私の人生相談3

○休職にいたるまでにはどのようなことがあったのか

>2018年の秋に転職し、カスタマーサポートをしていました。内容としては、電話での携帯端末の操作サポートや、修理受付です。
もともと他人と喋るのは好きではないのですが、私の経歴で就ける数少ない職種の一つでした。

・土日含むシフト制で、1日の出勤時間も4種類あり、生活リズムが乱れがち
・1日8時間ほぼぶっ通しで喋りっぱなし
という負担がベースとしてあり、
・だんだん成長して腕白になる息子の世話
が重なり、日々の疲れが取れなくなりました。
上司に泣きついて、日曜以外のシフト制、出勤時間も2種類に減らしてもらい、一旦落ち着いたのですが、
・徐々に顧客の質が下がってきたこと
・昨年の頭ごろから新人の指導を任されたこと
が新たな負担となり、鬱症状がひどくなったので休職しました。

同期入社が30人いたのですが、私の前に24人が辞めていきました。


○今まで傷ついてきた自分の心のケアを少しずつですが始めていけたらと思うのですがいかがでしょうか

>是非ともご協力いただきたい事です。この方法がどうも見つからず、ずっと苦しんでいます。

主治医には、フラッシュバックのたびに気持ちを紙に書き破って捨てるよう提案されたのですが、あまりにボリュームが多すぎて、書く手が追いつきません。

なお、今後進めるにあたって、前提としてどうしても専門家の方に伝えておきたい事があります。

それは、
・本来治療を受けるべきなのは、原因を作った側の方である
・心の傷を癒すには、原因を消すのがベストである
という事です。


私は先に書いたような異常な人々が、一体どのような思考回路をしているのか、一生懸命考えました。しかし学生の時は、どうしても答えが出ませんでした。常識の範囲内では想定できない人種だったからです。

だいぶ後になってから、ふと気がつきました。奴らは生まれつきの人格障害なんだと。同じ人間だと考えるから答えが出ないのです。奴らはヒトの形をした、異常な生き物なのだ、、、もはやそれ以外の選択肢がありませんでした。

「ケーキが切れない非行少年」の著者をご存知でしょうか。医療少年院に勤めていた精神科医の方ですが、あるWEBコラムで、「日本人の約14%はIQ 85未満の知能障害」と書かれていました。

私の体験上、この数値は合ってると思います。また地域によってかなりの偏りがあると思います。

ざっくり人格障害も同様の割合だと仮定すると、日本社会では、非常に多くの異常人格者が、何の治療も施されず放置されていると考えられます。

最近私は、自分が見てきた異常な人々を、『道徳的色盲』と呼ぶことにしています。色覚異常の人は、赤が緑に見え緑が赤に見えるそうですが、『道徳的色盲』の連中は、善いことをすると不快になり、悪いことをすると楽しくなる。普通の人を見ると腹を立て、悪い人を見ると尊敬する。美しいものを見ると不快になり、醜いものを見て感動する。このように、全ての感覚が普通と逆なのです。

さらに驚くべきことに、彼らの多くは、これほどの異常な特質を持ちながら、自らのことを「他者より優れている特別な存在」だと思い込んでいます。全く根拠なく。

これで、嫌がらせ 虐待 DV パワハラ セクハラ 圧迫面接、、これらの問題が多発している事の説明がつきます。

社会が放置している理由は、治療対象者が多すぎて大変なことになる、対象者やその家族からの反発が激しい、もあると思いますが、一番の原因は「相当な数の人間が生まれつき異常である」という現実を見たくない人が多い、これに尽きると思います。

多くの人々の現実逃避と無責任の結果、私のように傷付けられる被害者が沢山生まれ、なぜか被害者側が治療対象とされる。

全くアベコベです。

「過去と他人は変えられないが、自分は変われる」というフレーズはよく耳にしますが、私はどうも腑に落ちないのです。

どうも現在の精神医療では「誰にアプローチするのが本筋なのか」という観点がすっぽり抜け落ちています。

他人も変わらないし、自分も変わりません。他人にも意思があり、こちらにも意思があるのです。それでもどちらかが変わるとすれば、変わるべき根本的な原因がある側、つまり生まれつき異常がある側です。


