見出し画像

車に付いた虫対策!取り方を徹底解説!


https://japan-carcoating.com/


高速道路を走った後や長距離運転をした後などいつの間にか、虫がついていることってありますよね💦
しかしそれを放置しているとボディの塗装を溶かし取れにくい汚れになってしまいます。


付着した虫が取れにくい理由
虫は他の汚れよりも落ちにくい印象があります。それは、走行している虫の体液にはたんぱく質が含まれていますが、時間が経ち乾くと硬化し、よりへばりついてしまいます。また、高速道路などで虫が衝突するとかなりの衝撃で虫が食い込む形になり、取れにくい汚れとなります😅硬い虫ほど衝撃が強く、ボディなどがへこんだりするほどです。とてもショックですよね。

画像1


車に付いた虫を放置していけない理由
虫が車にぶつかると虫の体液が付着します。それを放置すると虫の体液が酸化し劣化の原因や塗装膜のひび割れが発生することがあります。参加して陥没する現象を「酸性クレーター」といい、それによってひび割れすることを「クラック」と呼びます。虫の死骸だけでなく、鳥の糞などもその原因となるので気付いたらすぐに洗車する必要があります。必ず放置しないことを意識しましょう😢

また、虫の死骸は時間の経過とともに硬化し、塗装面と密着します。酸性クレーターやクラックができる前に早期に取り除くことが重要になってきます。

画像3


虫を取り除く方法
①虫取りクリーナを使用する
コーティング専門店が開発したこちらの商品はコーティングを施工した車にも使用可能です。
https://speciale-shop.com/products/170/
マイクロファイバークロスを使用してふき取るだけなので簡単ですね。

画像3

②洗車をする
虫がこびりついた洗車はしっかと水分をスポンジに含めて洗車するのがポイントです。この時、リムーバースポンジの使用がおすすめです。

画像4

https://www.soft99.co.jp/products/detail/04027/
コーティング施工した車にも使用できますので、おすすめですよ。
虫は乾いて硬化しているイメージなので、しっかりと水でふやかしてから落とすといいですよ☆


③蒸気を利用してふやかす
虫の死骸の上にお湯を絞ったタオルを置いて、虫を柔らかくふやかすことで汚れを除去する方法です。マイクロファイバークロスなど柔らかい専用タオルを使用するようにしましょう。熱湯だと火傷し危険ですので、注意してください。

画像5

車に虫が付かない対策
①ガラスコーティングを施工する
ガラスコーティングはボディの塗装の上に被膜を作ることで、様々な汚れからボディを守る役割を担っています。また、ボディを守るだけでなく、汚れが落ちやすくなるため、非常に有効な手段だといえます。


②スピードを落として走る
自然が多い場所は虫が非常に多く、音を立てて虫がぶつかってきます。なるべく衝撃を少なくするために、虫が多いと思うエリアはスピードを落として走行すると良いでしょう。また、夜はヘッドライトに向かって突撃してきますので、夜間の走行も注意が必要です。

画像6

いかがでしたか?
虫の死骸は、気持ち悪く触りたくない方も多いのではないでしょうか。そのため、放置しがちですが、塗装面と密着し塗装が剥がれることもあります。そうなる前に、しっかりと洗車もしくは、虫取りクリーナーを利用してふき取るなど、付いたばかりなら簡単ととることができます。時間の経過とともに硬化し取れにくい汚れに変化する為、早く対処することをお勧めします。また、塗装面を守るためにガラスコーティングを施工することも視野に入れてみると良いでしょう。塗装面を守るだけでなく、より汚れが簡単に落ちますので、ガラスコーティングを施工されることを推奨します✨

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?