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#ゲーム 記事まとめ

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noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
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#ゲームクリエイター

【ゲーム開発】質より量が大事!?個人ゲーム開発の成功法則とは

◆ はじめにこんにちは、個人ゲーム開発者のzeroです。 私は、これまでに10本以上のゲームを作ってきました。その中には、ヒットしたゲームもあれば、失敗したゲームもあります。 それらを振り返って感じたことがあります。 それは、「ゲーム開発の初期においては、質より量が大事」ということです。 今回は「質より量が大事」をテーマに話していきたいと思います。 ◆ なぜ最初は量が大事なのかえっ、質より量?そんなこと言っても、ゲームはクオリティが命じゃないの?と思うかもしれません

福岡インディーゲーム協会を立ち上げた話

2022年3月、私は福岡インディーゲーム協会を立ち上げました。 ありがたいことに多くの方に応援していただき、昨年は5月に福岡インディゲームサミット、12月に福岡インディーゲームエキスポを開催できたのですが、今も「協会ってどういう組織なの?」という疑問を持っている人も多く、中には私利私欲のために協会を作ったのではないか、という疑念を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで協会を立ち上げた経緯や今後の目標を書いてみようと思いました。 インディーゲーム発展途上の街「福

TEAM UP!CAMP!vol.2 -- 新規ゲーム制作チームに総勢13名参加!参加したくなる「プロジェクト」はどう作る?

クリエイターの皆さん、こんにちは! 第2回「TEAM UP!CAMP!」ということで、今回は「募集」を通してチームアップが成立したクリエイターさんのインタビューをご紹介したいと思います! お話を聞いた人――まず自己紹介をお願いいたします! ハボクックと申します。ゲームや小説やらで生計を立てたいのに、お金が減っていく数奇な運命をたどる24歳です。いろいろとやってきて失敗や、人に迷惑をかけた経験もありますが、今回は成功できればなと考えています。 ――「集英社ゲームクリエイ

TEAM UP!CAMP!vol.3 -- SNSよりもCAMPで募集!まずはやってみることから!

クリエイターの皆さん、こんにちは! 第3回「TEAM UP!CAMP!」となる今回も、「募集」を通してチームアップが成立したクリエイターさんのインタビューをご紹介したいと思います! お話を聞いた人――まず自己紹介をお願いいたします! HirayaSpaceのFumiです。 数年前に「7年後で待ってる」というゲームを個人制作でリリースしました。 現在はチームでのゲーム制作に挑戦しています。 ――「集英社ゲームクリエイターズCAMP」は何がきっかけで登録しましたか? 登

【コンテストインタビュー】発想の源泉は「クリエイター自身の実体験」。GAME BBQ vol.1大賞受賞メンバーにゲーム開発への想いを聞いてみた

舞台となるのは人類が滅亡した世界。しかし、唯一の生存者である主人公のメアリに、死者たちからの電話が着信する。彼ら死者との会話によって【世界が滅亡した理由】や【彼らが電話を発信する理由】、そしてメアリの自身のことが明らかになるゲーム『シュレディンガーズ・コール』。 『集英社ゲームクリエイターズCAMP』のオリジナルゲームコンテスト「GAME BBQ vol.01」で大賞を受賞した本作は、クリエイターさんたちの“実体験”から発想を膨らませたという。制作チームを代表してディレクタ

【受賞者インタビュー】クレイジーなクリエイター集団⁉ “和風サイバーパンク”ゲーム『浮世/Ukiyo』の開発メンバーに話を聞いてみた!

「これはフィギュア化してほしい!」。そう思わせる個性的なキャラクターを採用したストーリードリブンのアドベンチャーゲーム『浮世/Ukiyo』。ゲームの世界に入り込んでしまった主人公であるサムライネコのカイ、そしてフレンドたち。彼らの舞台となり、ゲームを象徴するのが「UKIYO」と呼ばれる“和風サイバーパンク”空間のグラフィックだ。 昨年開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」では、そのグラフィックが高く評価され「VISUAL EXCELL

ゲームクリエイターの魂を味わうインタビュー企画始動!第1回目は『GOODBYE WORLD』のYO FUJII氏。その意外なクリエイター人生の始まりとは!?【不定期連載】

ゲームクリエイティブの道に進んだきっかけ、クリエイティブにおける矜持、秘められた苦悩――。 そんな様々な想いをゲームクリエイターさんに魂で語っていただく 連載企画『ゲームクリエイター魂』スタート! ※本連載は不定期連載となります。 ゲーム本編はブラウン管に映し出されたような懐かしさMAXのドット絵のナラティブアドベンチャー。収録される“ゲーム内ゲーム”はゲームボーイ風のアクションで、しかも使い込まれた本体のディスプレイにはヒビが入っているという、こだわり感が強すぎのゲーム『

