稼げるが辛い。楽だが稼げない。どちらをとる?#307
友人の結婚式終わりです。その感想を書いてもいいのですが、短めになりそうだったので、少し自分が気になる話をテーマにしました。
ですが、結婚式ものすごく感動しました!
本当によかった。
自分もあんな、結婚式を挙げたいと思いました!
ということで、今回のnote、きついが稼げる。楽だが稼げない。どちらがよい?というテーマなのですが、
結論を言うと、“身体的に負荷は少なく、中程度には稼げる”というレベルが、ノんスケ的には一番ハマっていると、今年感じました。
しかし、労働というのは難しいもので、身体的に負荷が少ない職種は、確かに楽なので、副業を志す人にとっては持ってこいなのですが、その代わり、仕事にやりがいを感じられないという感情を抱きます。
それが、今年の2-6月までやっていたコールセンター業務の時期です。
一方で、7-11月にかけては、ゴリゴリの営業をやらせてもらっているのですが、特に今月のように、外をぐるぐると歩き回るような訪問をしていると、ものすごく体力を消耗します。
ただ、コールセンター業務よりは1.5倍ほど稼げる分、他にお金を消費し、結局手元には多くは残らないという状況に陥っているのです。
そもそも、「稼げる」のレベルが人によって基準が違いますし「楽」なレベルも人によって違います。
私は、月収で手取り35万円もらえれば、独り身としては稼げていると思ってしまいます。一方で、月収100万円でも満足しない方もいます。
同じように、私は駆け引きの少ない個人間での営業(お客様からの来店、販売)であれば、ストレスや苦を全く感じないのですが、
身体的に疲労したり、チームを組織したり、誰かを活かすような働き方はまだ慣れていないせいか、精神的疲労を感じてしまうようです。
しかし、中には1日3時間しか仕事してないのに苦痛を感じる方もいれば、1日20時間以上働いても苦でない方もいるとのこと。
本当に稼げるや楽さを感じる度合いというのは人それぞれで、一括りにはできません。
なので、その人に合う仕事量に見合った働き方をすべきだと感じました。
月35万で満足する人に月100万円稼げる方法を伝えて、苦労を増やすのは全く理にかなっていない。
2年で計画しているものを、6ヶ月でぶち上げろと言われても、納得いかないでしょう。
また、恩義を感じたから、その環境に長く居座るというのも少し違うかと思います。
その場所にいる理由は、自分の動機に従うべきで、絶対に他責にするべきではない。
株式投資をするのと同じように、その会社の将来性や代表が描いているビジョンを、論理的にイメージできるか?
リスクを背負うことができるか?その会社に思い入れるだけの恩義なのか?
特にサラリーマンの方は、考えるべきかと思います。個人事業主は、そこを見誤ると即活動が止まるので、もちろん必須なのですが。
さて、話が逸れましたが
結局、仕事に何を求めるかが大切になるのだと思います。
今日の友人の結婚式で思いました。
「自分はこんな素敵なイベントを、彼女や親族今までお世話になった人達に、はたして金銭的に問題なくで催すことができるのだろうか?」
本当の意味で彼女を幸せにできるのだろうか?
思い描いていた、親孝行を両親が元気なうちにしてあげられるのだろうか?
自分のような、弱く不器用な人間が、ごく普通な幸せを本当に成し遂げられるのだろうか…
こんな不安を抱くことがやはりございます。
収入の柱を増やしたい。
リスクを背負って、リターンを大きくしたい。
世の中の人が困っている身近な課題をより多く解決したい。
自分の得意分野を活かしたい!
前にとある同年代の先輩に言われました。
「君はどうして不安定な道を敢えて選んでいるのか?」
「普通のサラリーマンになれば、個人で動くよりかは収入は安定するし、副業もできる。」
「お金ばかりに頭を悩ませている、キミが可哀想だ。」と。
最初は、正直「カチン」ときました。
しかし、その方が話したことは、半分間違っていて、半分あっていた。
あっているのは、収入面が個人での活動よりも安定しているということ。
しかし間違っていたのは、不安定な道を敢えて選んでいるわけではないということ。
結局、私の正社員に対する良くない偏見(稼げない、自由がない、副業できない、裏切られる可能性が0じゃない)があったり、
現職にやりがいを感じていたことが、原因で素直に話を、聞くことができなかったのです。
それを、勝手に「全否定された」と被害妄想をする始末。
しかし、やはり考えを改めるきっかけとなったのが、現在業務提携している会社との、契約上の相違や妥協です。
私が最も気にしている25日の固定給与支払いを向こう二ヶ月は、事情があってできないとのお達しがあり、支払い不可分をカードローンで借り入れる始末です。
もう、2回目。3回目は自分も怒ると思う。
例えやむを得ない事情があったにせよ、その通達を想定給料日の前日(24日)に伝えるのは、困ります。
カードローンなので、一括返済とは言えども、返済利子で、1800円程度かかります。それも自己負担。
会社に伝えれば利子分多めに、支払いがなされるのかもしれません。
しかし、いくら何でも話せる関係とは言え、話せば少なからずシコりが残ります。
業務提携する契約書まで交わしたにも関わらず、会社都合で給料日を変更させられるのは、会社に対する信用を失います。
その時、ああやはり「夢がある仲良しベンチャー企業」よりも、「信用入社した中堅企業」で安定した収入を貰った方が良いのでは…。
と心が動くのも当然でしょう。
私がやりたいのは、自ら培ってきた通信の知識をより沢山の方の役に立つ為に使いたい。皆の懐にあるお金を増やしてあげたい。スマホがこんなに便利なのだ!と知ってもらいたい。
それだけなのです。
仕事があるから、au・ドコモ・ソフトバンクなどの“知名度がある売りにくい商材を売る”のではなく、
“全部のキャリアを知っているが故に顧客が喜ぶ、ニーズに合った通信キャリアを提案するサービス”を売りたいのです。
多少の個人実績はあっても、結局想い先行。
そんな希望を叶えられる会社なんて存在するのか?
ビジネスモデルは成立するのか?
ないのであればその企画書は誰が作成するのか?
そこ労力と時間はどこで割くのか?
代償にする時間に投資するだけの貯金はあるのか?
私は全ての打順が真逆で矛盾しています。
考えて考えて、結局自分で答えは出なくて、パンクして、誰に相談するでもなく、相談しても話を進めるでもなく中途半端。
絵に描いた餅を眺める毎日です。
彼女を幸せにする。
夢に挑戦する。
誰かの役に立つ。
戦略の二手三手先を読む。
計画を実行する。
他人の助言を受け入れる。
しかし、芯はブラさない。
こんな立派なことを書いても明日の重労働で忘れるのです。
忘れたことは、もう一度議題にしないと思い出して、帰ってこれません。
このようにいつまでも、堂々巡り。
今日の結婚式と披露宴は本当に素敵だった。
自分も彼女にあのプレゼントを捧げたいと強く思ってしまった1日でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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