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自由と自治


こんにちは。マミです。
毎月末にノートを書いてきたんだけど、
ドタバタしててこんな時期になりました。

渡航予定だったインドへの旅をやめました。
当たり前ですが、誰に止められたわけでもなく、
私が決めました。

インドの大雨が鎮まり、
皆が無事でありますように祈ります。
元々多くの地域が雨季のシーズンに行こうとしていたので、
他の行きたい地域も快適な状態ではなく、
インドに行くこと自体を諦めました。
また行くね、インド。
そして行くはずだった二週間の大きな時間は
大切に日本で過ごします。

インドに行くのは命懸け。
この言葉を使うと、現地の人には少し失礼な気もする。
でも実際そうなんだよなぁ。
日本で過ごしていてもそうだけど、
命懸けくらいで生きていかないと
暇になってしまう気もしている。
気もしている話。笑

一度決意したことを辞めるのは苦しくて悔しい、
一度決めたスケジュールを変えるのは難しい、
すごくカロリーを消費する数日間を過ごしました。
この時に声をかけてくださった
皆様ありがとう本当に。

私のどん底期に
いいエネルギーがやってきてくれた!!
中学の同級生である桂葵。(敬称略)
バスケ選手であり、
”ガールズスポーツの環境をリデザインしていく”会社
ZOOSのオーナー。からの一本の電話。


彼女の活動はビタミンみたいに明るくて、元気で、
人にパワーを与える。
インフルエンスするだけではなくカルチャーを創っている姿に「かっけぇ」と思うし、元々とんでもなくうまいバスケが最近見るたびに上手くて、
30代の女性としても、かっこいい生き方だなぁと思う。
ZOOSのアパレルのポップアップにて、
ヨガをお伝えさせていただけることに。
ちなみにここのお洋服は個人的にすごく好きで、
シンプルにファン。
そんな大好きとリスペクトが詰まったイベントに
ヨガという色を加えさせていただくことに。
詳しくはまたお伝えするのだけど、
7/20.21の土日に東京の鶯谷で♡
是非きて欲しいがすぎるイベント。あけておいてね。


そんなことがあって、
中学のことを少し思い返してみた。
東京の区立中学。
学区で決まっていて、たまたま通った学校「西中」。
私服校で、それを"自由服"と呼び、
"自由と自治"という言葉がスローガンだった。
自由服昔生徒が作ったカルチャーで、
特に校則的なものがなくて、でも"自治"によって、統制されている。
主体的に作ったルールだからこそ、生徒の行いはポジティブだった。(と思う)
要は
「やっていいこととダメなこと、それを自分で考える」って感じだった。
自然と、12歳から、思考を鍛えられた。
自由があるから、自治がある。

そのほかにも少し変わってることがあって、
運動会の競技が圧倒的に少なかった。
これは高校になって他の学校のことを聞いてびっくりした。
・英語の音楽に合わせて、全校生徒で合わせて踊る
・カノンに合わせて全学年女子だけで踊る
・タイタニックの曲等に合わせて組体操
毎年同じことをする。学年を重ねるごとにやることが変わる。まさに伝統。
"競う"より"魅せる"ことをメインにした運動会。

ほかにもきっと色々あったけど
生徒が圧倒的に行事にもポジティブだった。
所謂"グレる"ことより"本気でやる方がかっこいい"
みたいなマインドがあった。

そんな学校で育ったもんだから、
自由と自治が私のベースにあるんだよね。

自由と自治は人間のベースだと思う。
インドに行けなくなったからといって、
何も恨んでいない。
今目の前にあるものを変えられるのは自分だけ。
失敗しても、成功しても、自分のせい。
その次のアクションをポジティブに考えよう。

そんなふうに今も生きています。
"西中"ありがとう。

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