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農業×web3セミナー:石高プロジェクトの革新的な取り組みを探求

農業とweb3の融合は、まだまだ未知数の領域です。石高プロジェクトとのコラボにより、来週3/2に開催されるセミナーでは、この新たな分野の可能性を深掘りします。

  • 日時: 2024年3月2日、10時から

  • 申込み: Peatixから無料で参加登録可能。

Metagri研究所も、NFTやDAOを用いた農業プロジェクトを推進しています。今回は、その経験をもとに、セミナーでのディスカッションポイントを紹介します。


石高プロジェクト:お米×web3の革新

石高プロジェクトは、スマホアプリを介して、お米の購入とNFTを組み合わせたプロジェクトです。2023年夏にアプリをリリースしてから、このプロジェクトはお米とweb3の融合を模索しています。

今回のセミナーでは、その背景や進捗を詳細に説明します。

プロジェクトの特徴

  • スマホアプリ: お米購入とNFT申請をアプリを通じて実施。

  • コミュニティ: Facebookグループで日々の活動や情報交換。

  • NFTとの交換: OpenSeaでNFTを購入し、お米と交換。

法的観点点:NFTと景品表示法

石高プロジェクトではNFTを介してお米を販売していますが、NFTとセットで商品やサービスを提供する場合は、景品表示法の法的観点が欠かせません。

特に、NFTの「付随商品(おまけ)」として農産物を提供する場合は、重要な議論ポイントです。このセミナーでは、法的観点からの懸念と対応策について議論します。

法人化の可能性

石高プロジェクトは現在、西会津町の地方自治体を母体として活動しています。今後、法人化を視野に入れているのか、特に、自民党や金融庁が進める合同会社型DAOの施行についてどう捉えているのかは、非常に気になるところです。

今回のセミナーでは、このような今までにない、農業や地方創生の観点から深掘りします。

体験談:お米NFT購入からお米交換まで

私自身もこのプロジェクトのNFTを購入し、5kgのお米と交換する経験をしました。手順は次の通りです。
① まずは、暗号資産MaticでOpenSeaでNFTを購入します。

② その後、購入したNFTをスマホアプリのweb3ウォレットに転送します。
➂ そしてGoogleフォームを通じてお米の申請を行います。

この一連のプロセスは、web3の潜在能力と農業の新たな連携を示しています。

まとめ

石高プロジェクトとMetagri研究所が提供するこのセミナーは、農業とweb3の未来を共に創造する貴重な機会です。私たちの経験を基に、参加者の皆さんと新しい農業モデルを探ることを楽しみにしています。ぜひ、この機会をご利用ください。

セミナーの見所

  • web3の農業への応用: NFTやDAOの農業分野での活用方法。

  • ディスカッション: 石高プロジェクトとMetagri研究所の経験の共有。

  • 将来の展望: 農業分野でのWeb3技術の可能性と課題。

  • 日時: 2024年3月2日、10時から

  • 申込み: Peatixから無料で参加登録可能。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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