【クリエイターインタビュー】発売間近!!『キャプテン・ベルベット・メテオ ジャンプ+異世界の"小"冒険』開発秘話を聞いてみた

本作の舞台となるのは、内気だけど想像好きな主人公の少年、ダミアンが空想した世界。そんな世界で、ダミアンが生み出したヒーロー『キャプテン・ベルベット・メテオ』が大活躍する、簡単操作で爽快感抜群の派手な演出が展開するタクティカルアドベンチャーゲーム。それが『キャプテン・ベルベット・メテオ ジャンプ+異世界の"小"冒険』(以下、キャプテン)だ。 さらに登場するキャラクターたちをチェックすると……。日比野カフカ(怪獣8号)、クロム(HEART GEAR)、画眉丸(地獄楽)、ロイド・

【クリエイターインタビュー】カードを使ったローグライクゲーム『ハテナの塔』のネタバレギリギリトーク!

塔の上で暮らす少年少女たち。彼らは、なぜ地上を目指すのか? そして子どもたちだけが塔の頂上で暮らす理由とは? ハテナが特盛りのサバイバルローグライクアドベンチャー『ハテナの塔』。高い塔の上に住む子どもたちの日常や発生する問題を追体験しつつ、カードを使ったローグライクなゲームが展開する。 今回は、そんなゲームにまつわるハテナを最も知るおふたりが集結。ひとりは集英社ゲームクリエイターズCAMPのプロデューサー、杉山晃一氏。そして、ハテナの塔の原案でディレクターのゲームデザイナー

【クリエイターインタビュー】スタイリッシュなグラフィックが魅力の『ONI - 空と風の哀歌』の最新情報を聞いてみた

桃から生まれた赤ちゃんが旅の仲間を募って鬼退治クエストをスタートする「桃太郎」。誰もが知る超定番のおとぎ話ですけど、成敗される側の“鬼”については謎が多め。 そんな鬼をフィーチャーしてしまったのが、集英社ゲームクリエイターズCAMPが支援する3Dアクションゲーム『ONI - 空と風の哀歌』だ。 今回は『ONI - 空と風の哀歌』を制作するKENEI DESIGNの代表でありディレクターの葉山賢英さんと、集英社ゲームズのプロデューサー、山本正美氏に、『ONI - 空と風の哀

【よくある質問】「ゲーム会社のエンジニアになるために作品は必要ですか!?」の答えは"必要"

...この業界にメンターとしていたり、説明会とかに呼ばれるポジションになると質問される内容がある程度固定化されるので、そちらを記事にして残していこうかなー? ということで書いていきたいと思います! ただ、自身がコンシューマーから来てのUnityのクライアントエンジニアだった経緯もあり、そちらに寄っているのはご留意ください💦 最低限必要な要素ソーシャルゲームで言えばクライアント部分(スマートフォンで動作するアプリの部分)もしくはコンシューマーであれば、ゲームそのものを1本、

ハイパーカジュアルゲーム開発に取り組むおもしろさとは(芸者東京 田中泰生 氏)

2020年1月23日、Unityオフィスで『ハイパーカジュアルゲームナイト - 世界のみんながすぐ遊べる、すぐに伝わる面白さをつくる』を開催いたしました。イベント運営の金田一と申します。 イベントページにもあるように、ハイパーカジュアルゲームの日本の先駆者である芸者東京 田中さんの『もっとハイパーカジュアルゲーム開発に取り組むおもしろさを伝えたい!もっと日本でもハイパーカジュアルゲーム開発者が増えてほしい!』という思いがこのイベントのはじまりです。 たくさんの人にご来場お

レゴ少年の根幹にある構築欲。グラフィックは持ち前の技術でカバーする! プランナー志望 木内千暉氏にインタビュー!

学生クリエイターにフォーカスしたインタビュー企画! ― 学生クリエイターがどんなことを考えて、何に熱中しているのか。― 今回は日本電子専門学校 ゲーム企画科 一年生の木内千暉さんにインタビューを行いました。直近で彼は「ゲームの企画・プレゼン交流会」を自ら主催し、ゲームプランナー志望の学生たちのモチベーションアップに繋げました。 まずは幼少期の木内さんとゲームの出会いから伺います。 2、3歳のときからゲームっ子― 簡単な自己紹介をお願いします。 木内:日本電子専門学校

ハイパーカジュアルゲームという「来るべき未来」

”Instagram”が好きです。 「映(バ)える」なんてフレーズも、もうこすられ過ぎてバえない昨今ですが、それでも正方形に切り取られた画像に発信者の美意識を感じられます。華やかなものを発信しようとする工夫自体が好きです。 さて、そんなインスタですが、よく広告にカラフルでグニャグニャしたものが跳ね回るミニゲームっぽいムービーが流れてくると思います。 インスタを愛用している人なら一度は見たことあるあのゲーム。スマホで一発ネタ的なゲームを簡単・直感操作で遊べて、しかも無料。