中学卒業~高校入学

中2の時に耳鳴りに悩み、頭痛も時々起こっていたものの、中3はコロナ禍の中で中学に入って初めての吹奏楽コンクール、保護者観覧なしではあったけれども合唱コンクール、そして受験に向けてと一つ一つ目標が設定されてはこなす、を繰り返す日々だった。
でも、コロナ禍の最中だったので、良かったことは頭痛で休んでもオンライン対応をしてもらえたこと。
欠席にならずに出席停止にしてもらえたこと。
たぶんコロナ禍じゃなかったら、私立の学校推薦、出席日数が引っ掛かってもらえてなかった。

数学や社会などは先生もパソコンの対応に慣れていて、自宅でも学校とさほど変わらないぐらい授業を受けられていた。

同じクラスの、不登校の子が、オンラインなら顔を出さずに授業を受けられていたのがとても印象的だった。

オンラインでなら授業を受けられていた不登校の子は、担任の先生のことも信頼していたようで、その後何度か学校にも来られるようになっていた。

これもコロナ禍のオンラインの副産物だな、と思った。

そして、目標の高校に入学。

仲良しの友達もできてとても喜んでいた。

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