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【DeNA】2024年・交流戦終了時点の全選手戦力評価

2024年終横浜DeNAベイスターズの交流戦終了時点での全選手84人(支配下68人・育成16人)について、戦力評価をしてみました。
この評価はあくまで筆者がデータ等を見て個人的に考えたものになります。


評価基準

S:リーグ最高クラスの活躍
A:レギュラー級の活躍
B:1軍戦力級の活躍
C:1軍戦力としては未達
D:2軍育成中
E:故障・手術の影響で出場ほぼなし

支配下登録選手

先発投手

東 克樹 S- (リーグ最高クラスの活躍)
昨年は最多勝、最高勝率の二冠を獲得し、DeNAのエースとして君臨している東。
今シーズンもチームの先頭に立ってQS率100%という磐石な投球が続いていて、エースの看板に偽り無しだ。
ただ、まだ防御率・勝数・奪三振数などタイトルに関連する指標ではトップになっていないため、まだまだ投球の高みを目指して欲しい。

大貫 晋一 A (レギュラー級の活躍)
昨年は故障に泣いて開幕ローテに入れなかったが、今シーズンは開幕からローテを守り続け安定した投球を続けている。
WHIPは東と殆ど変わらず、文句をつけるような投球にはなっていないが、勝ち運に恵まれず3勝7敗と大きく負け越している。
登板の曜日を変えた6/13の試合では、久しぶりに3点の援護を貰って勝利投手になった。
援護が貰えるかどうかは天運によるところだが、今後も援護を信じて引き続き安定した投球を続けて欲しい。

ケイ A (レギュラー級の活躍)
昨年オフに獲得した新外国人左腕。
先発もリリーフもどちらもできる使い勝手の良さが魅力だったが、結局バウアーが来日せず、開幕直後に先発の平良が故障離脱したため、先発で起用されることになった。
当初は先発としての評価はあまり高くなかったが、登板を重ねるごとにどんどん投球が洗練されて、今や東にも匹敵する安定感になっている。
この調子で先発ローテを守り続け、2桁勝利に到達することを期待したい。

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