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今日の注目記事

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様々なジャンルで話題の記事をまとめていきます。
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#絵

天の川を描く

こんにちは。桜田です。 日曜日が七夕だったので今日は天の川を描いたイラストをいくつかご紹介しようと思いますー。 1.銀河鉄道 天の川線(2013) 実は毎年この時期に投稿しているイラストです。 今からもう11年前の2013年に描いたなんですが、今でも気に入っていて毎年この時期に投稿しています。 個人的なこだわりポイントとしては列車が空を飛ぶのではなく、線路の上を走っているというところです。 空飛ぶ銀河鉄道のイラストも何枚か描いているのですが、鉄橋を渡ると言う現実的にあり

1ヶ月毎日描いたら絵うまくなんじゃねーの説

2024年5月13日、私は床に寝そべっていた。 はあ~~~~~ 絵のやる気が全然でないね~~~~~ 半年くらいツールをつくる勉強や素材作りに費やしていて絵を描く時間があまりとれなかったのだけど、ようやく最近リリースできたので、時間はある。 ▼つくったツールはコレ 時間はあるのに、やる気がない。 フシギだね~~~~!ツール作ってた時は「早く絵描きたいな」って思ってたのに、いざそれができる環境になるとやる気が全然湧かないのは。 今日は……クリスタ(お絵描きツールだよ)を

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第615話 甘い水

【描く自由を、もう一度】ぺんてるが今、大人のための『アートクレヨン』をつくる理由

学童用のクレヨンでおなじみのぺんてるから、2023年秋、一風変わった新しい画材が発表されました。 その名は「アートクレヨン」。 子どもの頃に使った懐かしい思い出の「クレヨン」と、なんだか高尚で難しそうな印象のある「アート」。 これまでにない組み合わせに、何それ?どんなもの?と思われた方もいらっしゃることでしょう。 これは、いつの間にか描くことをやめてしまった大人たちに、もう一度、自由に描く豊かさを取り戻してほしい、日常生活にアートを取り入れてほしいという想いを込めて、画

通信制高校から美大へ行った話 高校編

通信制高校のことをもっと知ってほしい美術の授業を受けたことがない 私は美大に入るまで、美術の授業を受けたことがなかった。 小学生のとき不登校になって授業を受けられなかったからだ。 美大の学生は、美術科出身の人が多い。 美術科の高校でもなく、美術部でもない。 美術を勉強したことがないという経歴は、美大ではめずらしかった。 通信制はユートピアだった 私は通信制高校出身。 学校に全く行かずオンラインで授業を受けるイメージがあるが、 私が通っていたのは登校日のある学校だった

カレンダーを作ってみました🐶🐶🐰

今年最後にして最大の挑戦です。 Adobe frescoで描くのが楽しくて これならなかなか踏みきれなかった アレに 今なら挑戦できるかも…と コツコツと書き溜めました🎨 そして… 3人のカレンダーが出来上がりました🗓️ (というかタイトルでバレバレですね) PDAYというサイトで オリジナルカレンダーが作れるとのことなので 頼んでみたのです😁 大きい壁掛けタイプと 卓上リングタイプ プラスチックケースに入ったポストカードサイズのカレンダーです。 みんな同じ絵

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キューピッドのバラッド スターダストメモリー(前編)

イラストレーターとアーティストの違いは「伝わりやすさ」

絵の仕事には大別すると2つあって、一つはイラストレーター、もう一つはアーティストです。 この二つは主に「伝え方」が違います。 イラストレーターとアーティストの違いを知り、どちらを目指すのが適切か考えるきっかけにしてもらえると嬉しいです! イラストレーターは用途に合わせて描く————————————————————— イラストレーターの仕事は、ゲームや小説の挿絵を描いたり、商品のイラストをデザインしたりが多いです。あるいはオリジナルのキャラクターやスタンプを作成し販売す

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「マイリトルゴースト」

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俺と俺!?(前半)

「石鹸の歴史」僕らの生まれる前の昭和の暮らし

「僕の昭和スケッチ」イラストエッセイ193枚目 この「僕の昭スケッチ」は第二次世界大戦後の昭和をモチーフにしている。 僕が一番よく知っている時代は僕の生きた時代だからだ。 けれど、言うまでもなく昭和元年は1926年、昭和天皇の御即位から始まっている。調べると、カレーが10銭だった時代だ。僕らの生まれるずっと前の時代だ。 今日はその僕らの生まれる前の昭和の暮らしについて少し調べてみた。 暮らしの必需品、「石鹸」のことを。 上は、昭和7年の花王の新聞広告を描いたもの(原広告

ウマ娘RTTT 第2話 総作監修正集

こんにちは、moshです。 「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」にて、じぶんが担当した話数で描いた総作監修正の絵をTwitterで紹介しようと思ったのですが、そこそこ数が多いのと、Twitterだといろんな人に届く可能性があって「作り手の存在感を感じたくないひと」はそういうの見たくないのかな、とも思ったので、大部分はこちらでまとめることにしました。(ちょこちょこはツイッターにも載せちゃうつもりですが!) 制作中のちょっとしたおはなしみたいなのも出

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第549話 猫島へ行ってきました!

海外でも大人気! 「ぎょうれつ」シリーズ最新刊『とりさん なんの ぎょうれつ?』発売記念 オームラトモコさんインタビュー

「ぎょうれつ」をテーマに、楽しいしかけ絵本シリーズを生み出したオームラトモコさん。その作品は、日本を飛び出して、海外でも大人気! シリーズの新刊『とりさん なんの ぎょうれつ?』刊行を記念して、「ぎょうれつ」シリーズの創作秘話をうかがいました。 シリーズのはじまり――どうして「ぎょうれつ」をモチーフに選ばれたのですか? 個展の作品のために、なにげなく動物図鑑を見ていたら各動物の説明文のところに体のサイズが書かれているのが目に留まったんです。実際のサイズを数字であらためて