公がイケメンの取り巻きに囲まれるような、そんな少女漫画の一部を切り取ったかのようなシーンだった。

「話って何？」私がそう聞くと
「てめぇ調子乗ってんじゃねえよ！」と1人がガチギレして私の胸ぐらを掴んで椅子を蹴った。

その時、教室の扉がガラッと開いた。
クラス委員♂だった。

クラス委員♂が「何やってんだよ！やめろよ！」とその子の手を掴み、私を助けてくれて私が恋に落ちるという本当に少女漫画みたいなことは現実には起きなくて、

クラス委員♂は2秒程無言でこちらを見つめ

「あっ失礼しましたーー…」

と扉を閉めてしまった。

おいおいおいおい！！！！！！助けろよ！！！！！！

やっぱり現実はこんなもんなのだ。助けてくれるイケメンなんて存在しない。私を守れるのは私だけなんだ。

そう思った私は「調子なんか乗ってないし！大体なんでシカトされてるのかも聞いたって答えてくれなかったじゃん！私がなにか悪いことしたなら謝るから教えてよ！」と泣きながら訴えた。

そうするとやっとシカトの理由を教えてくれた。どうやら私がリーダー女子に声をかけられたのを無視したことが原因だったらしい。私は他のクラスの男子(イケメングループ)と話していて、リーダー女子に声をかけられたことに気づいていなかったらしい。それに腹を立てたリーダー女子が明日からあいつシカトで、となったらしい。

えっまじで少女漫画でよくある展開じゃん……

理由がくだらなすぎて本当に腹が立った。
それと同時にこんなやつらどうでもいいと思えた。もうなんにも怖くない、シカトしたいならすればいい。私はその後「シカトしたつもりはなかったけどそう思わせたことはごめん。でもあんた達のシカトで私だって傷付いたんだよ。」とはっきり伝えてそのグループを抜けた。

その後はしばらく気まずい雰囲気がクラスに漂ったものの私は他の友達も出来て楽しく過ごせた。私が抜けたグループではその後ターゲットが違う子に変わり最終的にリーダー女子が1人ぼっちになっていた。

私はあの時、自分が思ったままのことを言って正解だったと思えた。自分のことを大切に出来たからこのいじめを終わらせることが出来たのだ。あの時はごめんねと後になってみんなに言われたからもう気にしてないよと笑って言った。(もちろん心の中ではばーかばーか！と叫んでいた)
あの時の自分は間違ってなかったんだと、自分を愛してて良かったと成功体験を積めた。

私のメンタルは確かにここで少しレベルアップしたんだ。

でもそれって元々メンタルが強かったから出来たことじゃない？私はメンタル弱いからその時点で潰れそう。今そんな声が聞こえた気がした。

じゃあ聞きます、あなたはメンタルを鍛えたいですか？少しでも強く生きたいですか？

鍛えたいと思ったからこのnote見てくれてるんだよね？？私はそう信じて続きを書くよ。

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鋼のメンタルを鍛える方法その①
「自分を好きになる」

あなたは自分のこと好きですか？
自分のいいところ沢山言えますか？

そう聞くと大体の人は自分のことあまり好きじゃないと答える人が多いんだよね。
長所より短所の数の方が多く言える人が多い。

私はメンタルを鍛えるにはまず自分を好きになることが1番早いと思っていて。
だって、自分の味方は自分しかいないんだもん。そんな綺麗事みたいな…！って思うかもしれないけど他人は所詮他人なんだよ。夫婦だって親子だって自分じゃないんだから。最終的に決断をするのは自分、自分を守れるのは自分しかいないから。だからこそ、自分のことを嫌いと言って自分自身で傷つけないでほしい。

では突然ですがここで一つのワークを始めます！皆さん、紙とペンを用意してください！
用意出来たらここに戻ってきてね。OK？準備完了？

よし！！！！
自分の長所、得意なこと、出来ること、紙に書いてみよう！！！最低10個！！！！ないって人絞り出して！！！！！大丈夫、誰も見てないから！(ゴミをゴミ箱に捨てられるとかだって良いし、今日も嫌だったけど会社に出勤したとかでも良いよ！！！)

おっけー！書けましたね！
よくナルシストは恥ずかしいという風潮があるけど、自分のこと好きになるのは全然恥ずかしいことじゃないと私は思っていて。むしろ絶対ナルシストのほうが人生楽しいから！ナルシスト上等だよ！！！！！！



自分の嫌いなところがあるなら治す努力をしよう。ただこうなりたいとかじゃなくて、具体的に計画を立ててね。(こうなりたい→いつまでに、なにを、どうすれば目標達成)

