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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

【試合観戦記】 4/29楽天8-6ロッテ: 鈴木大地の存在感。4点差をひっくり返しビジター成績白星先行!

昨年8/19以来の4点差からの逆転劇最後の最後までハラハラしたのは事実。 8回に渡辺翔太が2失点を喫してM6-8Eと2点差に詰められ、翌9回も無死1塁でポランコの打球がショート頭上を越えようかというときは、ずいぶんとヒヤリとさせられた。(結果的には村林ジャンピングキャッチ!) それでも、内容のあるナイスゲームだった。 イーグルスが4点差をひっくり返したのは今江政権下では初。 昨年の8/19、最高気温が33.8度まで上昇した楽天モバイルでの5-7以来だった。 あのときも

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今季初ZOZO参戦!プレイボールを待ちながら-2024.4.28ロッテVS楽天-

羽田から高速バス、メッセ中央で降りる。 ニコニコ超会議が開催される界隈は、クオリティが高すぎるコスプレのお姉さん、お兄さんであふれる。 雑踏を縫って向かうはZOZOマリン、今季初参戦だ。 そう、目下絶賛7連敗中のマリーンズを後押しし、勝利を見届けるために来たのだ。 ニコニコ超会議の波を過ぎると、ピンストライプのユニフォームに身を包んだマリーンズファンの波がスタジアムに向かう。家族連れもカップルも仲間同士もおひとりさまも、マリーンズの試合が楽しみでたまらない顔をしている。

阿部寿樹 パ・リーグ2年目の挑戦スイングの変化と期待

早くも開幕から約一か月が経ちました。 私の開幕は3月31日。ライオンズ戦を観戦。レフトで起用された寿樹の後逸のエラーに肝を冷やしながら、その直後に同点2点打。チームが今季初勝利を上げた試合です。 観戦初めからジェットコースターのような気分を味わいながら迎えた今季。 改めまして、寿樹ファンの皆様、よろしくお願い致します。 1.ジワジワじゃない2年目に期待 本アカウントは、阿部寿樹の活躍を追いかけ、期待をシェアする場です。 今季、注目すべきは、パ・リーグ2年目としてのパフォー

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【試合観戦記】 4/27楽天4-1ロッテ:解説席を唸らせた2番村林のつなぎ。再確認できた4番島内の存在感

解説席を唸らせた村林一輝つなぎの1本8回、みごとな逆転劇をみせたイーグルス。1点ビハインドのなか澤村拓一と火消しの後続に短長5安打を浴びせ、一挙4点を奪った。 これでイーグルスの逆転勝利は6度目を数え、ホークスと並ぶパリーグ最多タイになった。 中軸の浅村栄斗、島内宏明による連続長打攻勢は見ごたえあり。楽天の3番、4番が同一試合で長打を放ったケースは今シーズン初の快挙だった。 打撃低迷で苦しむ島内の69打席目で生まれた今季初タイムリーが決勝打になったわけだが、戦況を決定づ

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【試合観戦記】4/28楽天1-10ロッテ:瀧中瞭太、鬼門マリンで3回5失点KO。来週日曜日はドラ1プロ初登板を!

悪夢は繰り返した今年は最大で10連休になるというゴールデンウィーク。 大型連休初日で勝利をいただいたイーグルスは、勢いを駆って連勝といきたかったが、先発の瀧中瞭太が案の定だった。 悪夢はまた繰り返されてしまった... 鷲の技巧派右腕にとってロッテ戦、なかでもZOZOマリンは嫌な思い出しかない。本戦前時点でロッテ戦防御率は9.99、マリンは14.14だった。 二桁10勝をあげたプロ2年目の2021年、あの年の初登板だった4/1敵地戦では1.2回7安打10失点と派手に炎上し

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ノーサイドという言葉を私に教えてくれたのは、2009年10月24日の札幌ドームでした

 昨日の朝の風景。  雨上がりの朝。  通勤途中の道路沿いに広がる森林公園では、木々の若葉が一昨日よりも鮮やかに色濃くなっていた。  まだ渋滞が始まる前の国道前の交差点では、濡れた路面が朝日に輝いていた。  晴れて良かった。心からそう思った。  その前日、楽天モバイルパーク宮城で予定されていたプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの試合は、雨天中止になっていた。  三連戦の初戦となった4月24日もまた、小雨降る中の開催だった。  試合は延長の末

