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CITYを鑑賞してきました

今日は柳楽優弥さん主演 藤田貴大さん演出の舞台を11:00~兵庫県立芸術文化センターで鑑賞してきました。

まー、なんてったって舞台見慣れてないし一回のみだしね。。。

まともな文章なんて書けないわよ。
大体書いてみて検討ハズレなんて、墓穴掘る以外の何ものでもないやんか!

だけどだな。
とりあえず自分の記憶に留めておくために書いてみよう。

ネタバレとか気にせず書くし、そこんとこはお気をつけあさーせ!

さてさて、ボードについて。
白い大きな長方形のボードが次々に移動することで舞台が展開していく。
これはたぶん珍しい演出なんだろう。

舞台の切り取り方やボードを動かす速さに緩急が加わることで、より深く意図をもったシーンが創造されていた。
ボードはほぼ動かしっぱなしで、出演者さんや裏方さんの肉体的・精神的疲労はいかばかりでしょうかね。。。舞台展開、非っ常に早い!

なのにテンポ乱さず完璧(私にはそうとしか見えなかった)な展開に感動。道路ひとつとっても、舞台に平行とか斜めとか、当たり前なんですかね?
スゴー!でした。

アクション、ダッシュ、柳楽優弥さんほぼ出ずっぱり。 体育会系、新進気鋭、フレッシュ、挑戦的、スタイリッシュ、そしてセクシーで美しい舞台。ってのがイメージ。

同じセリフがリフレイン(繰り返されるって意味であってるかな?)されますが、なんかボードに映る映像やBGM・人物の動きなどで、どんどん意味合いが深くなって目眩すら覚えるくらい陶酔しちゃう。
一種の催眠術みたく舞台に吸い込まれてく感覚があった。 精神世界に迷いこんだみたいでキモチ良かったですwww

施設で育ったとか、力(能力だっけ?よく覚えてない)とかキーワードで、もしや早川文庫より?ってじわじわ、、、!!!やっぱり~!!!ってのが私的には楽しかった。

お話は、まああらすじ読んでますし。妹さん再登場ってなった時の演出凄かったです。バァって煙幕とライトの嵐!かっこよかった!!語彙力不足してます。。。

最後に柳楽優弥さん刺されるのですが、そこの意味合いは不明でした。正義やられちゃった?悪はなくならないというメッセージ?

ってそんなもんじゃなく拾えてない伏線とか心情描写とかてんこ盛り~。
やっぱり舞台は2回以上見ないと見落とし多いです。 もっかい見たかったなぁ。

キャスト様の一挙手一投足、セリフのトーンなどなどのおかげで、目まぐるしく変わる場面々々をしっかり追うことができ物語的にも面白かったです。伏線、心情描写などはまだまだ消化不良なのでNHKで放送して欲しいなぁ。。。

柳楽優弥さんは心優しく強い兄で、宮沢氷魚さんはクレバーで軽やかな友人でかっこよかった!
偽装不倫絶対見る!

上衣に黒いラインがあった悪役さんもキレッキレで映えていらっしゃいました。内田健司さん、インプットや!

妹さん役の青柳いづみさんは余韻の残る動き・声で配役の妙もあり不思議な印象でした。
またどこかの舞台で拝見したい。

カーテンコール4回目のとき、柳楽優弥さんが手を振ったり客席がピースしたらしかえしてくれたりして、とても嬉しかった!かわいらしかった!!

キャストさま、スタッフさま、たった1日のために兵庫で舞台して下さり感謝です!

去年のEテレSWITCHインタビューから気になってた舞台でした。

舞台ってステキ。
次は真央ちゃんのサンクスツアーかな。
スケートショーも楽しみだな!

以上です。

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