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見習い農家(?)の作業日誌~その16~最近勉強している緑肥の話

どうも、見習い農家(?)ことヤスです
今回は最近勉強している「緑肥」について書いていこうと思います
まだ勉強中なので、間違ってる所があると思いますが、温かく見守って頂けると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ
(意外かもですが、サムネのひまわりも緑肥になります)


そもそも緑肥とは

緑肥っていうのはすごく簡単に言うと
「肥料の代わりになる植物」
です・・・かなり雑すぎる気がしますね(;´・ω・)
肥料ってそもそも肥料袋に記載されてる
「N・(窒素)・P(リン酸)・K(カリ)」肥料袋のkg辺り%で入っている物ですが、ざっくり言うとコレを代替してくれるのが「緑肥」と言う訳です

植物って肥料が入ってるの?

そもそもご存じない方は多いと思いますが、その辺りに生えてる雑草にも肥料の元になる栄養素は含まれていますし、土の中や堆肥の中にもちゃんと栄養素は含まれています、肥料袋として作られてる物は
「栄養素を特化させた物(人で言う所のサプリメントみたいな)」
というイメージが分かりやすいかなと思います
具体的な植物で言いますと、
「マメ科の植物(枝豆など)」
このマメ科の植物の根には「根粒菌」と言うものが存在し、
「窒素を固定する」
という能力があります、簡単に言うとマメ科を植えた後は、肥料で窒素入れなくても固定されてるからある程度入ってるよっていう感じです
そして、「緑肥」にもマメ科イネ科など色々な科が存在していて、肥料を買わずとも、自分の土壌に見合った「緑肥」を使う事で色々なメリットを受けれる!と言う事です
ちなみにイネ科には
「土壌の過剰な栄養素を吸収」
「背丈が高くなるので防風対策」
「土壌の水はけがよくなる」

と言ったような効果があります
(まだ効果はありますが細かく言うと長くなるのでコレくらいにしときます)

周囲の自然を見てみると

自分が住んでる地域で自然が多い所で、定期的に
「肥料・堆肥・農薬・・・etc」
などを入れてる所は無いと思います。
自然というのはその土地に合ったサイクルで、適応した植物たちが作っている物なので、わざわざ人工物を入れる必要がないんですね
そう考えると「緑肥」というのは理に適ってる感じがしますね

終わりに

書いてて思いましたが、たぶん今回の内容も長くなると思うので、前後編に分けたいと思います
文章がまとまりが無くてスイマセン(*- -)(*_ _)ペコリ
内容としては途中ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました
また次回!
(@^^)/~~~バイバイ


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