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社長通信号外:コロナ感染疑い実録

「社長、ちょっと問題が…先週金曜日(11/6)に来社されたお客様が、コロナ陽性と診断されたみたいなんです。」

翌火曜日(11/10)の夕方、営業担当から掛かってきた電話の内容です。

そのお客様と直接接したのはその営業担当のみだったので、彼は念の為その日から自宅勤務を開始。

濃厚接触の疑いがある人には保健所から連絡があるそうなので、まずはそれを待つことに。

木曜日(11/12)になっても何も音沙汰がないので、「もし今週中に保健所から連絡がなければ、会社が費用負担するからPCRを受けよう」という話をしていたら、金曜日(11/13)に岐阜県の保健所から電話連絡。

<濃厚接触かどうかの判断ポイント>
①時間:1時間半
②人数:計4名
③マスク:全員有り(飲み物程度ならOKだが、食べ物ありだと怪しい)
④換気:入口のドアと窓を開放
⑤人との間隔:1m強あけて
⑥検温:なし
⑦消毒:事前に手を消毒してもらう / 事後の会議室消毒はなし
(追記)上記は「ヒアリング項目:弊社の回答」で、どれか一つでもアウトだと濃厚接触、というわけではなく、全ての項目を総合的に考慮して判断する、という感じです。

という質疑応答を経て、保健所からは「濃厚接触ではない」という判断。

ただ、心配であれば…ということで、ドライブスルー型のPCR検査を受けさせてもらえることに。13時に受けて、その日の19時過ぎに陰性という結果が来たそうです。(保健所の説明では、遅くとも翌日には結果は出るとのこと。)

晴れて、営業担当氏は今日から出社しています。

※三星グループでは今回の内容を受けて、来客時の検温と会議室の事後消毒も行うことにしました。

適切に準備し、適切に恐れよう

新規感染者数も増えてきていますが、過剰に恐れて何もできなくなったり、感染した人を攻撃したりすることは絶対に避けねばなりません。

この記事に書いたような身近な一次情報をちゃんと知ることで、適切な準備ができると思います。

会社での感染防止対策はもちろんですが、皆さんの日々の生活での心構えも重要になってきます。年末も近くなり、忘年会などの機会も増えてきたと思います。下記に示したガイドラインに沿って、適切に行動するようお願いします。

<三星グループ懇親会ガイドライン>
①参加人数は4人以下を目処にしましょう。
②換気、消毒、検温、座席間隔などの対策が適切なお店を選びましょう。
③混雑する時間帯をできるだけ避けましょう。
④飲食時以外はマスクを着用するようにしよう。
⑤お酌や回し飲みはやめよう。
⑥時間は2時間以内を目処に、一次会のみとしましょう。
⑦接待をともなうお店は厳禁!!
※参加人数については見直しを行い、10人以下から変更しました。

(参考)コロナ、インフル、風邪の見分け方

参考になる記事がありましたのでシェアします。

コロナは熱から、インフルは咳から、風邪は喉の痛みから、とのこと。興味ある人は読んでみてください↓


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