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資格試験のスケジュールの立て方

今回の記事では宅建を受験した時のことをもとに資格試験のスケジュールについて書きます。
スケジュールの立て方やスケジュールを立てて良かったことなどについてを掘り下げられたらなと思います。


1、実際のスケジュール

僕が宅建を勉強する際に立てたスケジュールは以下の通りです。

・3月~7月 基礎をかためる
参考書の内容を繰り返し覚えて、記憶に定着させました。

・8月~9月 過去問を繰り返し解く
 問題に慣れるように繰り返し解きました。

・10月 これまでの復習をする
 新しい事を学習するのはやめてこれまで学習したことを確実に解けるようにしました。

3月から始めたので学習期間は7ヶ月程度です。

2、スケジュールの立て方


次は実際どのようにスケジュールを立てたのかについて書きます!

ステップ1 試験日から逆算
僕は過去問を解いて問題慣れする期間とこれまでの復習の期間を最優先で確保しました。
2つの期間を合わせて2か月ちょっとの期間を試験までに取りました。

ステップ2 計画を立てずに学習を進めてみる
無理のない範囲で1日の学習時間を決めて2週間程度勉強を進めました。

これにより自分が平日、休日で勉強時間をどれくらい確保できるのかを把握できました。
また、2週間でどれくらい学習が進んだのかを確認できるので現実的な学習計画を立てられました。

僕の場合は平日に2時間、休日は全く勉強しない日もあれば1日勉強する日もあったので平均は2時間くらいです。
 
ステップ3 計画を立てる
ステップ2で確認した勉強時間や学習の進捗具合から計画を立てました。
無理のない範囲の勉強だと間に合わなそうだったので休日に1~2時間多く勉強時間
を確保しました。

3、スケジュールを立てて良かったこと


・メリハリがつく
 何をいつまでに終わらせないといけないのかがわかります。
今進めている単元を無理してでも早く終わらせないといけないのか、余裕があるから息抜きをしても良いのかが明確になります。
僕も余裕があるときは友人とテーマパークに出かけたりしていました。

・点数が伸びない要因を推測できる
ブログやyoutubeで合格者のスケジュールを調べ自分のスケジュールと比較できます。

合格者よりも基礎に時間をかけているはずなのに点数が上がらない場合は問題の解き
方や勉強方法に問題がある可能性があります。

このように、合格者の勉強スケジュールを基準として考えられるようになります。

最後に
今回は宅建のスケジュールについて書きました。
もしよかったらまた次回も見てください!


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