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ポタオデ初心者が分からなかった単語

こちらの記事を開いて頂きありがとうございます。
りーふふと申します。

初めに

今回は、初心者がポタオデ界隈に入った際、意味を知らない単語が沢山あったので、それらを意味を含めて書いていきます。
この記事では初心者に分かりやすく書いているため、大雑把な意味合いを書いています。細かく言うとこうなんです。という指摘はご勘弁ください🙇‍♀️

ポタオデ先輩の方々は、初心者はこんなことを知らないんだなと、目を通して頂けると幸いです!
僕ら初心者は、色んな単語を覚えて沢山沼に浸かっていきましょう!!

↓↓↓今回の目次↓↓↓

↓↓分からない単語リスト↓↓

・機材系(DAC,DAP等)

  • ポタオデ
    →イヤホンやヘッドホン、ウォークマンなどの、持ち運べるオーディオ製品のこと。
    ポータルオーディオの略。


  • DAC
    →デジタル信号からアナログ信号に変換する機材。ノイズの軽減や高音質再生をする効果がある。
    接続例:スマホ→DAC→イヤホン

  • デジタル/アナログ
    デジタル→音声ファイル、USBの等の数値としてのデータ
    アナログ→イヤホン、スピーカー等の物理的なもの


  • ポタアン
    →音声データの音声信号を増幅させ、迫力のある、より高音質なサウンドを再生する効果のある機材。
    ポータブルヘッドホンアンプの略。


  • DACとポタアンの違い
    → ポタアンは信号を変換せず、アナログ信号をそのまま増幅する。
    DACは信号の性質を変換する。
    根本が違うので、音質の特徴は意外と違うので注意。


  • DAP
    →データ音源をアナログで再生できる機器
    ウォークマンやiPodみたいなやつ!
    音楽再生に特化した専用の機材のこと。
    機種によって音の性質が変わるので、高いものほど良いとは一概に言えない
    デジタルオーディオプレーヤーの略。


  • バランス接続
    → イヤホン、ヘッドホン等に左右の「音の信号」を独立させて接続するというもの。
    音の安定性、出力の増大、音の分離感が良くなります。

    イヤホンジャックが4.4mm、2.5mmなのが基本的にバランス接続。
    一般的な3.5mmはアンバランス接続という。


  • リケーブル
    →イヤホンのコードを交換するもの
    交換できるイヤホン、出来ないイヤホンがあります。

    ケーブルの素材によって音が変わるが、初心者にとっては小さな変化しか感じられない程度です。

    ケーブルの端子に種類があり、MMCX、2pin(0.75mm.0.78mm)、QDC等があります。


  • IEM
    インイヤーモニターの略。イヤモニとも略される。
    作曲やライブなど、ミュージシャンが主に使用するイヤホンのこと。
    解像度、フィット感、遮音性に優れている。


  • フラグシップモデル
    そのメーカーの顔となる筐体。最上位モデルのこと。
    大きく分けると、
    フラグシップ→ハイエンド→ミドル→エントリーの順番。


  • ハイレゾ
    →CDより解像度が高い音源データのこと。
    CD→16bit/44.1kHz
    ハイレゾ→24bit/96kHz 以上
    詳しく解説すると難しくなるので、気になる方は調べてみてください。


  • Hi-Fi
    → 簡単に言うと、原音に忠実な音。
    ノイズ、音の広がり、楽器の分離感、音バランスが良い事。
    High Fidelity(高忠実度、高再現性)の略。


  • ゲインと音量(ボリューム)の違い
    ゲイン→信号を増幅させ、音を上げるもの
    ボリューム→抵抗を上げ、音を下げるもの

    イヤホンやヘッドホンによってどっちを上げればいいかが変わってくるので、初心者はそこまで気にしないでOK!

・音質系(解像度、音場、定位など)

※音質系は、色々な表現があり、人によって捉え方が違うらしいので、インターネットで多く見る捉え方を書いていきます。

  • 解像度、分解能
    →音のこもり具合のこと。100円ショップのイヤホンを聞くと、こもって聞こえるあれです。
    つまり、音が透き通って聞こえるものが、解像度が高いと表現されることが多いです。


  • 定位、音像
    → 音源の位置がイメージできるような状態を定位感と表現されることが多いです。
    定位感が悪いと、音源が真ん中でなってるイメージです。


  • 音場
    → 音の空間性、つまり音が鳴っている場所の広さを表現する言葉です。
    スピーカーは耳からの距離があるので、音場が物理的にあるのですが、イヤホンやスピーカーはほぼ0距離なので、音場を感じると表します。


  • フラットな音
    → 低音から高音まで全て同じ音量のこと。
    これに関しては様々な意見があります。


  • アタック感
    →ドンッ!という音の「ド」の部分。音の立ち上がりがいいものを、アタック感が強いと表現されることが多い。


  • 暖色/寒色系(ウォーム/クール)
    暖色系:音に余韻があり柔らかく中低音域が強く感じる音

    寒色系: 音が鋭く乾燥していて、余韻が少なく聞き分けやすく、中高音域が強く感じられる音。


  • ドンシャリ
    →「低音ドンドン高音シャリシャリ」という意味。つまり、低音or高音を強調している音質ということ。


最後に

僕がオーディオ界隈に入ってから今までで(3週間)、分からなかった単語をまとめてみました!
これ以上の事を気にしてる人はもう中級者です!(インピーダンスとか)

𝕏では度々論争が起きているので、音質は主観的なものと考えるのが無難です。音の好みは人それぞれなんです!
このイヤホンは完璧!と書いてあって視聴してみても、思ってたよりイマイチだった経験が何回もあります。

つまり、自分好みの機材を見つけていくのがオーディオの楽しみ方なんです!
他人の意見に惑わされず、自分の道を切り開いていきましょう💪

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