自分の中でブレない芯を持ってるとメンタルが強くなるよ。

自分の好きなところが出てこなかったら、逆にこう考える。

どんな自分なら好きになれそう？
そしたらそんな風になる為には何をすればいい？行動するの。誰かのためとかじゃなくまずは自分のために。

そうやって行動して成長できた分だけ、自信に繋がると例え誰かに何か嫌なことをされても、言われたとしてもきっと気にならなくなるよ。

鋼のメンタルを鍛える方法その2
「気にしない」

「気にしない」が出来たらこんなに悩んでいないんじゃ〜〜〜〜！！！！！！！って思った？？でもね、まじで！！！まじでこれに限るんですよ！！！！

まずそもそも、気にするって行為が時間の無駄すぎる！！！！

いやわかる、気持ちは非常にわかるんだ。
私もよくある。あ〜あんなこと言わなきゃ良かった、どう思ったかな…とか、なんであんな失敗したんだ…とか後悔することなんて本当に山のようにあるの！！！でも自分に悪いところがあったのなら反省して次どうするかを考えてもう気にするのはやめよう！！！！

まじで時間の無駄。

だってさ、いじめられる原因とかこっちが考えてもわからなかったわけで。聞いてみたら本当しょうもない理由だったし。

好きな人からLINEの返事が返ってこない理由なんて考えたところでわかるわけないし。

なんで怒ってるかわからなかったら聞くのが1番早いし。

世の中理不尽なことっていっぱいあるんだよ。
気の合う人もいれば、どうしたって分かり合えない人もいる。そんな他人の考えをこっちが考えたって正解なんてわかりっこなくて。もちろんね、相手の気持ちを考えて寄り添うことってすごく大切なんだよ。それは前に私もnoteを書いたんだけど。

でも、考えてもわからないことは気にしないのが1番。

前の職場でやたら私にだけ厳しいというか嫌味を言ってくるお客さんがいたんだけど、最初は私がなにかしたのかなと考えてみてもわからなくて、聞いてみたら余計に嫌味がヒートアップしちゃったもんだからもう自分の中でその人の物語を勝手に作って対応してた。

【その人が大嫌いな人に、私がそっくり似てるからどうしても私には嫌味を言ってしまう】そういうことにしよう！それなら仕方ないし、私は悪くないし、今まで通り対応が出来る！

例えば会社のお局がいつも理不尽に厳しくて本当に嫌だ…ってなったら【お局は家では逆にこんな扱いを受けてるから人に優しく出来ないんだ。可哀想な人…】って思うようにしたり。

なにが起きても気にしない。何を言われても気にしない。ただもし自分に非があった場合はしっかり反省して、次どうすればうまくいくかを考える。そこまでやれば大丈夫。切り替えていこう！！！

鋼のメンタルを鍛える方法その3
「まずは何事もやってみる」

最初にも言った通り涙の数だけ強くなれるんですよ！！でも、何も泣く必要なんて全くなくて、経験の数ほどメンタルは強くなっていくと私は思っていて。

だって例えば営業歴1年目の営業マンなんて、1回断られて傷付いちゃうけど、営業歴10年目の営業マンは1回断られたぐらいじゃ傷つかないじゃん！それはなんでかって言うと断られるの当たり前だと思ってるから。知ってるからなんだよ。

某進○ゼミの漫画で最初何もできなかった主人公が進○ゼミをやったら「あ！これ進研ゼ○でやったところだ〜！！！！！」ってイキイキしちゃうみたいな。

新しいこと始める時は誰だって怖いけど、別に失敗しても世界が滅ぶわけではないし社会は明日も続いていくわけなのでやってみたら良い。勝手がわかるようになるから！(と言っても私は今でも車運転するの怖いけどね！それは失敗したらガチで社会が続かなくなっちゃうから永遠に気をつけないとね)

あとはオススメなのは「やってみる」の中でも我先にやること！誰かより先にやっちゃおう！
失敗したとしても自分が一番最初に動いたっていう事実は変わらないからそれだけで自信に繋がるはず！

鋼のメンタルを鍛える方法その4
「筋トレしよう」

急に物理じゃん！？ってなるかもしれないけど、これはちゃんとした理由があって。
人は体が弱ると本当に心も弱るんです。

若い時に俺TUEEEEE！！！！！！が出来るのは体が元気だから。歳を重ねると若い時みたいな気力が出ないってのはやっぱり体が弱ってきてるからなんだよね。

体を鍛えるとその分やっぱり体は元気になるから、やってみようっていう活力が出てくる。

あとは筋トレするとセロトニンってホルモンが分泌されて精神を安定させてくれるの。

病は気からっていうのは本当にその通りだし、体が強くなれば心も強くなる！しかも体が強くなれば、誰に何されても「いざとなればあいつをやれる…！！」という心構えも出来るしね！！

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ということで、私流のメンタルを強くする方法でした！！！

ここまで読んでくれてありがとうございます！
鋼のメンタルとか言いつつ、そんなに辛いこと起きてないじゃんとか思う人もいるかもしれないけど、人生はほんとに理不尽なことばっかりなので、私はどんなことをどんな風に受け止めてるかは私にしかわからないと思うの。
だからこそ、メンタルが強い人も本当にメンタルが強いとも限らないし、でも強いふりをすることで強く見せることは出来る。

理不尽な人生を少しでも快適に過ごせるように、願っています！！！

あなたがハッピーな人生を歩めますように！

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