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ひつじサミット尾州2022④Z世代アンバサダーが熱い!

ひつじサミット尾州2022実行委員長の岩田真吾です。10/29(土)〜10/30(日)のイベント開催に向けて、みんなで頑張っています!

さて今回は、ひつじサミット尾州の新しいチャレンジ「Z世代アンバサダー」について書いてみようと思います。

Z世代アンバサダーとは?

Z世代アンバサダーとは、ひつじサミット尾州2022の学生インターンシップの名称です。

そもそも第一回(2021年)の開催時から、ひつじサミット尾州では若者の意見を取り入れることを重要視してきました。未来志向のイベントにするためには若者視点は必要不可欠だし、チームのダイバーシティ&インクルージョンには男女などの性別だけでなく、世代の多様性も必要だと考えていたからです。

ただ、2021年はコロナがまだまだ猛威を奮っていたため、しっかりとしたインターンシップ・プログラムを組むことはできず、スチューデント・アンバサダーという名称で、イベント当日の写真撮影やSNS発信を協力してもらうのに留まりました。(一宮高校&金城学院大学の皆さん、ありがとうございました!)

<若者らしい楽しい雰囲気こそ、スチューデントアンバサダーの持ち味>
<好奇心を全開に、学生ならではの視点で尾州を映し出してくれました>

どんなメンバーがいるの?

今年はコロナもある程度落ち着いてきたので、一歩踏み込んで本格的な学生インターンシップの受け入れにチャレンジすることになりました。

まず最初にメンバー集め。やはり直接会って、生のプレゼンテーションを聴いて興味を持ってくれた学生さんが良いな、ということで、僕が講義を受け持っている大学で募集してみることに。

<武蔵野大学EMC>
<明治大学>
<青山学院大学>

幸いなことに、どの大学からも応募してくれる学生さんがいてホッとしましたw

現在2名確定で、さらに数名採用する予定で選考を進めています!

余談ですが、女性からの応募が多いです。これってファッションとか地方創生という分野のせいなのか、女性の方がチャレンジングな学生が多いのか…謎です。

具体的には何をするの?

すでに決まっている2名のZ世代アンバサダーと話し合って、まずは下記のプログラムで進めてみることにしています。

目的:ひつじサミット尾州に来るZ世代を増やす!
同じZ世代(主に大学生や専門学校生)に向けて、ひつじサミット尾州のPR活動を行い、認知度をアップする。

期間:7月〜10月の4ヶ月間
・Slackで普段は情報共有。
・だいたい週1ペースのオンラインミーティングで進捗確認やお悩み相談。
・期間中2〜3回尾州に来て、工場を巡って、作り手を取材する。

ターゲットイメージ:知ったら来てくれる可能性のある層
世の中を大別すると、
①すでにひつじサミット尾州のことを知っており、自分で来てくれる層(極少数だが、繊維マニアや羊マニアなど?)
②ひつじサミット尾州のことは知らないが、知ったら来てくれる可能性がある層(ファッションや地方創生に興味があり、フットワークの軽い人たち。それなりにいる可能性)
③知っても来てくれない層(マス)
に分かれると考え、この内の②をターゲットとする。

アクションプラン
①リストアップ
・大学ファッションサークルのリストアップ
・ファッション専門学校のリストアップ
・ファッション系学生インフルエンサーのリストアップ

②アプローチ
・インスタグラムのDMで声掛け
・アポを取れた学生に、リアルでひつじサミット尾州をプレゼン
(ひつじサミットZ世代アンバサダーの名刺を渡しに行く)

③緩いつながり
・3ヶ月後にメンバーそれぞれ100人友達を増やす
・東京でプレイベントを開催しちゃう?
・ひつじサミット尾州へ一緒に行こう!的なツアーをプランニング?

これまでの活動

先日、すでに確定しているZ世代アンバサダーと、第一回尾州ツアーを開催してみました。

初めて見る生地作りの現場に終始興奮!やはりものづくりの裏側を体感するのはエンターテイメントとしても面白いようです。

<宮田毛織の丸編み機>
<伴染工の綛染め>
<三星毛糸のインターン生も一緒に三星ピース>

工場視察後は三星毛糸のサ庭でBBQ懇親会を行いました!(肝心の写真を取り忘れているw)

千里の道も一歩から。

どうでしょうか?Z世代アンバサダー、おもしろそうですよね!(笑)

将来的には鯖江のRENEWのように、学生インターンシップが自立的に動けるようになると良いな〜と妄想しておりますが、千里の道も一歩から。

まずは今年、Z世代アンバサダーのみんなと、去年を上回るサステナブル・エンターテイメントを皆さんにお届けしようと思います。乞うご期待です🐏

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