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【のとびとりっぷ】 世界中から訪問者が訪れる! 松波酒造の酒蔵見学+ミニヨバレ体験

今回の記事は8月5日に開催されたのとびとりっぷ「ミニヨバレ体験」の体験レポートになります。ミニヨバレ体験の前に、酒蔵見学もさせていただきました。日本酒好きの方はぜひ!ご覧になってみてください。

創業は明治元年!150年前から続く、ここでしか見れない酒蔵見学

今回の、のとびとりっぷの舞台は松波酒造さん。明治元年から続く酒蔵で、酒造りからラベルを貼るところまで人の手で行っているそうです。能登町では祭りの日に親戚や友人らを多数自宅に招いて、ごちそうでもてなすヨバレという慣習があり、そこで振る舞ったり、お祭りの際に御神酒としたりと能登町の生活をは切っても切り離せない存在のお酒。

今回は普段は酒蔵を見学させていただき、ヨバレを少しだけ体験させていただく「ミニヨバレ」も行いました。

酒造りは寒い時期に行うため、今回は8月ということで中に入って見学させていただくことができました!
サイズ感が伝わるでしょうか…?


醤油絞りでも使われる船と呼ばれるものです。このサイズ(しかも2つありました!)は滅多にお目にかかれるものではありません。
至る所にこのようなQRコードが置いてあり、実際に使っているシーンを動画で見ることができました。こういう「来た人を楽しませる工夫」が素敵!

酒蔵見学の雰囲気は下記の動画が分かりやすかったです。ぜひ見てみてください。

松波酒造のお酒はこちら!

PAC-MANとのコラボのお酒もありますね!

この日は、この後に予定があったため残念ながらその場で飲むことができなかったのですが、しっかり買って帰って味わいました。( ちなみに写真の右から2つ目の、大江山 蔵出し純米酒を購入しました。すっきりとした香りとキリッとした味わいのお酒。こちらのページで全種類売っているそうです!) 

その後はミニヨバレ体験ということで豪華な食事が!(この日はスペシャルversionということでなんと酒蔵の中のスペースでご飯を食べました…!! )

すみません、お刺身もあったのですが、食べるのに没頭していて写真撮り忘れました…
このお皿も古いヴィンテージものだそうです。味わいがあって素敵…!

ちなみに参加者の方はのとweekに参加している人と、能登町近辺出身の方が半数ずつで「この後キリコを担ぎに行くよ」とか「最近この近くに新しいゲストハウスが出来て…」など地元の話を一緒にできたことが最高に楽しかったです。 

「この食事にはこのお酒が合うよ」などの飲み方も色々と教えていただきました。

葉っぱを叩いてから入れ、香りを移して飲むという…!初めての飲み方


ここの若女将の金七さんはとてもオープンな方で、SNSを使ったり企業とのコラボレーションなども積極的に行なっていらっしゃいます。(Tiktokやインスタライブを見ていると、自分もお酒を飲みたくなるという…楽しい雰囲気のSNSです)  ぜひフォローをしてみてくださいね!


10月の のとweekでも酒蔵見学をお願いしようと思っています。お酒好き、料理好き、能登町好き!という皆さん、ぜひ楽しみにお待ちください。


(おまけ) 松波酒造の入り口に置いてあるSNS発信用のセット。(Instagramで#松波酒造と調べるとお酒や吹き出しを持って写っている写真があります) こういう発信の工夫って大事ですよね!

酒蔵見学だけでなく、もちろんお酒や調味料などのグッズを購入することもできますよ!

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