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セブンイレブンだけあればいい

1月が終わる。もう1年の1/12が終わるのか!とか言う輩とは違う。1月がそろそろ終わる、という事実だけを噛み締めている。

・久しぶりに会社行った
正確に言うと、自分のデスクがある事務所には久しぶりに行った。それ以外の事務所にはちょくちょく行っていた。自分が所属している事務所、窓があるのに開かない窓なのが嫌だ。空調の温度調整ができるところに
「本部長の席の近くの空調のリモコンなので勝手に調節しないように」
とか貼ってあるのが嫌だ。
トイレの手洗い場の蛇口から出る水量が節水しすぎですごく少ないのも嫌だ。

久しぶりに部長に会った。開口一番、
「あれ、太った!?」
と言われた。

「そんな直球で言わないでくださいよ〜!」
「ごめんごめん、そういうこと簡単に言っていい時代じゃないか!」

というやり取りになったが、僕が事実を伝えるなら

「いま飲んでる薬の副作用で、お腹がやたら空くもので…あ、あと輪郭が丸くなるってこと自体も副作用なんです。ムーンフェイスって言いまして…」

ということなんだけど、久しぶりに会う部長にこれを言って盛り下がっても仕方ない。という思考がとっさに働いた。

なぜ言われた側が気を使うのだろう、と帰宅してから思った。部長が嫌いとかではない。
これと同じ現象で、気づかないうちに自分が気を使わせる側に回っていることもあるのだろう、気をつけなければ。とも思った。

・キュウが好き
漫才師のキュウが好きで、ここ数日動画を見漁っていた。

去年のM-1の敗者復活戦で知った、超新参のファンだ。単独ライブでは漫才ばかりやるのに、ネタ同士の繋がりがあったり、伏線が張られた構成らしい。今年も単独やるならぜひ見にいきたい。彼らの漫才は基本的にツッコミが不在で、コントに近い。

ちなみに去年のM-1の敗者復活はすべて見守り、良かった3組に投票もしたが、結果3組とも得票数が下位だったので自分と世間のズレをあらためて感じた。ちなみに選んだ3組は、キュウ、カベポスター、ダイタクだ。

・気になったらライブを見たい
という話は音楽でも同じで、去年の11月からにわかにマイブームとなっているAPOKALIPPPSというアイドルグループのライブがあったので、このご時世だけど観に行った。

正確に言うとグループのメンバーのひとりが主催するイベントで、APOKALIPPPSの7人中都合のつく4人が出演という、多忙な頃のニトロみたいなライブだった。もちろん入れる人数も制限がかかっており、オタク達も声を出さないので快適だった。生で見ても、いい意味で推しは決まらなかった。

・松屋の太客
シュクメルリ鍋、今年もやってくれて嬉しい。去年は3度ほど食べた。けっこうなニンニクなので、金曜か土曜にしか食べないようにしていた。

固形燃料で熱された小鍋で提供されたときには、
「松屋、本気を出せばこんな旅館みたいなことができるのか…!」
と感動したものだ。

ただ、ご飯でなくパンで楽しみたいという気持ちがずっとあるので今年は持ち帰りにしようかしら。

・Spotifyで聴いて批判はできない
Spotify生活を始めてそろそろ1ヶ月が経つ。今年はCDを買う量がガクッと落ちるだろう。まだ3枚しか買っていない。3枚だけど合計2万円ぐらいだ。アイドルを追いかけていると、往々にしてこういうことになる。

Spotifyで日本語ラップ聴くぞ〜と思っていたけど、聴きたいと思うものはすでにだいたいデータで持っていた。新譜が出たらその時はお世話になろう。

Spotifyで音楽を聴くぶんにはいいし、好きな作品を褒めるのもいい。でも、Spotifyでだけ聴いて批判的なことを言うのは違うかなと思う。
完全な個人の意見だけど、CDを買うとかダウンロード購入で手に入れた作品については、好きなだけ批判をしても良いと思う。でもサブスクで聴いただけで、良くないとか言われても…と、自分がアーティスト側だったら思うだろう。

このビュッフェのデザートおいしくないね、みたいなことだ。そりゃ、おいしいものもそうでないものもあってのビュッフェだから。

・趣味が最高なのは自分
自分の部屋が好きだ。
いま住んでいる物件が、とか、住んでいる土地が、とかではない。もちろんインテリアの話でもなくて、どこに住んでも、自分の部屋が好きだ。

寝たければ寝ていいし、自分の好きなもので溢れているし。

けっきょくのところ、自分の趣味に一番フィットするのは自分の趣味だ。センスいいな〜と思う人は世の中に山ほどいるが、じゃあ自分のセンスに一番合うのは?と言われたら自分以外ありえない。
部屋にあるCD、漫画、本。自分の好きなものばかりだ。すごいし最高だ。今年に入ってようやく気づいた。

・ということは
1月がそろそろ終わるということは、もう春ですね。春といっても過言ではないですね。3月生まれなのでなんとなく春には特別な思い入れがある。あと3月生まれは、世間の3月生まれ以外が思っている以上に幼い頃に苦労をしている。だって4月生まれの奴とほぼ1歳違うのに同じクラスなのだから。

社会に出てから、1年下の後輩に「3月生まれならほぼ同い年っすね!」と言われたときの感情よ。

とにかく、もう春だ。
ということで春っぽいMixを作った。そして前の日記で宣言した通り、SoundCloudにアップしてみた。春っぽい曲はそんなにたくさん入れていないが、作った僕がなんとなく春っぽいなと思うのだから春のMixだ。

この時期に「春だ!」といってMixをアップするの、日本でもけっこう早いほうだと思うのだけど。一番早くありたいと思ったので、「2022年の春」のMixにした。これに関しては中身の2022年っぽさは皆無だけど、作った僕が言うのだから。

このMix、日本語ラップが思った以上に少なくて、選曲した自分自身がビックリしている。食べたいものと同じかそれ以上に、聴きたい音楽もその時々の気分に左右されるものだ。これは家で仕事するときとか、睡眠導入時とかに聴くとよろしい。そして結構酒が入った状態で作ったので、結構酒が入った状態で聴くとなお良い。次はアイドルの曲ばっかりのMixを作りたいなと今は思っているけれど、寝て起きたらどういう気分になっているかは分からない。

Mix CDを聴くときの、何が出てくるかわからない感じが好きなので数日間は曲リストを公開しないでおく。アップしたSoundCloud上のタグにヒントは散りばめておいた。

普通、Mix作りました!ってときってそれだけの記事を書いてアピールすると思うんだけど。こんなついでみたいな感じに書いてしまった。我ながら、どれだけ人に聴かせる気がないんだっていう。でも結構いいので聴いてみてほしい。

去年、会社の先輩がBiSHにハマりかけているというのでWACKのオススメ曲を紹介しようと思ってアップしたMixも残っている。SoundCloudをストレージがわりに、ほぼ個人間のやりとりのために使う奴。

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