もしも突然手元に30万円落ちてきたら何にどう使う??#408
最近、お金の話題が多くて忍びないです。
ただ、余剰資金が生まれた時に避けて通ることはできない話題だと思うので、きちんと向き合っていきたいと思います。
突然30万円を貸してきたらどうする?
あくまでシミュレーションの話なので、フィクションとしてイメージして欲しいのですが、
もしもあなたの手元に無利子で30万円を貸してくれる人がいたとします。
当然いつかは30万円同額返す必要があるのですが、その30万円はネガティブな何か(他の借金の返済等)に使う訳でもなく、しかし何かに使うことができるお金です。
要するにここで与えられたミッションは
君に30万円渡すから
なんとかして増やして見せてよ
ということになります。
とてもチャレンジングな投資でしょう。
30万円でチャンスをあげるから、それで増えた分は君のものにして良いぞ、と。
さあ、この30万円は何に使うべきでしょうか?
お金を増やす方法
たかだが30万円ですが、その30万円で普段買えないいろんなものが買えます。
ここでは一旦消費系は除外して考えましょう。消費系とは食費や娯楽費など、自分の満足度を高めるために使う支出です。
お金でお金を買う方法はいろいろあります。
例えば、株式を安い時に購入して、高い時に売却すれば、増えた金額の分だけ儲けがでます。100円の株式を3000枚購入して、100円の株価が500円にならば30万円が150万円に増えるので、120万円買うことができたことになります。
例えば、毎日食器洗いに10分費やしている人がいる場合、食洗機を買えば、10分/日々増やすことができます。一ヶ月で5時間。1年間で60時間。つまり毎日10分節約する何かが買えれば一年が5日も増えることになります。時間が買えるということですね。
例えば、30万円を使って、毎月1万円の不労所得を作ることができれば、2年半で元が取れるだけではなく、生涯に渡って得し続けることになります。仮に40年間受け取ることができれば、480万円の収入になるので、30万円で450万円を買ったことになります。
とこんな感じで、株などの投資の場合はギャンブル性が強いですが、時間効率を上げて空いた時間で労働収入を増やしたり、空いた時間で不労所得を増やす動きができれば、お金でお金を増やすことができますよね。
しかし、ここで一つ確かなのか、元本の30万円が無ければ投資も時間を作るのも、ビジネスをするのもできないということ。
今回のシミュレーションはリスクが少ない無利子の30万円だったから考え安かった。
しかし、リスクをもう少し取るとどうでしょうか?
ハイリスクハイ…?
先程は30万円という少額の話で、得られるリターンも小さかったですが、、、
例えば上の話でゼロを一つ増やしても同じことが言えるならどうでしょうか?
30万ではなく300万借りて…
株の投資で120万得するところが、1200万に変わったら…?
一日の時間が100分増えて、年間で50日増えたら?
ストック収益の金額が10万円/月のビジネスが作れたとして、40年間で4500万円の不労所得が得られたら…??
リターンだけ見ると、絶対に300万円のハイリスクを取った時の方が嬉しいかと思います。
ただ、300万円を溶かしてしまった時のことを考えると…、、、
後戻りできるか不安にもなりますよね。
しかし、これらお金を増やす話は何度も繰り返しますが、元手の30万や300万がなければできないことなのです。
よく起業する人が、ベンチャーキャピタルや他の投資家から、投資されることがあると聞きます。
それはつまり、「うちの余ったお金で起業のサポートをするから利益の一部を還元してくれ」というれっきとした投資です。
支援者は時間と不労所得が貰えて、起業家は無償の元本と挑戦するチャンスがもらえる。
逆に投資してもらう以外でいかにして元本の300万円を集めるのでしょうか?
ここは頭の良い人であれば、お金のある投資家に企画立案、プレゼンをして、資金援助とリターンを促すのです。
終わりに
今日はもしものシミュレーションで、30万円あったら何に使うか?そして、お金を増やすためには元手の大きなお金が必要なことを記しました。
まずはローリスクで失敗経験を増やし、定石を学んでからハイリスクに挑戦して、しっかりと成功させる。
それが目指すべきお金持ちへの近道ではないでしょうか?
まずは自分も低リスクでいろんなことにチャレンジしていこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます🍀