休職は無駄ではなかった、と信じたい。
今日も今日とてテレワーク出社は暇である。
暇になればなるほど、不安というのは増幅するようである。
だからこうしてnoteに心に浮かぶよしなしごとを書き連ねてしまう。
復職してから一ヶ月強が経っている。
ということは前回の記事でも書いた。
異動しているので、かつ、育休を控えている私には業務らしい業務はなく
フラフラとしていたので特段気にも留めていなかったのだが
やはり復調しきっていないようである。
というのも昨日、現上司からメールで忠告を受けた。
内容は大したことではなく、まぁめんどうだけどそれはそうか、と言えるものである。
しかし問題はそのメール文章だった。
とても杓子定規で、冷酷な文章だったのが私を不安に陥れた。
いま振り返れば、上記のように大したことでないとわかるのだが
昨日そのメールを見た時、汗が止まらなくなった。
ドバドバと吹き出す汗を尻目に、私の心が冷えていくのがわかった。
その時も、理性では「大したことではない、怒られているわけではない」とわかっているものの、
本能的に「やばい!怒らせてしまった!!この上司に嫌われたらもういくところがない!!」と謎のアラートを私に投げかけてきた。
久しぶりにヒヤヒヤしたなぁ。。
ニュートラルな状態だったらまったく気にしないであろうメール文面でも
やはりまだまだセンシティブになっているから、くらってしまう。
一方で、くらってしまったけど、そのあとゆっくりと立ち直れてきていることは
自分で自分を褒めてあげたい。
この手の症状は一発で寛解しないことはわかっていても
あの頃の自分に戻ってしまう感覚があるのが辛い。
まるで自分が成長していない、一生このままで居続けてしまうのではないか?という不安にも陥る。
それでも復活の時間が早くなっていることを評価したい。
(なんで言い方を変えて2度も言っているのか…)
この前の記事で
こうしている間にも同僚は成長をし続けている。
自分はどんどんおいていかれてく、という不安を吐露した。
しかし昨日の出来事を怪我の功名と捉えるなら、
仕事面では確かに停滞しているかもしれないけど
人としては休職中でも成長していたのではないか、と思えている。
あの休職がなければ、昨日の出来事をきっと今日も引きずっていただろうし
(まぁ話題に出すこと次第、まだ引きずっているのだが…)
違う土俵ではしっかりと成長できているのではないか。
焦ってしまう気持ちばかり先行しているが
振り返ると、しっかりと轍ができていることを確認できた。
また不意な不安や「嘘だろお前、こんなことで…」と追い込まれることもあるだろうけど、
その度に、しっかりと振り返って、あの轍を思い出してしっかりとなぞりたい。
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