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横浜DeNAベイスターズ 記事まとめ

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【DeNA】2024年・交流戦終了時点の全選手戦力評価

2024年終横浜DeNAベイスターズの交流戦終了時点での全選手84人(支配下68人・育成16人)について、戦力評価をしてみました。 この評価はあくまで筆者がデータ等を見て個人的に考えたものになります。 評価基準S:リーグ最高クラスの活躍 A:レギュラー級の活躍 B:1軍戦力級の活躍 C:1軍戦力としては未達 D:2軍育成中 E:故障・手術の影響で出場ほぼなし 支配下登録選手先発投手 東 克樹 S- (リーグ最高クラスの活躍) 昨年は最多勝、最高勝率の二冠を獲得し、DeN

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【週間 度会隆輝5】ガッツポーズだって変わった(6月10日~6月16日)

成長を見せつける! ついに一軍復帰! 今週も度会隆輝選手の1週間を振り返っていきます! 今週のダイジェスト 6月11日 一軍登録 6月11日(火) vsロッテ(一軍、ZOZOマリン) 9番ライト 4打数1安打2打点 6月12日(水) vsロッテ(一軍、ZOZOマリン) 8番ライト 5打数2安打1打点 6月13日(木) vsロッテ(一軍、ZOZOマリン) 2番ライト 4打数3安打1打点 6月14日(金) vs西武(一軍、ベルーナドーム) 2番ライト 4打数2安打1

【DeNA】中川虎大、飛躍の年か⁉️

中川虎大は2017年のドラフトで育成1位指名されてDeNAへ入団した。(同期投手に阪口皓亮・櫻井周斗) プロ2年目の2019年には2軍での好投が評価されて支配下登録を掴み、以降毎年1軍に昇格して登板している。 ただ、これまで毎年1軍では10試合未満の登板に留まっていて、なかなか1軍に定着できなかった。 その理由は高い奪三振率を有する一方で制球がばらつき余分な四球が多いことや、フォークの精度があまり良くなく効果的な使い方ができてなかったことが挙げられる。 しかし今シーズンの

【週間 度会隆輝4】立ち止まってうなずいて(6月3日~9日)

”度会隆輝はうなずいた” 今週も度会選手の1週間を振り返っていきます。よろしくお願いします! 今週のダイジェスト6月4日(火) vs西武(ファーム、カーミニーク) 2番ライト 4打数0安打 6月5日(水) vsBCリーグ選抜(ファーム、横須賀) 途中出場(代打⇒センター) 1打数0安打 6月7日(金) vsオイシックス(ファーム、横須賀) 6番ライト 4打数3安打2打点 6月8日(土) vsオイシックス(ファーム、横須賀) 1番ライト 3打数0安打1四球 memo:

【DeNA】支配下昇格を掴むのは誰だ!?候補の育成選手5人紹介

6月に入り交流戦もこれから後半戦に入っていきますが、現在DeNAはリーグ5位の位置にいます。 セ・リーグは混戦で首位までまだ4.5ゲーム差ですが、混戦だからこそ首位に上がるための効果的な補強を期待したいところです。 DeNAは育成選手が18人もいるので、この中から1軍戦力として期待できる選手がいれば、そろそろ支配下登録させるべきでしょう。 今のところ、支配下登録されそうな育成選手は5人います。 この5人を紹介していきます。 庄司 陽斗【2軍成績】6/6時点 7試合 1勝

【DeNA】速球を打てない筒香とは何だったのか?

MLB挑戦に区切りをつけ、古巣横浜DeNAに戻ってきた筒香。 5月から1軍で起用されていますが、NPBでのブランクをものともしない活躍でチームの勝利に貢献しています。 復帰前の筒香の評価の中で「筒香は速い球を打てないから通用しない」というのもありました。 しかしこれまでの筒香の打撃を見れば、そのイメージは大きな誤りだったことが分かります。 150kmをスタンドイン筒香のこれまでの安打の内訳は以下の通りです。 本塁打4本のうち3本はストレートで、そのうち2本は150k

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【週間 度会隆輝3】もどかしい、楽しい(5月27日~6月2日)

こんにちは~ 今日も度会選手の1週間を振り返っていきましょう! 今週のダイジェスト5月28日(火) vsくふうハヤテ(ファーム、ちゅ~るスタジアム清水) 試合中止 5月29日(水) vsくふうハヤテ(ファーム、ちゅ~るスタジアム清水) 1番ライトでスタメン出場 5打数2安打 memo:元ベイスターズの藤岡好明投手と対戦(レフトオーバーの二塁打) 5月30日(木) vsくふうハヤテ(ファーム、ちゅ~るスタジアム清水) 1番センターでスタメン出場 5打数0安打1四球1打点

