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1人称/2人称/3人称の対話

お疲れ様です。脳リハです。

本日は、時間が無いので短めでお話します。

患者との対話で思う事。

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患者と対話をする中で、セラピストが常に考えなければいけない事は何か、考えて欲しい。
評価、治療を行う中で、「手を使うと肩が上がっていませんか?上がらない様に意識してみてください」「歩くときに膝が伸びすぎていませんか?膝をクッションのように使ってみてください」など、「患者に話す」対話方法、2人称、3人称で関わってはいませんか?
 それも必要なのかも知れませんが、本当に必要なのは「手を使う時に○○さんはどう感じていますか」「歩くときの膝に対して、○○さんはどう感じていますか」など、「患者と話す」こと、常に患者に自分の身体のことを問い続けてください。
 患者にとって、片麻痺とは環境と自己の相互作用に差異が生じているのだから、、、 


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