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ファジアーノ岡山 記事まとめ

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2023年5月の記事一覧

Cスタ初参戦のジェムカンファンの方にファジアーノ岡山を紹介したい

みなさんこんばんは。 先日投稿したこちらの記事に想像以上の反響があり、驚いております。反応を見ていると当日観戦に来られるというGEMS COMPANYのファンの方もTwitter上で見られました。 折角の機会ですし、ここで簡単にファジアーノ岡山の紹介と当日の見どころ、またジェムカンのパフォーマンス以外のおすすめイベントをご紹介します。 ・ファジアーノ岡山とはどんなチームなの? ファジアーノ岡山は岡山市、倉敷市、津山市を中心とする岡山県全県をホームタウンとするJリーグク

【ファジサポ日誌】50.長すぎたアディショナルタイム~第15節ファジアーノ岡山vs大宮アルディージャ

1.長すぎたアディショナルタイム85分19秒…自陣右サイドでタッチを割る。大宮ボールの判定。 (14)田中が副審の判定について、主審の方に向かってアピール。 85分20秒…タッチライン際で交代を待つ(4)濱田と(99)ルカオが映し出される。 85分38秒…(44)仙波out(4)濱田in   85分42秒…手を広げる(14)田中が映し出される。10秒ほど苦笑いをしながら手を広げ続ける(14)田中が続く。 86分03秒…窪田主審に何かを確認する(14)田中と(5)柳。窪田

【プレビュー】『総力戦で迎え撃つ』~第15節ファジアーノ岡山VS大宮アルディージャ~

マッチプレビュー左サイドは佐野がU-20日本代表で不在。チャンスに燃える高木友也 岡山は総力戦で大宮を迎え撃つ。 GWの3連戦を2勝1分で終えた岡山。前節・町田戦は、キックオフ直後からチームとして相手CBの背後を突いていき、狙い通りの形から先制点を奪取する。1点リードして迎えた後半にスローインを相手に奪われる形で同点を許したものの、試合終盤は相手を押し込み、勝利まであと一歩に迫った。アウェイで首位の相手に堂々と渡り合ったチームは、立て直してきた印象だ。 今節から再び3連

2023ファジアーノ岡山にフォーカス24『 緩急と自分達の形~視点(始点)~ 』J2 第14節(A)vsFC町田ゼルビア

 スポーツは、時に人格をも変えてしまう不思議なエネルギー、パワーがある。同時にエンターテインメントであり、一種の娯楽でもあるが、台本のない筋書のない結末に夢を見て、足を運ぶサポーター。得点や失点に一喜一憂することが始まりだが、選手やサポーターの多くは、長くサッカーに触れて行く中で、サッカーの新たな魅力を発見し、よりのめり込んでいく。  選手で例えるならば、喜山 康平がまさにそういった感じだ。ストライカーとして、点に拘った選手が、様々なポジションを経験して行く中で、プレーの幅

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フィールドを広く駆ける大宮のリスは対戦相手をかいくぐる|大宮アルディージャ考察

大宮アルディージャの概要と歴史1969年に電電関東サッカー部として誕生した大宮アルディージャは、1999年のJ2開幕時にJリーグへ参入した。2005年にはJ1に昇格しており、2017年まではほとんどのシーズンをJ1で闘っている競合チームだ。2018年よりJ2を活躍の舞台としているが、ここ3年は下位の順位に甘んじており、今シーズンも21位と成績不振が続いている。 クラブ名の「アルディージャ」は、大宮市(現在のさいたま市)のマスコットであった「リス」のスペイン語から作った造語だ

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【レビュー】『失意の引き分け』~第15節ファジアーノ岡山VS大宮アルディージャ~

試合結果スタメンマッチレポート押し込んだ前半の無得点が響く。岡山が失意のドロー 岡山は佐野と坂本がU-20日本代表で離脱する中、堀田と鈴木の欠場というアクシデントにも見舞われてキックオフを迎えた。しかし、前半は大宮を押し込んだ。仙波が斜め左に下がって3バックを形成し、高い位置に張り出したSBの河野と高木がクロスを供給する形で攻める。18分には河野のアーリークロスから田中がフリーでヘディングシュートを放つも、GKに防がれた。ボールを保持しながら攻守の切り替えも鋭く行い、こぼれ

【プレビュー】『若い力とベテランの経験で乗り越える正念場』~第16節V・ファーレン長崎VSファジアーノ岡山~

マッチプレビュー主力不在の正念場。新たなブレイクスルーで乗り越える 岡山は正念場を迎えている。 前節・大宮戦は佐野と坂本がU-20日本代表で離脱する中、堀田と鈴木がコンディション不良で欠場し、急造のメンバーと戦術で臨んだ。一方的に相手を押し込んだ前半は得点を奪うことができなかったものの、後半に田中の今季初得点で先制に成功。1点リードで試合終盤を迎えた。しかし、逃げ切ることができず。痛恨の失点を喫して、土壇場で勝点2をこぼした。 今節は悔しい引き分けから立て直したい一戦だ

