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冬季鬱とPMDD中

寒いだけで死にたさが増す

生理前というだけで死にたさが増す

あと数時間後に朝が来るというだけで死にたさが増す

明日が月曜というだけで死にたさが増す


爆音でヘッドフォンで音楽を聴くこと

酒をアホみたいに飲んで脳をバカにすること

セックスでオキシトシンを分泌して幸せを勘違いすること

眠って無意識世界に行くこと

これくらいしか回避する方法を知らない

もちろん、効力は一時的で短時間だ

無気力無関心無意味

全部捨てて消えてしまいたい

高いお金と時間を使って這いつくばって何とか行くほどの価値を感じられない大学

だって社会を変える力も私を救う学問もここにはなくて

あるのはやる気のない学生と社会にとって都合のいい歯車を育成するシステム

すべてがすべてそうとは言い切れないけど、大学の現状は大体これだろう

でも大学を中退したら社会で生きていくのは困難になる

結局、私も就職のために通っている身だが、就職は希望になるほど魅力的なものではない

生きがいとか生きる糧なんてものは、大それたものでなくてもいいのに、小さなものすら思い浮かばない

セックスも酒もたばこも私にとって薬みたいなもので、目的ではない

この世の中に私が心身健康に生きられる場所が存在しないように感じてしまう

飛躍しすぎでいるのは分かっている

でもそう考えるくらい、もう痛みと苦しみを受け続けるのには飽き飽きしてしまった

私だって、ただ自分がかわいそうと嘆いて終わってたわけではない。

こんな自分から変わろうと思い、

セフレもみんな切って

夜職もやめて

前にいた場所に形だけでも戻ってみた時期もあるけど、

悪化するばかりで

前にいた場所も私の居場所じゃなかったみたいで逃げだした


人は鏡だというのは本当だと思う

私をちゃんと見て理解してほしいと願う割に、私は他人に興味がなかった

私の都合しか頭になかった

自分のことで精一杯で、相手のことなんて見ようとしてなかった

私が見たい相手を私は好きになった

私の優しさは私のための優しさだった

彼に向けた言葉は全部自分に向けた言葉だった

高校の時の私はこんな私ではなかった

確かに目の前の人を見ようと何人かの人たちに対してはできていたはずだ

だから高校の時にはわずかに自分と向き合って大事にしてくれる人が周りにいた

簡単に嘘をつき人を捨て、人を数字で見る世界で生きていたらいつのまにか自分も同類になっていた

だから孤独で適当に扱われ、人におもわれない人間になったんだ

結局今の自分の在り方を変えなければならない

今度は形ではなく、中身を。

とりあえず今思えるのはそれだけだ

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