少し発散したいと思った今日この頃

仕事が嫌になる時とはどんな時か？

そもそも、仕事が嫌でないときにこんなこと微塵も思わないはずなので、今ということになるのだが、、

では、今とはどんな状況か？

簡単に言えば「これが長く続くとしんどいな」と思うような状況だ。

今自分は二つ営業の仕事をしている。

一方は、お客さんの携帯を安くするための接客の営業

もう一方は、お客さんのでんき代を安くしてリフォーム設備を提案するアポを取る営業

期間として、前者は3年くらい、後者は1年くらいになる。

正直、難易度なんて関係ない。どちらも難しいし、どちらも本質は簡単だ。そしてどちらも別に実績が悪いわけでもない。

ただ、唯一決定的に違うのは“一緒に働く人”である。

営業は数字を作ることが仕事だから、誰と働くのなんて重要ではないと思われるかもしれない。

しかし、私はそれは全く違うと思う。

例えば、やる気のある人が隣にいれば、自分もやる気がでて、数字が作れて、仕事そのものも楽しくなるだろう。

例えば、皆がそんなに一生懸命でない場合、自分が頑張るのもバカバカしく感じることがある。結果数字が作れても、作れなくてもそんな現場の仕事なんてつまらないと思ってしまうのではないだろうか？

ショックだった。

現場の雰囲気が悪いから、どうすれば改善できるか問うたとき、個々の実績に関係ないと言われて。

ガッカリした。

来月、現場の監督を退くからといって、カオスな現場を全く統率しようとしない社員の行動が。

個人でみんなと楽しく数字を作りたいと考えてる自分が、まるで貧乏クジを引いたみたいで逃げたしたくなった。

そんな時、友達が楽しそうに違う仕事の話をしている。普段話しかけてこない人が話しかけてくる。タイミングを見計らったかのように。

そんなとき。ふと、「ああ、この仕事をあと何ヶ月、何年続けるのだろうか」と思った。

昨日まで、思っても見なかった「仕事がつまらない」と感じた今のこの感情は、ものすごく自分には不要なもの。

楽しい仕事ばかりではないが、楽しい仕事もないと、人生つまらないと感じるだろう。

自分が周りを変える。なんて大そうなことはできないし、思わないし、思いたくもない。そんな重荷はいらない。

ただ、自分には行動をもって、周りを変えた経験は沢山ある。

やることは単純明快なのである。

難しいことは考えず、ただ自分が楽しくあるために、愚直に数字を作ること。

それが全体のためにもだろうし、まし何かを実現させたいのであれば、行動で示すしかないのだということ。

常に自分史上最大に大きくなるために、ギビング精神でこのあとも頑張ります！