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夜間痛に対してのアプローチ

おはようございます(^ ^)

本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。

434日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。

拘縮肩における夜間痛、夜間痛に対してのアプローチで悩む人。

「夜間痛があることを知ったところでどうしたらいいかわからない??…。夜間痛に対してのアプローチってどう考えたらいい??…。夜間痛に対してセラピストとして何かできるの??…。」

こういった疑問にお答えします。


★はじめに

拘縮肩と夜間痛を合併した患者様が多い中、夜間痛はどこか後回しにしてしまうことはありませんか?
その背景として、夜間痛自体へのセラピストとしてのアプローチがイメージできないといった理由があるのではないでしょうか。
少なくとも以前の私自身がそのように考えていて、せいぜい睡眠を取れているかどうかを確認することはあっても、自ら夜間痛に対しての問診をすることはありませんでした。
患者様から夜間痛の訴えがあっても、ポジションや肩の下に厚みのあるタオルを敷くなどの指導をする程度で終わってました。
このような指導も必要ではありますが、根本的なアプローチについても考えていきたいところです。

★夜間痛の類型から治療ターゲットを絞る

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