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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2022年5月の記事一覧

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯2回戦・札幌大学戦)

 6月1日は等々力陸上競技場で天皇杯2回戦です。今年も天皇杯のタイトルを目指す戦いが始まりました。相手は札幌大学となります。 天皇杯で大学生と対戦するのは、2019年の明治大学戦以来ですね。 3年前の明治大学戦は、1-0で川崎フロンターレが勝利したものの、思いの外、苦戦を強いられました。当時の明治大は大学3冠を達成しており、Jリーガーになった選手が複数人いるほどの強さだったというのもありますが、やはり勝負事は簡単ではないです。 なお、この時に明治大学の選手として出場して

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【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見5月30日

【note部】小塚和季、ジョアン シミッチ、オンライン囲み取材5月30日

「It’s not my day.」 (リーグ第16節・京都サンガF.C.戦:0-1)

現地観戦されたサポーターならばわかると思いますが、5月とは思えないぐらい暑い試合でした。  公式記録によれば、キックオフ時の気温は35.9℃。試合中は飲水タイムが設けられています。記者席は屋根があるので日陰だったのですが、それでも試合中は汗がにじみ出るぐらいの暑さ。リーグ5連戦のラストでもありましたし、ピッチでプレーしている選手たちは、本当に過酷だったと思います。 サンガスタジアムでの京都サンガF.C.戦は0-1での敗戦。 サッカーでは、GKとDFの間のスペースに、

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J1第16節 京都サンガF.C対川崎フロンターレ データプレビュー

前節はホームで0-4と湘南に大敗した川崎。前節のプレビューで、直近5試合平均で川崎は無失点、湘南は2失点というスタッツを取り上げたが、見事にそれをひっくり返されてしまった。川崎がホームで4点差をつけて負けるのは22年ぶりだそう。 他のレビュアーさんもおっしゃっていたが、正直がっかりな内容だった。自分たちのスタイルどうこう以前の問題で、裏を狙うことで相手を押し下げることができてその結果手前が空く。裏ばかり狙っていたらそりゃ対応されてしまう。そういう基本ができていない試合だった。

今も昔もこれからも、見せられたものだけが真実。/2022年J1リーグ第15節 川崎F vs 湘南

どうも私です。 久々に筆が乗らない事案。というか、何を書けばいいのかをすごく悩みました。けれど「その時に感じたことを感じたままに書く」というモットーのもと、今回も思うままに書いてみようと思います。 さて、アウェイでの戦いからホーム等々力に戻ってきての1戦。勢いを取り戻しつつある湘南相手ということで前回のnoteで不安を口にしていた私でしたが、その不安が見事的中してしまうという形に。短い時間で失点に失点を重ね、0-4と文字通り惨敗という結果となりました。 いやそんなに予想通り

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第16節・京都サンガF.C.戦)

5月29日はサンガスタジアムで京都サンガF.C.戦です。 京都サンガと対戦するのは、久しぶりですね。リーグ戦だと2010年以来になります。公式戦だと、2015年に等々力競技場で行われた天皇杯3回戦が直近の対戦になるそうです。カップ戦ですが、川崎フロンターレはベストメンバーで臨んでいました(3-0で勝利)。  7年前なので、当時のメンバー表を眺めてみると、すでに引退している選手も少なくなりません。ベンチにアルトゥール・マイアの名前を見つけてしまい、少しセンチメンタルになって

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【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見5月27日

■鬼木達監督

【note部】谷口彰悟、家長昭博、オンライン囲み取材5月27日

内定選手のコラム記事をクラブリリースの直後に出せる理由

おとといの15:00に川崎フロンターレの公式アカウントから桐蔭横浜大学・山田新のリリースが出た。 その15分後に自分はnoteで彼がフロンターレ内定を掴むまでのストーリーを記したコラムをアップした。 文字数は3,000W近い。文章を書いたことのある人ならわかると思うが、リリースを見てから写真やコメントを準備する時間も考えると、この短時間で記事を書くのは難しい。なにより、15:00ジャストに出されるリリースを見落とすこともある。 ではなぜ自分はこのボリュームの記事をリアル

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【Jリーグ】川崎フロンターレ、等々力で0-4の夜

フロサポ、noteはじめました。何事も勢いが大事です。 さて、早速本題に。 2022シーズンJ1第15節 等々力陸上競技場 19:00 KICK OFF 川崎フロンターレ 0-4 湘南ベルマーレ 今日もホームゴール裏1F。隣には小6の息子。彼は終盤、何回かこの言葉を口にしていた。「憲剛がいない影響が出てきた」と。この言葉は結構的を得ているし、色んなことを考えさせられる。それはこの記事の後半で詳しく。 ダブルゲスト登場&ソンリョン200試合セレモニー 平日のナイターゲー

カブゆめゴールイン

遅くなりましたが、4月23日はカブレラ&たかたのゆめちゃん ゴールインパーティに参列しました。 川崎フロンターレの日記に…途中から遅れて到着した中村憲剛 FROが『ガチすぎてやべぇな』と言っていたと書かれていたそうで、まさに私もそう感じました。 披露宴パーティーでは手紙を読み上げる場面では目頭が熱くなり、チャペルでは厳かな雰囲気かと思いきや笑いが起こりました。 川崎市に親戚がいるのですが、更にまた親戚が増えたような感覚になりました。 新郎・カブレラと新婦・たかたのゆめ

いっそ清々しいまでの…(2022.05.25 VS湘南ベルマーレ)

今年は家庭事情もあり現地参戦率が落ちています。今節以降、次に行けるのが1か月後なので、もろもろ調整して観に行ってきました。 結果は既報通り、びっくりするほどの負けっぷりでしたね。 こういう試合を全編とおして見返すほどメンタル強くないので、現地で観ていて、ここ!て目を引いたプレーとちょっとした感想のみ振り返り。 知念のキープ(75:20あたり) 昨シーズンの後半くらいから、知念のフィジカルを活かしたキープが効いていると感じることが増えたのですが、昨日もおおっと思ったシーン。

「何がどうしてこうなった?」 (リーグ第15節・湘南ベルマーレ戦:0-4)

 等々力競技場での湘南ベルマーレ戦は0-4で敗戦となりました。 5試合連続無失点だったチームが、驚きの4失点。450分以上も揺らされることのなかったゴールが、後半5分から16分までのわずか11分の間で、4度も揺らされました。  サッカーで4点もの差がついてしまうと、流石にどうしようもありません。 ただ大量失点で負けるにしても1発か2発は殴り返すのが川崎フロンターレなのですが、この日は最後まで沈黙したままタイムアップの笛を聞きました。よもやの完封負けです。4失点や5失点を

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