マガジンのカバー画像

愛媛FC 記事まとめ

164
運営しているクリエイター

#サッカー

明治安田J2リーグ 第20節 愛媛FCVS清水エスパルス 

今節から後半戦が始まる。ホームに首位の清水を迎えた愛媛。試合は早い時間帯から動き出す。清水のハイプレスを回避し、背後を取った窪田がゴールし、愛媛が先制する。その後は、清水が攻め込み、チャンスを作るが得点できず、前半を終える。後半開始から愛媛が仕掛ける。すると1点目と同じような展開から曽田が追加点を決める。その後も愛媛が攻め続け、浜下のゴラッソが決まり、3-0で試合終了。愛媛は後半戦良いスタートを切ることができた。対して清水はこれでアウェイ3連敗となり、後半戦悪いスタートとなっ

【ファジサポ日誌】114.必然の大敗~第104回天皇杯2回戦 ファジアーノ岡山 vs 愛媛FC ミニマッチレビュー~

「レビュー」というよりは感想になると思います。 現地にいた者としまして、見えたモノ、見えたことを記録として綴りたいと思います。 皆さまご存知のように大敗でしたが、視点をどこに置けばいいのか難しいゲームになりました。 リーグ戦でないからという点は大きいです。 しかしながら過去にJ1昇格を果たしたチームが、ここまで天皇杯で大敗した記憶もありません。しかも同カテゴリー相手ですからね。 そういう意味では非常に不安にもなりますが、実際に試合を観た限りでは「そうなるよな」という納得感もあ

横浜FCの8番は空気を変える そして輝くウルトラソロモン

はじめにこんにちは 大学生のKazukiです。 歓喜と涙とサクラが舞った明治安田J2リーグ第18節愛媛FC戦に行ってきました。 今回も撮った写真と感想を書こうと思います。 駄文ですがお付き合いください。 20240601 vs愛媛FC(H)この試合は「西区民DAY」&「ガールズDAY」の2大イベントが開催。 ”女性”先着2000人に「限定ベースボールシャツ」がプレゼントされたり、西区ブースが出店していたり、いろんなイベントがありました。 ユニ自分も欲しいなーと、母を横目に

紡ぐ夢、歩む道

5/6(月祝)愛媛FC vs いわきFC戦。 “暴風雨”と形容して余りない大変な天候に、果たして来場者数がどうなってしまうのかと戦慄した朝。 それでも3,000人近い皆さまがニンジニアスタジアムへご来場いただき、熱く応援いただきましたこと、本当にありがとうございました。 ホームゲーム8試合(リーグ戦のみ)を終え、来場者数は合計29,708人、1試合平均3,714人の方々にご来場いただいております。 「己道」自らの歩みとして見れば、昨年の開幕8試合は合計20,311人、1試合

J2第15節 大分トリニータvs愛媛FC レビュー【長沢と野村がいない時間はどう攻めるか?】

 こんにちは、トリノミカタです。今節は非常に悔しい、勿体無い試合でした。後半20分ごろまではほぼ理想的な試合運びでしたが、選手交代をきっかけに次第に愛媛に主導権を握られ、あわや逆転というところまで持って行かれてしまいました。  この記事では、前半大分が主導権を握れた理由、後半大分が主導権を手放してしまった要因について、私なりに解説していきます。 前半大分がシームレス・フットボールを表現できた理由  今節の前半は今季の中でも、一番シームレス・フットボールを体現できたのでは

J2第15節 大分トリニータvs愛媛FC プレビュー【シームレスフットボールvsノンストップフットボール】

 こんにちは、トリノミカタです。今回はホームで行われる愛媛FCとの1戦のプレビューをお届けします。3連戦を2勝1分けで終えた大分にとって、今回久しぶりのホームでの勝利することができれば、さらに勢いがつくので絶対に勝ちたいですね! 愛媛FCの特徴  現在大分と勝ち点20で並ぶ10位の愛媛。昨シーズンJ3優勝を果たし、今季は3期ぶりのJ2での戦いとなっています。「ノンストップ・フットボール」を掲げ、攻守にアグレッシブな動き続けるサッカーを志向しています。「シームレス・フットボ

