猫とのフライトを予約_2024.06.02

私には1匹の愛猫がいて、海外移住にはとっても大変な試練になる。猫には悪いけど、私はいろんなことをやりたい飼い主で…ほんと、いつもごめんね。

航空券を取るときに考えたのはどうしても猫を近くに置きたい。貨物から出てくるのをヒヤヒヤして待ちたくない。

私は福岡から乗り継いでフランクフルトへ行く便をスカイスキャナーで検索していましたが、最安値はベトナム航空券で¥62,000くらい。ただしペット持ち込みは400USD。次が中国東方航空。その次がアシアナ航空。私は韓国旅行によく行くのでアシアナ航空に好感触だった。それに持ち込みは290USDだし。航空券自体は¥20,000くらい上がるにしてもサービスに信頼がある。それに乗り継ぎの仁川国際空港はご飯が美味しそうだ。

予約をすることになったものの、WEBではペット座席が指定できず、電話することになった。混み合っています、というアナウンスとは裏腹に2分も待たずコールセンターにつながる。どこかのコールセンターとは大違いだな。

予約について話していると、どうやら電話よりWEBのほうが安いので自分で予約して、あとからペット座席にするほうが良いそう。そんな優しいこと教えてくれるのね。

それで、WEB予約を始めたところでいつもの楽天カードブロック地獄に遭う。セキュリティは嬉しいんだけど、アシアナ航空の予約はクレカのハードルが厳しくて、私の持っている楽天マスターとANAのJCBはいつも弾かれる。危険を承知でPaypalを使うのやだなあ。

そんなこんなで予約を済ませてまた電話。さっきと同じ担当者だった。少人数なの? 思ったよりもスムーズに予約できて、席まで選ばせてくれる。めちゃくちゃありがたい。注意事項をメールで送ってもらって、あとは韓国本社の予約確約待ち。確定したら電話をくれるそう。

何より驚きがあったのはペット持ち込みのゲージのサイズ。小さいんだなこれが。高さ26cmに幅40cmまででおそらく普通に使っているキャリーが大体アウト。オスの猫ちゃんだとみちみちなんじゃないかなあ。一番小さい子猫のとき使っていたようなキャリーで運ばなくちゃいけない。うーん、小柄な子だから入るけど…到着したあとは違うキャリーに入れる感じにしようかな。

航空券を買うとじわじわ実感が湧いてくる。怖いような嬉しいような…私、一大決心を今さらヒシヒシと感じているんだな….

次の日には韓国語で予約確約の連絡が入った。無事クレカからも決済されている。片道航空券¥82,000、1+13時間。まだ3時間くらいの飛行機と8時間の夜行バスにしか乗ったことがない私にとって大冒険だな。飛行機内でどうやって過ごそうか。猫をどう落ち着かせようか…とりあえずヘッドホンと猫のキャリーが必要そう。ドキドキ。

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