【試合観戦記】 4/24日本ハム4-3楽天:戦況を動かした3球勝負の是非

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趣味について2スポーツ(プロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルス)

スポーツ全般が好きです。野球(プロ野球 高校野球) 大相撲 駅伝 マラソン ラグビー  格闘技  諸々スポーツ全般に興味があり それぞれ大分詳しいと思います。  せっかちなので、長時間でなかなか点数が入らない上に手🖐️を使えないもやもや🥺サッカーはあまり見ません(ワールドカップとオリンピックは見ます) さて今回はプロ野球。推しは東北楽天ゴールデンイーグルス 地元に出来た球団を推さない訳にはいきません。元々はスワローズファンで大学時代は神宮で青い傘☂️で舞い踊っていました。

今週の全米アルバムチャート事情 #233- 2024/4/27付

祝大谷翔平メジャー通算176号。でも彼の力はまだまだこんなもんじゃないと思う。176号のホームランも、去年の夏場に打ってたホームランのパワーと迫力にはまだまだだし、彼は夏に向けて更にパワーをアップしていくんだろう。今年は山本や今永など今年からメジャーに参戦した日本人ピッチャー達も頑張ってるし、MLB三昧はまだまだ続きそう。 早いもので4月もそろそろ終わりに近づいて、GWも眼の前になってきた今週の全米アルバムチャート、4月27日付のBillboard 200の首位は先週の予想

【試合観戦記】 4/20楽天8-2西武:今季最多づくしのイヌワシ打線。捕手・炭谷銀仁朗から6得点!

打線は今季最多づくし序盤・中盤の投手戦から一転、終盤にイヌワシ打線が気を吐いた。 8回には石原彪の2点二塁打、9回は辰己涼介による走者一掃の三塁打などが飛び出し、ライオンズ救援陣を長打攻勢で完全攻略。 8得点は今季最多、12安打は今季最多タイ、18塁打は今季最多、リード6点差も今季最多と記録づくめの快勝を収めた。 前日ナイターからの翌日デーゲームで今季初勝利を収めて、この週の星勘定を2勝3敗とした。日曜日は前回炎上した藤井聖がリベンジの先発マウンドに臨む。 社会人出の技

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「杜の都の牛タンパワー」

巨人ファンから阪神ファンになります!!と師匠のように宣言できない僕ですが、 パリーグは楽天のファンです。 2016年から3年間、秋田県に住んでいましたので、 そのときに楽天のファンになりました。 いかんせん単純です。 ただ、その3年の間には、 秋田だけではなく、 青森、岩手、福島、山形、宮城と 東北6県で幅広く活動させていただきました。 震災から復興を目指す東北で 「絆」というテーマのもと 東北を元気に、といろんなところへ行かせてもらいましたが、 逆にこちらが元気をもら

野球の神様に会いに動物園に行って来た

 タイトルだけで意味が分かる人は、よほどの野球マニアか宮城県民、もしくは配信等含めてサンドウィッチマンさんの「サンドのぼんやり~ぬTV」を見ている方だと思う。  4月21日(日)、私と夫は「一度は行かなきゃね」と以前から話していた仙台市太白区の「八木山動物公園」に行ってきた。  仙台市太白区にある仙台市八木山動物公園は、昭和40年(1965年)開園の動物園である。  八木山動物公園が開園する前の仙台には、東北初の動物園である仙台市動物園があった(昭和11年開園)。しかし、

【試合観戦記】 4/21楽天1-0西武: 今季パリーグ4度目の1-0ゲームを制し、待望カード勝ち越し!

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【試合観戦記】 4/17オリックス5-0楽天:みすみす見逃した31球。特徴を失ったイヌワシ打線の“変”

空振りゼロ投手を火消しに向かわせる今江楽天スコアだけみれば、継投失敗で負けたゲームだ。 両軍先発が投手戦を演じたオリックス5回戦。 相手の新外国人エスピノーザは7回5安打無失点。今季初勝利を目指した楽天の岸孝之も、粘りのピッチングで踏ん張った。 39歳のベテランは毎回のようにランナーを背負ったが、6回6安打1失点。 頓宮に浴びた一発の最少失点にとどめる必死のゲームメイクをみせていた。 しかし岸が後続にマウンドを譲った7回、楽天は一挙4点を失う。 二番手・鈴木翔天が塁上

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