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ファジアーノ岡山 記事まとめ

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2023年8月の記事一覧

第32節ヴェルディー戦

暑い熱い 今バスケも熱い筆者は実は中学生の時はバスケ部 高校生は社会人リーグでバスケをしておりまして、、、、 丁度スラムダンクが連載ちょい前に中一でバスケ部に 中学ではサッカーしたかったのですが、当時ヤンキーが多くて 本当は好きなのにできませんでしたが、ワールドカップと フォーメーションサッカーやゲームも好きでした。 まだJリーグの誕生する前の話です。。。。 西ドイツのクリンスマン、リトバルスキー、ブッフバルト、フェラー とドイツ最強時代 と話がどんどんサッカーに変わってしま

【ファジサポ日誌】70.好勝負~第32節東京ヴェルディvsファジアーノ岡山~

※カバー写真は昨秋の東京V戦(味スタ)からです。 東京ヴェルディ戦を迎えました。 東京ヴェルディに対して負の感情など何もないのですが、ファジサポの1人として前回ホームでの対戦で、高崎航地主審の独善的と思えるジャッジ(他の主審と著しく基準が異なる、ゲームコントロールできない、感情的な態度)にゲームを大きく壊された悔しさが残っています。 また、昨シーズンの最終戦では1点ビハインドの展開で(15)本山遥(当時背番号26)のミスで痛い失点を喫し敗戦。(15)本山は試合後、人目を

旅に出て考えたこと

LifeCLIPSが消えて以来、ほぼ何も書いてなかった。せいぜい、XことTwitterでつらつらセルフリプを連ねてツリー作るくらい。まあ平凡な生き物なので、そんな日常に面白いこともない、多分(※たまにあったことを話すと笑われるので自信がない)。 そんな状態で来て、今更のようにここを開けて何を書こうとしているか。 自分は今シーズンをファジアーノ岡山と一緒に楽しんできたか、改めて考えたという話である。 楽しい旅の話 週末、京都に一泊二日で遊びに行ってきた。大学時代を京都で過

『木山ファジの逆襲』について語り合うファジサポのAとB

B「あのさあ」 A「お、どした?」 B「ついに、連勝だよ!!」 A「いやー、よく勝った」 B「しかも、5位大分、4位東京V相手に連勝だよ?」 A「相手も申し分ない」 B「ねえ、これはまぐれとかじゃないよな??」 A「うん。どっちの試合もちゃんと強かったと思う」 B「・・・よかった」 A「ここへきてこの連勝。ちょっとのこり10試合が楽しみになってきたね」 B「いや、もうダメかと思ってたよ本音は」 A「今年はほんとに苦しんできたからねえ・・」 B「勝ち点が

ファジアーノ観戦記 2023年8月26日 東京ヴェルディ戦

絶対負けたくない相手調布駅まで来ると、緑のユニフォームをまとったヴェルディサポが増えてきた。親子連れも多い。緑の服を着たちびっこはかわいいが、試合は負けられない。 私自身この試合には思うところがあった。去年のアウェイでのヴェルディ戦での敗戦、今年ホームでは審判に振り回されCスタは最悪の雰囲気。しかし、今日は違うでしょう。前節の大分戦では勝利、素人から見てもチームがレベルアップしているように思えた。久々に目の前で勝利が見たい!と意気込んで味の素スタジアムへ。審判もチェックし、一

【雑感】2023年J2リーグ 第32節 対ファジアーノ岡山~パワーに屈す~

東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山  期間限定の黒いユニフォームにしてもまたしてもホームでは勝てず。岡山に押された前半から立て直して狙いが見えてきたところから相次いでに失点を重ねる。今季最多3失点を喫し、反撃から2得点もあと一歩及ばず敗戦した試合を振り返る。 スタメン  前節・いわきと0-0引き分けたヴェルディ。怪我が癒えた谷口栄斗がスタメン復帰、長谷川が移籍後初スタメン、左サイドには加藤蓮が入り前節から3名入れ替えて臨む。ベンチにはこちらも怪我から復帰した河村が

父は言った、「なんでJリーグの試合開始3時間も前にスタジアム行くん?」と

僕は岡山の試合を見る時、高い確率で前日に実家に帰省しているのですが、当日昼過ぎに試合に向かう際にたびたび言われること。 「19時に始まるのに、なんでもう出るん?そんな早よ行ってなんかあるん?」 毎回言われてる気がするので、ここでちゃんと答えておきましょう。 なんかあるんです。 キックオフギリギリの到着では満足できないんです、と。 ↓以下、岡山の試合を例に写真を貼りますが、だいたいどこのJリーグ会場でも同じことが言えるはずです。 ※自由席の場合は「席取り」という重要な行