2024シーズンの目標

愛媛FCがJ2リーグを戦い抜く上での正しい目標設定とは?  1月9日(火)のトップチームスタッフが集まってのスタートミーティングに、今年は社長と私も出席させてもらった。例年は強化部、監督、スタッフで今シーズンの方向性をすり合わせるスタートミーティング。今年に限って、経営をスタートミーティングに参加させてもらったのは、「目標設定」の目線合わせをしたかったからだ。  というのも、J2での目標設定はJ3の頃よりも難易度が高いと感じていた。私は前職で組織マネジメントのコンサルタント

【ファジサポ日誌】102.若者たちの闘「走」~第9節 愛媛FC vs ファジアーノ岡山~

90分+6分、4分前の劇的な同点ゴールから岡山はその勢いのまま、勝点3を狙いにいく。CB(5)柳育崇は連続する岡山のセットプレーをモノにすべく前線に張り付いたままであった。 ここで勝点1を確実に得る為、一度増した火勢を自ら消火することなどは考えづらく、ごく自然な岡山の選択であった。 しかし、攻勢の裏には必ず被カウンターのリスクがある。 ましてやこの試合、愛媛のチャンスのほとんどが磨かれた鋭いカウンターによるものであった。愛媛としては1-1にされた後、すぐ勝ち越した自信もあっ

【レビュー】『連敗阻止するも…』~第9節愛媛FCvsファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート粘り強さで二度追い付くも、見え隠れする拙さ 岡山は約1600人のサポーターと共にニンジニアスタジアムに乗り込むも、出鼻をくじかれた。12分、左CB田上の中央へのパスを谷本にカットされる。谷本がインターセプトをそのまま前方の松田へのワンタッチパスにしたことで、ビルドアップのために陣形を広げていた岡山の選手はリカバーできない。古巣対戦の藤田が松田にアタックするも妨害できず、コントロールショットが左スミに決まった。 ミスから先制点を許す苦しいスター

Friends for life Rivals for life

愛媛FCでは、こんな企画を開催しています。 ゴールデンウィークの愛媛FCホームゲームはご家族で楽しめるイベント満載の『ニンスタドリームランド』開催! 5月6日(月)vs いわきFC 戦では、ご来場いただいた小学生以下のお子さま先着800名様に、愛媛FC選手たちがデザインを考案した「キッズTシャツ」をプレゼントいたします! ぜひこのTシャツを着てニンジニアスタジアムをオレンジに染めましょう! そして、プレゼントするキッズTシャツのデザインは、皆さまの投票で決まります。 愛媛

餅まき 愛媛FCとレノファ山口FCの新たな争い

Xを見ているとこんな投稿が、 ↓↓↓ この投稿に愛媛FCサポーターが反応。 なぜなら、愛媛県民も餅まきに"積極的"に参加する県民性を持ち合わせているからです。 餅まきとは家を建てる際のお祝いで、餅まきをするみたいですね。 しかし、今どきそんな名目で餅まきをしているのは見たことありません。 そんな中、山口は餅まきの拾った重さを競う世界大会あるぐらい餅まきには真剣なようです笑笑 とりあえず、山口県の通常の餅まき動画を見てみましょう。 山口の餅まき餅2万個はちょっと

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

第2節 愛媛FC 清水エスパルス レビュー

J2の"長"の清水に負けた。 しかし、内容自体を見るとどちらが勝ってもおかしくない試合展開だった! 試合内容簡単要約清水 乾が降りてきたスペースをサイドハーフやSBが有効活用。 北川のポストプレイ。 後半は乾が左サイドに流れ気味に。 乾のサイドチェンジで勝負アリ。 1点目を取り流れに乗り、疲れが見え始めた愛媛の裏を取り2点目。 愛媛 相手陣内からハイプレス。 奪ってショートカウンター。 前半何度もハメているシーンが。 ボール保持時は、サイドに人数をかけて3人目の動き