【DeNA】勝てない大貫を評価する記事

6/2のDeNAvs日本ハムの試合は大貫が先発で登板したが、4回8失点と炎上して、チームは負けてしまった。 これで大貫は10試合に登板して2勝7敗という成績で、非常に厳しい結果になっている。 大貫が登板しているのは日曜なので、日曜日は殆ど勝ててない状態だ。 こうした成績もあって勝てない大貫に対して批判する声も多くなってきたが、これまでの日曜の敗戦を全て大貫のせいにしてしまうことについては、異議を唱えたい。 何故ならここまでの大貫の登板を見ると、単に大貫が打ち込まれて炎上し

【週刊 度会隆輝 2】磨けば光る(2024.5.20~5.26) 

こんにちは~ 今週もハマの一番星を目指す度会隆輝を観測していきましょう! センターの守備位置に入るファームでの鍛錬は2週目に。 新たな取り組みが始まります。 22日カーミニークでの試合で1番センターとしてスタメン出場しました。 センターでの出場はプロ入り初。 アマチュア時代もほとんど経験がないとみられます。(あったら教えてください) 度会選手は6試合にスタメン出場。ライトで4試合、センターで2試合出場しました。 とりあえず無難に守れていました。一安心。 バッティングは引

【DeNA】佐々木千隼の1軍昇格【現役ドラフト】

5/26(日)、DeNAは佐々木千隼を2軍から1軍に昇格させました。 佐々木千隼は昨年までロッテに所属していた投手でしたが、オフの現役ドラフトでDeNAへの移籍が決まり、今シーズンからDeNAに所属しています。 そして今回が初の1軍昇格になります。 今回はこの佐々木千隼投手についての特集記事になります。 佐々木 千隼とはプロ入り前 佐々木 千隼 は都立日野高校ー桜美林大出身の投手で、大学時代はリーグ戦で通算20勝・そして7度も完封勝利を挙げるなど活躍。 この完封勝利

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【DeNA】新・1番センター蝦名

DeNAの 蝦名 達夫 は2019年のドラフトで6位指名された外野手で、今シーズンでプロ5年目を迎える。 下位指名ながら地方リーグで無双してた実績があり、走攻守いずれも高い評価の外野手だったが、昨年まではなかなか1軍で結果を残せなかった。 しかし今シーズンは開幕1軍を逃したものの、4/26に1軍登録されるとすぐに走攻守で結果を残すことに成功。 5/11以降は1番センターのスタメンで固定起用されるようになった。 センターといえば守備の要だが、今シーズンはDeNAに筒香が復帰

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【週刊 度会隆輝 1】位置について…(2024.5.13~5.19) 

初めまして!これはいずれハマの一番星になる度会隆輝選手の現在地を観測者として応援する企画です。 今後は試合のない月曜日に更新する予定です。 度会選手の今を見つめ、未来へ期待を膨らませましょう! 初めての登録抹消応援企画開始も…さっそくの登録抹消 というわけで度会選手の現在地点は「スタート」です。 入団が決まってすぐにオフのイベントに参加するし、一軍キャンプを完走して、オープン戦首位打者も取って、開幕戦でホームランも打っちゃうと強烈なスタートを切った度会選手。 しかし、相

【DeNA】度会隆輝・1軍登録抹消(5/16)

1軍登録抹消DeNAの2023年ドラフト1位ルーキーの度会 隆輝が5/16に1軍登録抹消となった。 開幕から1軍登録されていた度会だが、5/12の代打での出場を最後に試合で起用が無く、2軍からオースティンが上がってくる見込みがあったことから交代する形になった。 度会はオープン戦で打撃部門の開幕カードで2試合連続ホームランを放ったり、持ち前の明るさでファンからの注目を集めており、チームの主力としてレギュラーに定着する期待が高まっていた。 ただ最近は打撃成績の伸び悩みや、守備

【DeNA】2023年ドラフト指名ルーキーたちの現状(5/13時点)

DeNAが2023年に指名したルーキーたちの5/13時点での状態をまとめてみた。 野手まとめ度会・石上は開幕1軍に抜擢 野手ではドラフト1位の度会と、4位の石上がオープン戦で結果を残して、開幕1軍の座を掴んだ。 ルーキーで開幕1軍の野手はこの度会・石上以外だと巨人の佐々木しかおらず、度会・石上は良いスタートを切ったと言える。 度会は1番ライトで1カ月近く固定起用されていたし、石上も3・4月のショートのスタメン出場数はチームで1番多かった。 ただ2人とも1軍での試合を重ね

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