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LOFTに陰山手帳はなかった

神楽坂にあるかもめブックスに立ち寄った。

もしかしたら手帳があるかもしれないと思った。

しかし、期待はどこかに消えた。

ただ居心地が良い空気を味わい、癒され、去った。

行き着いたのは高田馬場のLOFT。

ここに、陰山手帳があるのでは?

そう思った。

ところが豊富にあったのは能率手帳と高橋手帳だった。

しかも、高橋手帳の中でも新しいブランド『トリンコ』ではないか。

おかげさまでどんな手帳かよくわかった。

ただ、私がほしいのは陰山手帳だ。

実際、フォーマットが近いものはないものか、LOFT中の手帳を見る。

やはり、なかった。

ないはずである。

だから陰山手帳なのだ。

バーチカル、ToDoリスト、ガントチャート、プロジェクト管理、ノートの余白の広さ、すべてのバランスが見事なのである。

この時間で何をした。
何を思った。
何をメモした。
何ができた。
何ができなかった。
その結果、何がわかった。

すべてを開いたページに記したい。

前回も書いたが、私はあちこちに飛ぶ手帳を使いこなすことができない。

シンプルでなくてはならない。

自由すぎてもいけなくて、自分で決める割合が多すぎると続かなくなる。

余白がありすぎてもいけなくて、完成度が高すぎてもいけない。

その絶妙なバランスを叶えてくれそうなのが陰山手帳だ。

さて、書評ブログを書いている友人が、なんと陰山手帳をたくさん持っていると言うではないか。

献本だらけというのは聞いていたのだが、手帳もそうであったとは。

早速、「ほしい」と手を挙げてみる。

いよいよ、手に入るのだろうか。





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