【ファジサポ日誌】69.酷暑のベストゲーム~第31節ファジアーノ岡山vs大分トリニータ~

8月14日佐野航大(NECナイメヘン)の移籍にあたって、北川真也社長が発信したコメントです。 シーズン終盤に向かって思うように勝点を積み上げられない中、数字上はプレーオフ進出の可能性は十分に残っている一方で、夏のマーケットの補強はMF(17)末吉塁のみに止まり、今シーズンにJ1昇格についてクラブの本気度が問われていた昨今であったと思います。 そんな中、現場の選手、スタッフを含めてJ1昇格を諦めていないことをクラブは表明してくれました。 この表明に対しても、サポーターそれぞ

2023ファジアーノ岡山にフォーカス42『 新・心・芯岡山スタイル~sponge~』J2 第31節(H)vs大分トリニータ

1、暑さに負けない熱量~鼓動~ 試合前の両チームの応援の声量は、両チームという観点では、今季最高潮ともいえる熱気に溢れていた。試合前から猛暑に負けないぐらい熱い試合になるのではないか。そういった予感めいたものがあった。玉田玉秀斎 様のオリジナル講談パフォーマンスセレモニーの後に、キックオフの時を迎えた。  メンバーを観た時に、筆者はTwitterで次のように呟いた。  まさにここを体現できた試合でもあったが、加地亮さんの解説を録画で試合を見返してみたが、印象がまた変わっ

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岡山で頑張るのって凄いなって話

お盆休みで「そろそろ起きるかね」と布団の中でtwitterを見ていたら、 ビックリするようなニュースで目が覚めた。友達も大騒ぎしていた。 岡山県出身の選手が岡山のチームでプレイしてくれて、 岡山から海外に羽ばたいたっていうのが素直に凄いなーって思った。 僕がファジアーノを見始めたのが10年くらい前で、 その時には所属している選手がこんな風になるとも思っていなかった。 しかも、同じスタンドで見ていたかも知れない「岡山の子」が、だ。 改めてそう思うと流石に「保護者感」も芽生えて

佐野航大選手移籍

多分みんな思ってたはずこの子はもうJ2のレベル超えてると ここ数試合の彼の立ち振る舞いはもベテランプレイヤーの域に 左サイドで彼がボールを持つと何か起きる とすら私は思っていました。 ただ今シーズン一杯はファジにいるだろうと思っておりましたが まさかのシーズン途中での完全移籍 チームがこんな状況での移籍は本当にやり残したことが たくさんあるのだろうと思う。 高校生の時から見てるだけありこの移籍には 素直に喜べないところもあるが かく言う私も海外に仕事で移籍したのが27歳 し

2023ファジアーノ岡山にフォーカス41『 夢の上に20年~継続~ 』J2 第30節(A)vs大宮アルディージャ

 全文無料公開。スキーやフォローや、購読などをして頂ける記事を目指しています。一人でも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。  タイトル画像は、noteの機能により選択した「subaruphoto2002様」からお借りしています。 1、夢の可能性~ ∞ ~  ファジアーノ岡山が、結成してから実に20年、色々な壁を越えて、今は、J2の舞台で戦っている。当時抱いていた大人達の夢は、子どもたちの夢へと大きく膨らんだ。先日NECナイメヘン(オランダ1部リーグ)へ移籍した佐野 航

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佐野航大のオランダ移籍によせて

どうも、ゼロファジです。 先日、佐野航大選手のオランダ1部NECナイメヘンへの完全移籍が発表されました。いやー、ついに来たかと。来てしまったかと。 ファジアーノ岡山公式YouTubeではその記者会見の模様が中継され、ほんとにたくさんのファジサポが感謝や激励の言葉を贈るという温かい時間が流れていて。ああ、ほんとに岡山の子を海外へと送り出すんだなってしみじみ感じた次第でした。 ファジアーノ岡山にとっては初めて「ワシが育てた」選手を欧州リーグへと送り出すということで、またクラ

【ファジサポ日誌】68.前を向くために夢をみる~第30節大宮アルディージャvsファジアーノ岡山~

今シーズンは心にダメージを負う失点が多い。 この大宮戦のラストプレーで追いつかれた失点もそのうちの一つとなりました。 実は今季のファジアーノ岡山の総失点数は32(第30節終了時点リーグ7位)、総失点数が平均1点台を超え始めた点は心配ですが、数字のみを見るなら守備はそんなに悪くはないのです。 しかし、その内容が良くなく、ATでの失点は今季4回目、リードしていて追いつかれた展開は今季11回目とここまでの消化試合数の約1/3を数えるのです。 更にリードして追いつかれるまでの時間を調