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妊娠悪阻

早いもので、妊娠8ヶ月の30週目になりました。

妊娠してからというもの悪阻にずっと襲われていました。

お腹ゆるゆるから始まった妊娠生活。

まず吐き悪阻。
吐いてしまうので食事がままならなくなり、水道水も飲めなくなり…
なんとか飲めたアクエリアスで凌ぐも夜には吐き…

吐き悪阻から食事が取れないということで点滴をしてもらい帰りには少しまともになるものの、夜には吐き気との戦いに…。
あげく唾液が泡状になって飲み込めず、ひたすら出すことしかできない唾液悪阻に。
それも点滴のあとは少し落ち着くのですが、こちらも夜には元通り。
病院も車で30分くらいのところだったので、週に一度行ければ良い方で妊娠初期はほとんど寝たきりでした。

9週目の時に何も食べていないのに夜中から朝にかけてずっと吐き続けてしまい、嘔吐物が茶色になり喉は胃液で焼かれたような痛みで泣きました。
これはさすがにダメだ…となり、夜中に起きて背中を擦ってくれていた夫に朝になったら病院に連れて行ってもらうように頼みそれまで寝ててもらうことに。

病院に電話がなかなか繋がらなくて1時間後ようやく電話がつながったので連絡してから病院に送ってもらいそのまま10日間ほどの入院。

重度妊娠悪阻という診断でした。
点滴を入れてもらい、食事ができるようになるものの全部吐いたりを繰り返しながらの生活でしたが、シャワーを浴びれるようになり、悪阻とのお付き合いを学ぶ場にもなったかと。
点滴も血管が細くなかなか入らなくてやっと入れたところは数日後には手が腫れてしまい、差し替えになりました。でもなかなか入らなくて看護師さんチャンジにチェンジを重ね主治医の先生もなかなか入らず、やっと手の甲に。

めちゃくちゃ痛かったです。

その頃には点滴の量も減っていたし吐く頻度もだいぶ落ち着き、焼けた喉の痛みも回復していたので入院してほんとうによかったです。
入院費の出費がめちゃくちゃつらかったですが、保険でちょっとプラスになるくらい戻ってきたので安堵しました。

安定期に入っても悪阻は終わらず、吐いたりする日々は5ヶ月まで続きました。そのあたりから吐かなくなりましたが、今度は痰悪阻と唾液過多な悪阻がひどく寝ている間に顔元にタオルが欠かせなくなりました。

ずっとしんどいマタニティライフです。
こんなにつらいなんて知らなかった…。

すでに後期悪阻が始まっているのかすぐに体調を崩したりで長時間立つのも家事で動くのもすぐに体がしんどくなり、寝てばかりです。

お腹の子が元気にすくすく育ってるのだけが救い。

私の体調が悪くても、ぐるんぐるん動き回ってるので赤ちゃんには影響なさそうでなによりです。

家を建てる話もあり、物価も上がるし、赤ちゃんの費用も捻出できてないし問題だらけですが、今日もいきてる。

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