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ファジアーノ岡山 記事まとめ

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2022年6月の記事一覧

【レビュー】『相手を押し返す手段の必要性』~第23節水戸ホーリーホックVSファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート4連勝ならず。劣勢でも勝ち点1。 岡山は2019年以来の4連勝を目指して今節に挑んだが、苦戦を強いられた。 試合は立ち上がりから3試合負けなしの水戸のペースで進んでいく。右サイドはSBの村田が高い位置を取って、左サイドは椿がドリブルを仕掛け、2トップのパワーを生かしてゴールに向かった。8分、椿が安藤とのワンツーでPA左に進入してシュートを放つ。GKの手前でバウンドするシュートは堀田に弾き出された。13分には木下がPA右でバイスを振り切ってクロ

【ファジサポ日誌】13.劇的勝利の裏側で~第22節vsFC琉球~

こんにちは。もう次の試合(水戸戦)の当日になってしまいましたが、先週土曜日(6/18)の琉球戦を簡単に振り返りたいと思います。よろしくお願いします。 それでは早速、試合結果です。 途中交代10MF宮崎幾笑の劇的決勝弾に湧きましたね! 昨シーズン、岡山に移籍してきてからはなかなか結果を出せず、メンバー外となることも多く、苦しんでいたと思います。 サポへ挨拶の際には涙ぐむような姿も見え、つい私も目頭が熱くなりました。しかし、ゲームそのものは苦しかったですね。 元々、琉球は攻

【マッチレビュー】1ミリも戦術を語らない超個人的サポーター側の振り返り 第22節 vs琉球

こんにちは、こんばんは、イトヤんです。 J2も前半戦が終わり、いよいよ折り返しですね(岡山は1試合未消化扱いですが) そんな後半戦一発目の琉球戦を振り返って行きたいと思います!!! お酒この日も暑い中スタジアムへ 着いて一発目に飲むのはこいつ🍺 そう!サッポロ黒ラベル★ロング缶 これが体内に入ってきただけで細胞が喜んでいるのが伝わってきます。 からの、、、 宇宙です! UCHUBREWING PULSAR スタイル DDH DIPA 度数 8.5% https

【活動日記】『準備の大切さ』~Cスタの記者席2試合目~

Cスタの記者席の2試合目は前回と違って焦る気持ちでいっぱいいっぱいだった。 「1人で取材に来たように取り組んで」 寺田さんからそう言われて、J2第22節ファジアーノ岡山‐FC琉球の取材に行った。 1人で取材、ということは監督、選手に取材をすることも意味する。 試合が終わると琉球の広報さんに「中野克哉選手に話を聞かせてください」とお願いをして、聞くことを整理する。でも、質問はまとまらなかった。以前に寺田さんから質問のテンプレートを教えてもらっていたから、それを頼りに中野

【レビュー】『執念が生んだ劇的勝利』~第22節ファジアーノ岡山 VS FC琉球

マッチレポート最後まであきらめない想いが生んだ劇的勝利 最後まであきらめない執念が劇的な幕切れに導いた。 3連勝を目指した岡山に、琉球が立ちはだかった。アウェイチームはピッチを幅広く使いながら、中央で三角形を作りパスを回して攻めていく。9分、武沢がミドルシュートを放ち、21分に中野が左サイドから切れ込んで左足を振り抜いた。堀田が枠を捉えたシュートをダイビングセーブで防ぐ。岡山は自陣で守ることを強いられるも、堀田の好守、バイスと柳の粘り強い対応で切り抜ける。そして縦に早い攻

【マッチレビュー】1ミリも戦術を語らない超個人的サポーター側の振り返り 第21節 vs山口

こんにちは、こんばんは、イトヤんです。 J2も21説が終わり、シーズン折り返しとなりました(岡山は1試合再試合になったので本当の意味では折り返していない←) そんな第21節のレノファ山口戦は0-1で見事に勝利しましたね\(^o^)/ さっそく振り返って行きたいところなのですが、、、 全く写真を撮っていません() 本当にありません。 自分で撮ったまともな写真が、最初の乾杯と最後の来来亭(外観)だけでした😢 そんなこんなで今回は写真が少なめですがご了承くださいm(_ _

大好きなファジから離れていた時間

前回の投稿をしてから早2週間。 サボりがちな性格がもう出てしまいました、、、笑 金沢戦、アウェイ山口戦を現地で見て最高すぎる!!!と思いnoteを書かずにはいられなくなりました。 前回は何故私がファジをこんなに好きなのか、出会いとファジがきっかけでできた夢について語らせていただいたんですが、そんな私でもファジから離れていた期間が今までに3回あるんです。 今回はその事についてさらっと語ります。 1.部活動ガチ勢だった高校3年間 まず私がファジから離れたのが高校3年間で