第13節 ライバル山形戦

GW後半戦スタートですね。こんにちわfagi hiroです。 私は家族サービスのため今旅行中です。しかし 2時から14時は極力移動もしくは車に乗って サッカーを観戦するようにしております。 岡山戦とは違うのですが、 久保建英やってくれましたね。レアルから出された久保が ソシエダでリベンジ勝利しかもゴールを決めての勝利 こういうリベンジ弾というのはテンション上がります。 山形には岡山出された選手がいますよねーーーー。 仙波先発今節はこんな感じでムークと仙波が先発起用ベンチに田

【ファジサポ日誌】48.殻を破る~第13節ファジアーノ岡山vsモンテディオ山形

約2ヶ月にわたる未勝利の苦しみから解放されたファジアーノ岡山。 G.W期間の連戦ということで、勝利の余韻に十分浸る間もなくやってきたホーム山形戦です。 山形と言えば、昨シーズンのプレーオフ1回戦で苦杯を舐めた相手、因縁の再試合の相手ですが、筆者個人の意識は昨シーズンのリベンジというよりも、苦労して勝利を掴んだ秋田戦の流れを手放したくないという点に傾いていました。 山形もピーター・クラモフスキー監督が解任され、渡邉晋HCが監督に昇格、最近2試合を1勝1分と調子を上げてきました。

【レビュー】『Cスタが沸いた。今季初の連勝』~第13節ファジアーノ岡山VSモンテディオ山形~

試合結果スタメンマッチレポート粘り強く守り、少ないチャンスをモノにした岡山。今季初の連勝を達成 5本のシュートで2得点を奪った岡山が山形を下し、1万人以上のサポーターと今季初の連勝の喜びを分かち合った。 前半に多くのチャンスを作り出したのは山形だった。サイドで細かくパスをつなぎながら、最前線の藤本が推進力を発揮してゴールに向かっていく。最初のチャンスは8分、相手のミスで獲得したCKから野田がヘディングシュートを放つも、ポストに当たった。14分には小西の鋭い縦パスを受けた田

【プレビュー】FC町田ゼルビア 2023年第14節 ファジアーノ岡山戦

こんにちわこんばんわ。ひだりです。写真はこどもの国です。こどもの日、気持ちよかった! GWですね。 日中は家事6・7割・twitter等情報収集2割・ダウンタイム1割くらいで過ごしています。子どもが寝るとやっと落ち着ける。その頃には疲労でぐったりしてるので自分も寝落ちたりしてたらもう連休も終盤です。 この前書きを書いていたのは郡司さんの雑談ラジオ聴きながらだったのですが、乾杯でオリオンビール開けちゃったところで書く手が止まってしまったのが痛恨でしたね… 試合前日ですがポ

【プレビュー】『勢いに乗って、打倒首位を』~第14節FC町田ゼルビアVSファジアーノ岡山~

マッチプレビュー町田の2トップを迎え撃つのは、岡山の熱い(厚い)壁 岡山は2連勝の勢いに乗って、首位・町田戦に臨む。 今季初の連勝となった第12節・秋田戦と第13節・山形戦は、少なくないピンチを作られるも、2試合連続で無失点に抑えた。堅牢な守備を築いているのは、GK堀田、ヨルディ・バイスと柳だ。屈強なCBコンビがゴール前に入ってくるボールを力強く跳ね返し、際どいシュートをGK堀田が好セーブで防ぐ。3選手が高い集中力を発揮している。また、バイスと柳は闘志を前面に出すプレース

2023年5月3日 明治安田生命J2リーグ第13節 ファジアーノ岡山vsモンテディオ山形@シティライトスタジアム

どうも、あれっくすです。 個人的に仕事が立て込んでいたため、ギリギリになりましたが、J2第13節のモンテディオ山形戦を軽く振り返り! ファジアーノ岡山公式サイトでの試合詳細 ついにこじ開けて、今季初連勝!! 前節のブラウブリッツ秋田戦、7試合未勝利で6試合連続引き分けと言う状況で臨んだこの試合、お互いにチャンスが多い中、ゴールは決まらない状況が続き、試合も終盤。 正直なところ、『今回も引き分けなのか…』と脳裏をよぎったところもありましたが、ステファン ムーク選手がペナル

【ファジサポ日誌】49.勝機を逸する~第14節FC町田ゼルビアvsファジアーノ岡山

ファジアーノにとって岡山→秋田→岡山→町田と長距離移動を伴ったGW3連戦の締めくくりは、首位町田との雨中の死闘でした。 秋田、山形戦連勝の良い流れのまま先制に成功。町田を困らせるところまではいきましたが、勝つことはできませんでした。チームの健闘を讃えますと共に、残念であったことも事実です。 今シーズンを明確なスタイルで戦ってくる町田を相手に、岡山の良い点、悪い点も改めて浮き彫りになったと思います。今回はこうした点を中心に述べてみたいと思います。 1.試合結果&レビュー今季初