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人間関係がうまくいかない理由を解説してみた

今日は前回と同様に自分にとってしっくり来た形で

人間関係がなぜうまくいかないのかを解説してみたいと思います。


自分を自分の人生ドラマの脚本家、監督、演出家、役者だと仮定して、

自分以外の人はすべて役者だと仮定します。

そうすると自分の理想のドラマを作り上げたいので、

役者さんには自分の脚本と演出通りに演じてもらいたい

そうじゃないとドラマが完成しないと思い込んでいます。

でも、ほかの役者さんたちはその通りに動く人もいれば、

全く無視してアドリブで演じようとして、

それが自分の意に反していればイライラしたり、

トラブルになったりします。

つまり、人間関係は自分の意図するように人に

接っしてもらったり、動いてもらいたいと思うから

うまくいかなくなるという事です。

それを踏まえたうえで、

自分と人は同じ脚本を見ても感じ方や表現方法、

全部違うことを前提として、

お互いが納得できる落としどころを探して

解決するのか、

とことん自分の思いをさらけ出して

理解しあって、もっといい脚本を共創しようとするのか、

配役を全部変えて、自分の意に沿った演技をしてくれる人だけを

選ぶのか、

はたまた自分のシナリオを役者の合わせて書き換えるのか、

という選択ができてきます。

どれを選ぶかはその人の自由。

これが私が考えた人間関係がうまくいかない理由と解決策です。

みんな違ってみんないいと思えればこれほど

人間関係が円滑に進む事はないと思います。

とはいえ、それが出来なくて自分が正しいと、

我を主張してしまうのも人間の性。

少しづつでもお互いの個性を認め、受け止め、

理解し、許すほうに向けたらなと思います。

(特に家族間)


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