【レビュー】『勝ち点3と結束力を持ち帰るウノゼロ』~第21節レノファ山口VSファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート結束力をもたらすアウェイでのウノゼロ ウノゼロで勝利した岡山が山口から持ち帰ったのは勝点3だけではなかった。 前節の金沢戦を5-1で勝利した岡山は意気揚々と維新みらいふスタジアムに乗り込んだが、山口に立ち上がりから攻め込まれる。5分、田中渉がピッチ中央でイグォンのパスをカットすると、左サイドのスペースにスルーパス。これに反応した沼田が河野を振り切ってPA左からシュートを放った。岡山はミスから一気にゴール前への侵入を許したが、GK堀田がタイミン

【ファジサポ日誌】12.大量得点はなぜ生まれたのか~第20節vsツエーゲン金沢~

こんにちは! 今週はもう少し早いタイミングでレビューを更新するチャンスもあったのですが、ファジのゲームの生観戦で1試合5得点という経験は初めてで、Cスタでは非常に興奮してしまいました。興奮冷めやらぬ感情のままで書いてしまいますと、何を書いているのか自分でも分からなくなってしまいますので、あえて一呼吸置くことにしました。 それにしても1試合5得点は、2016年昇格を争っていた年のaway岐阜戦以来、ファジのJリーグ参戦史上2回目。前半だけでの5得点は初の出来事でした。 この

【マッチレビュー】1ミリも戦術を語らない超個人的サポーター側の振り返り 第20節 vs金沢

こんにちは、こんばんは、イトヤんです。 金沢戦は5-1という大勝最高の週末となりましたね🙌 そんな金沢戦を今回も戦術面以外のサポーター側として振り返っていきたいと思います。 お酒この日は普段より飲み始めが遅く、周囲から驚かれる始末。 本当に情けない(?) とはいいつつも、しっかりと黒ラベルで乾杯🍻 そこから赤星を飲めばもう完璧です🤟 これからの時期は気温が高くなってきます。 飲んだお酒と同じくらいの水分補給をしっかりしましょう!!! 沢山お酒を飲むのは自由ですが、暴

【活動日記】『現在地が明確になった初めてのCスタの記者席』~Cスタ記者席デビュー戦~

気持ちを高ぶらせて臨んだCスタの記者席デビュー戦を終えて、自分の現在地は明確になった。 「今の実力では厳しい」と言われた3か月前。 サッカーライターへの扉が閉ざされ、平らに舗装されていた扉までの道は一気に岨道(そばみち)になった。 扉を開けるためには険しい道のりを突き進んでいかなければならない。しかし、どのようにして進んでいけばいいのか。そもそもこの道はサッカーライターの入り口までつながっているのだろうか。目的地と今いる自分の位置が分からなくなった。 あからさまにショ

【レビュー】『攻撃力を爆発させた敵陣でのボール奪取』~第20節ファジアーノ岡山VSツエーゲン金沢~

マッチレポート岡山の攻撃力を爆発させた敵陣でのボール奪取 岡山の攻撃力が爆発した。 立ち上がりから岡山が強烈なプレスを仕掛けて金沢を襲う。代表活動で離脱中のデュークの代わりに1トップで出場したチアゴを先頭に圧力をかけていき、2列目の選手たちが連動する。連続したプレスでサイドに誘導して相手を囲い込むと、敵陣でボールを奪った。5分、イグォンが激しいプレスをかける。クリアボールを処理しようとした相手右SBに体をぶつけてボールを奪い、ゴールに向かってプレーしたことでCKを獲得。河

ツエーゲン金沢戦にむけて

みなさま、おはようございます。長く時間を空けてしまいましたが 金沢戦に向けた分析がようやく終わりました。 僕たちは金沢のクロスに今回は注目しました。 その理由が気づかれている方もいるかもしれませんが 岡山の失点としてクロスが多かった 岡山はクロスからの失点10(グラフ:青軸)に対して60%(折れ線グラフ)を表していて、クロスからの失点数は大宮の11回に続いて2位。 このままではだめだ。よし試合を見よう。ということでクロスのシーンをピックアップしました。 なんだこの図は

【レビュー】『金山の好守が何度もピンチを救うも敗退』~天皇杯2回戦ファジアーノ岡山VS栃木SC~

マッチレポートGK金山が好守連発するも、栃木に敗戦 メンバーを大幅に入れ替えて天皇杯2回戦に臨んだ岡山は苦戦を強いられた。 岡山は立ち上がりからチームとしてビルドアップにトライした。しかし、栃木の圧力を受けて効果的に敵陣に入っていくことができずにいると、攻め込まれてしまう。30分には松岡が右サイドから切れ込んで左足で鋭いシュートを放ったが、GK金山がしのいだ。 4試合ぶりの出場となった背番号13は結果を求めてゴールマウスの前に立った。この試合ではボランチでプロデビューを