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セラピストに気にかけて欲しい車椅子調整と工夫 ~現場で行っている車椅子調整の工夫とは~

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皆さん、本日も『臨床BATON』にお越しいただき、ありがとうございます!
15日目のブログを担当します脳外臨床研究会脳基礎セミナースタッフの『よっしー』です。
現在、回復期リハビリテーション病棟中心の病院に勤務しています。

現在の職場は3つ目で、回復期病院・介護療養型病院を経由して、『ある患者様を通して、もう一度回復期領域で脳卒中患者様を自宅退院出来るサポートをしたい』と、現在の病院へ転職して日々奮闘しています!!

さて、そんな自分が臨床現場でよく気にしている点であり、作業療法士として外せないなぁと思う点を本日のテーマにしました!!題して、『セラピストに気にかけて欲しい車椅子調整と工夫~現場で行っている車椅子調整の工夫とは~』をお話します。

車椅子調整の必要性を自問する

当院では入院されてきた時、ほとんどの患者様が車椅子で転院されてきており、入院時に患者様の基本動作やADL動作をスタッフで検討する安静度評価をします。その際、転院後すぐに在庫の車椅子を提供するため、患者様の身体に合った車椅子の調整がなされていません。転院当日の時点では、車椅子座位を評価したうえで、フットレストの高さやブレーキにポールを付けるなどの最小限の車椅子調整を行っています。

皆さんは患者様から
『車椅子の足を置くところが高すぎるんやけど…』
『左に傾いてるからもう少しまっすぐ座りたいけど…』
『背もたれがたるんでいて、ご飯が食べにくいなぁ…』
など車椅子に関して、発言されることを聞いたことはあるでしょうか??

自分は正直ほとんどないです(笑)

ではなぜ、患者様は車椅子の調整に対して何も言わないのでしょうか??

大半の患者様は車椅子に乗る機会がほとんどなく、初めて車椅子での生活を過ごすと思うので、
『車椅子に座るっていうのはこういうもんなんや。』
『移動の手段や座るものやからこんなもんやろ。』
と、何気なく過ごされていると思います。

つまり、患者様が訴えるのではなく、患者様に関わるスタッフ(特にセラピスト)が気にかけて声掛けをしていくことが必要になるのではないのでしょうか??

しかし、患者様の身体に合うように調整されていない車椅子に座ること・座り続けることは、身体にとって、なにかしらの影響はないのでしょうか?? 

例えば…

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などが生じる可能性が高いのではないか?と考えます!

このようなことを考えると、患者様の車椅子調整をすることにより車椅子座位姿勢の改善が図れるのであれば、車椅子調整をすることにメリットがあると思いませんか??
なので、自分は患者様の車椅子調整(車椅子への介入)をするように心掛けています!!

皆さんはどうでしょうか??
入院患者様や在宅で過ごされている利用者様の車椅子に目を向けられているでしょうか??
そして、患者様が使用されている既製品の車椅子を患者様に合わせて調整したいけど、どうやって調整していくのかを悩むことはありませんか??

今回は実際に行った車椅子調整を通して、『車椅子のシーティング』という観点から、同じように悩むセラピストに是非とも気にかけて欲しい車椅子の調整を一緒に共有したいと思います!!

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