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見習い農家(?)の作業日誌~その13~コールラビ収穫

どうも、見習い農家(?)こと、ヤスです。
今回は最近、道の駅やスーパーなどでチラホラ見かける(?)野菜の
「コールラビ」
コレを自分も栽培していてそれを収穫したので、その事を書いていこうかと思います。
※写真が全て横向きで見にくくて申し訳ないです(*- -)(*_ _)ペコリ


そもそもコールラビってなに?

コールラビアブラナ科の野菜なので、キャベツとかカブ等の仲間です、見た目もほとんどカブですし、調理法もカブと同じで問題ない感じです
実際に、そのまま齧ってみると甘いですし、自分はミネストローネに入れましたが、コールラビの香りや甘みは残っていたので、割と力強い野菜と思います
見た目は(エイリアン)とか(宇宙人)とか揶揄されてますが、僕はひと目見た時に「かわいいな」って思いました(*‘ω‘ *)
ちなみに、見た目はカブですが、和名にすると「蕪甘藍(カブカンラン)」と読むのですが、甘藍(カンラン)ってキャベツの事なので、こう見えてもキャベツって事らしいですな(人も野菜も見かけによらんですなぁ)

コールラビの旬はいつ?

アブラナ科の野菜なので、春に植えて収穫する6月~7月、秋に植えて収穫する11月~12月の2回ほど旬があるそうで、温暖な気候を好む野菜と言う事ですね
原産が地中海沿岸だそうなので、なるほど納得ってヤツですな
ちなみに、サムネにも写しているコールラビは紫色をしていますが、白色(薄緑色っぽい)もあるので、本当にキャベツって感じがしますね
(種の袋には「ラビオとラビコ」って書いてありましたが、どっちがどっちなのかは永遠の謎感がありますな(´_ゝ`)

コチラは白のコールラビ、紫と白、どっちがラビオでラビコ?(。´・ω・)?

見た事ないから栽培は難しい?

そんな事なかったですね、例えば、同じ仲間のキャベツとかは、結球(丸くさせる事)させなければいけないのに対して、そういう温度管理などは、ほとんど考えなくていいですし、カブのように土の中に埋もれて生育するわけではなく根は土の中実は地上で大きくなるので、収穫する時も土を除ける手間も省けますし、根を切らずに引っこ抜けるので収穫自体もかなりお手軽でした(*‘ω‘ *)
あと、根っこも深くなさそうだったのでプランターでも栽培できると思いますので、野菜作りに興味ある人はすぐに手を付けやすい意味でもオススメかなと思います(*´ω`*)

それなら何故あまり見かけないの?

単純にパッと見ての調理法が分からないからだと思います。
やはり、いつも見慣れてる・食べ慣れてる物以外を積極的に買って食べようって言うのは、手を出しにくいのがネックなのでしょう(。-`ω-)
例えば、会社や学校に行くのに通勤・通学ルートを突然変えようって言う人はあまりいないと思います、なぜなら、通い慣れているので、その通路に安心感を覚えているからです。
同じ理由で、わざわざ味の分からない野菜をお金を出して買って食べるのか?という話になってきます。
もちろん、
何事もリスクを取る・取らないは個人の自由なので、食べなきゃダメだ!
とか言う気は一切ありませんが、
僕は、珍しかろうが何だろうが美味しい野菜を作るのも探すのも農家の仕事、と思ってるのでこういう野菜は積極的に作っていきたいです(*´ω`*)

終わりに

今回はコールラビについて色々と書きましたが、他にも珍しい野菜はいっぱいありますし、僕もまだ出会った事のない野菜はいっぱいあると思うので、色々勉強して、色々探して、色んな野菜を作っていけたらいいなと思います(*‘ω‘ *)
と言う訳で、今回はこの辺りにしたいと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(@^^)/~~~バイバイ

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