理論上、私は自分の心の傷を治すベストな方法を知っています。それは、私を不当に傷付けた全ての「人間の姿をした化け物」を、この世から消す事です。

例えば癌であれば、病巣となっている癌細胞を取り除くか、放射線や薬剤で殺さねば治りません。それと同じです。

が、今の人間世界の癌細胞には、その手段が使えません。癌細胞が自らの意思を持っているうえ、何と生きる人権が与えられているのです。

人は誰しも完璧ではありません。どこか欠けている部分はあって当然です。しかし、どう考えても他人に危害を与えるような障害が放置されているのは、由々しきことです。

消すことはできないまでも、措置入院のように、社会から隔離して強制的に治療することは可能なはずです。現在はその対象範囲が狭すぎるのです。


小中学校において定期的に、すべての児童に精神検査や素行調査を行い、異常行動が認められる生徒を全員隔離して治療すべきと思います。

それは行政や政治家の仕事、と言う人もいるでしょうが、制度変更には根拠が必要です。

精神科医やカウンセラーの方々が一致協力して、必要性を科学で証明しアピールしてくだされば、どれほどの助けになるか。

これは皆さんにとっても悪い話ではありません。仮に全人口の14%が治療対象となれば、市場規模は格段に大きくなり、仕事が増えるはずです。その上、人格障害者の被害にあう私のような人が減るので、win-winです。


いろいろ書きましたが、「ケアを実行可能な所から積み重ねる」という方向性には大賛成です。

(カウンセラー)

お母様や学校だけではなく、社会人になってからも本当に辛い思いをされてきたのですね。
現実的には確かに難しいかもしれませんが、あなたをそこまで苦しめて怖い思いをさせた人間を消すべきだと考えるほど、とても大変な思いをして生きてこられたのだろうと返信を読んでいて思いますよ。
同じような思いをしている方々にとって、このような今の世界はきっと生きづらいかもしれないと思う反面、よく耐えて生きていらっしゃるなと思います。

また、他人は変わらないし、自分も変わらない、変わるべきは相手だという考えを持っていらっしゃるのですね。
おっしゃるように、例えば癌細胞があれば病巣の除去をすることが一番な方法ですよね。
人間においてそれをすることは難しいかもしれませんが、それぐらいの必要性があるのだという思い、伝わりましたよ。

自分のことを傷つけてきた相手への怒りは当然のことだと思います。まずはその傷つけられてきた思いをまずは吐き出していきましょう。
そして、その時に感じていたこと、言えなかった事などもこちらで言葉にして出してみましょう。

いきなり変えようというわけではないですし、話を重ねているうちに辛いことも思い出してしまう事もあるかもしれません。
その時には辛くなってしまったことを教えてくださいね。


>心のケア、と書いていただいてましたが、私の場合ひとまず思ったことを書き連ねる感じでよろしいのでしょうか、、

4-5日ほど前、悪夢を見たさい、高校で仲の悪かった同級生が出てきました。

そいつは教室であるグループに「○○らがお前らの悪口を言ってたぞ」と告げ口して怒らせ、そのグループが言った不満を、反対に○○に告げ口しに行って不快にさせて喜ぶ、というクズのような奴でした。

夢に出たので、何となくネットで名前を検索すると、驚くことに大○大学の大学院まで出て、大手マスコミの記者として就職していました。

私はかなりショックでした。奴がどれ位勉強ができたかは知りませんが、どの角度から見ても長所がなく、記者としていい仕事をするとは思えませんでした。おそらく採用した側の基準も狂っているのでしょう。

唯一救いなのは、そのマスコミ社はねつ造報道とブラック体質で有名だった事くらいです。

それにしても、私はそこそこの心理的ダメージを受けました。

>やり取りする中で、自分がうつを発症した原因に、もう一つある事に気付きました。

それは、学校によるハラスメントです。


私がいた高校では、授業の進め方が常軌を逸していました。

特に英語と数学で、まだ説明すら受けていない単元を、先に自宅で自力で解いてこい、翻訳してこいと。


で、次の授業で生徒番号順に当てて答えさせ、教師は答え合わせをするだけです。その解説も、ものすごい早口で、一方的に喋って終わりです。問題が解けていないことが分かると、恥をかかされる仕組みになっていました。


このパワハラじみた指導方針を、学校の多くの先生がまるで良い事のように支持していました。担任は面談で「どうや!授業速いやろ?分からんやろ?」と、まるで良いことのように自慢していました。


多くの教師が、生徒に適切な指導をして成長させる事よりも、授業を悪用して、全生徒に嫌がらせをすることに情熱を注いていました。私はこのプレッシャーに毎日心身をすり減らしていました。


そして高二の半ばにパニック症状を起こして救急車で運ばれて、そのあとはうつ症状が続きました。


その前後に、定期異動で校長が交代しました。


新しいA校長はもともと社会科の教師で、郷土史にも明るく、いくつかの著書を出版している研究者であり、県教委の要職を務めた人でした。

全校集会での話ぶりを聞く限り、珍しくマトモな人のようでした。


母があるトラブルで県教委に苦情を入れたさい、「A校長は話が通じると思うので、まずそちらに相談してください。それでダメなら教委で対応します」と言われた程でした。


が、狂った教師が多い学校の中で、その校長は逆に「変わり者」扱いされて孤立していきました。ストレスが重なったのか、A校長は赴任約一年で、勤務中に脳内出血で倒れて亡くなりました。


マトモな人が殺される、そういう環境でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?