- 運営しているクリエイター
2021年11月の記事一覧
2021ファジアーノ岡山にフォーカス44 J2:第40節:ファジアーノ岡山 vs 京都サンガF.C.(Home) 「有馬ファジ総集戦」
1、 前置き なんとしても4連勝して、京都の目の前でのJ1昇格決定を阻止する。サポーターも選手も、監督も岡山の誰もが、その思いで、この試合を迎えた。結果は、0-0のスコアレスドローに終わり辛うじて、昇格こそ阻止したが、これがプレーオフと仮定した場合には、残念ながら、敗退という事となる。試合後の選手の表情を見た限りだと、それぐらいの気持ちで、試合に入っていたようだ。 ファジアーノ史上最高に面白かったスコアレスドローでありながら、ファジアーノ史上最高に悔しい消化試合にもなった
有料
100
2021ファジアーノ岡山にフォーカス43 J2:第39節:SC相模原 vs ファジアーノ岡山(Away) 「有馬曲線」
1、 前置き 相模原は、試合開始前時点で、降格圏の20位。残留ができる18位、もしくは、残留ができる余の残る19位のためにも、最低でも勝ち点1が欲しい試合。一方で、岡山は、順位が昇格(降格)にも関係のない消化試合である。毎試合で、状況を説明する試合が続いているが、それだけそういったチームとの対戦が続いていることでもある。 相模原を率いる高木 琢也監督は、シーズン途中から指揮を執る事となった。クラブとしても、積極的に補強を敢行し、別チームと生まれ変わった。ただ、降格圏を激し
有料
100
2021ファジアーノ岡山にフォーカス41 J2:第37節:ヴァンフォーレ甲府 vs ファジアーノ岡山 「影響の中心」
1、 前置き 岡山が、ターンオーバーしているという点と、怪我人が若干名出ていたという点、そして、甲府に前半戦に3失点をしての大敗している点。この試合も厳しい試合になるだろうと、誰しもが思っていた。いや、実際に厳しい内容ではあったが、試合経過に関すると意外なものであった。私以外も、その展開には、驚いた方は、多かったのではないだろうか。 その甲府との初対戦は、岡山がJ2昇格した元年のシーズンで、その時は、開幕を待ちわびるサポーターも多く、開幕の試合では、引き分けが多いという事
有料
100