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辻村深月さんの「かがみの孤城」読了。

タイトルの通りですが、「かがみの孤城」読み終わりました!

読み始めたら止まらなくて割とすぐに読むことができました。

自分はファンタジーは設定がしっかりしていないと世界観に入っていけないのですが、かがみの孤城は設定がしっかりしていたので頭の中でも想像しやすく、読みやすかったです。

トリックには途中で気づいてしまったのですが、それすらも裏切る最後にびっくりでした。

それぞれのキャラの個性が光り、途中の会話やしぐさにクスっとしてしまいました。

こんな設定を思いつくことがすごいなぁと思いました。

現実から非現実への導入がすごく自然で、非現実の世界も想像することができました。

ファンタジーはこの駆け引きが難しいと思うので自分は今まで読んでこなかったのですが、考えが少し変わりました。

辻村深月さんの作品を読むのは初めてだったのですが、めちゃくちゃ読みやすかったので他の作品も読んでみたくなりました。


自分で選ぶと作者や内容が被ることが多いので、誰かの紹介で読む本は新鮮でおもしろいです!

コメントでおすすめの本を紹介していただけたら読んでみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今読んでいるのは東野圭吾さんの「沈黙のパレード」なので次にこのマガジンを更新するのは少し先になってしまいそうですが、自分の読書記録として投稿できたらと思っています。

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