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世界遺産登録間近ということで、是川縄文館に行ってきました

世界遺産登録の勧告があり、もう認定されたも同然なのかな? この機会に、青森県八戸市の是川縄文館に行って来ました。

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いきなりですが、博物館の近くにいたヤギ。縄文とは関係ないと思います。

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博物館。まだまだ新しいです。

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最近の博物館らしく、周辺のオブジェも凝っています。夜はライトアップされるのかな?

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平日の午前中におうかがいしたのですが、地方アルアルで、誰もいない。
三脚とフラッシュはNGだけど、写真はOKなので、気兼ねなく撮影ができるので、これは助かります。

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ありがちな映像での縄文時代の紹介。小学生にも分かるように平易。

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そして展示物コーナーですが、量は多くはないです。
が、要所要所に漆の「朱」が入ったブラックが基調で、ライトが映えます。

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漆が塗られた漆器類。

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昔の博物館なら単に飾ってあるだけなんでしょうが、「インスタ映え」を意識しているのか、ライトに下駄を履かせてもらい、なかなかに綺麗。

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漆が塗られたかんざし。
縄文人も、けっこうおしゃれだったんですな~。

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土偶。こうやってアップにすると、遺物というよりも芸術品にも見えてきます。

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土器。

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コントラストはっきりで、写真が映えます。

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香炉形土器。こんな複雑な形状でも、残っているもんですね。

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国宝の合掌土偶。
レプリカ、模造品という記述がなかったので、本物が飾っているのかな?
こちらも写真撮り放題のようです。

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写真撮影がOKだと、自宅に帰って来てから、

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アップでも鑑賞できます。
縄文人の手仕事の痕跡が見えて、味わい深いです。

収蔵品が豊富というわけではありませんが、キレイに飾っているので、「勉強」というよりも、「鑑賞」のスタンスで楽しめました。

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隣にも施設があるのですが、現在(2021年6月)は入れませんでした。

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