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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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2023年6月の記事一覧

【試合感想文】 6/29楽天2-3ソフトバンク:宋家豪、鈴木翔天を使わない鷲ベンチ

「高い確率のあるチョイス」なら宋家豪、鈴木翔天だった魔の8回。274失点中、8回で喫したのはイニング別最多の41失点に。 68試合中19試合(27.9%)で8回に点を奪われ、当該19試合は2勝17敗になった。 2点リードの8回、楽天ベンチが渡辺翔を送り出したことに、驚きがあった。終盤7回以降のリードした展開での登板は2度目。 しかし前回6/16●E5-6Gは2点リードの8回アタマから7番から始まる下位打線での登板だった。今回は1番・中村晃から始まる4巡目の上位打線との対決

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同級生への取材、文春野球と中学野球

ご無沙汰しております。 6月は私のキャリアの中でも特別な1ヶ月となりました。特に、メンバーシップの皆さんにはご協力頂きながら、更新が滞った状態に。(言い訳です…) 感謝を申し上げるとともに、申し訳ござませんでした! 今回はご報告と、その裏話を中心に書かせて頂きます。 ①文春野球に掲載 前回の投稿で、皆様からもアドバイスを頂いた文春野球へのコラム出稿。貴重なご意見を記事に反映させて頂き、納得のいくものになりました。 どうやら中日が文春野球ペナントレース首位をひた走っていたよ

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【試合感想文】 6/28楽天2-3ソフトバンク:スチュワート・ジュニア異次元。4シーム回転数2805回転も!

若鷹軍団の秘密兵器、いよいよ覚醒か?!143試合と長丁場のペナントレース、善戦したけど勝利につながらないケースも当然出てくる。 ソフトバンクとの変則3連戦、戦いの舞台をPayPayドームに移した同8回戦も、まさにそういう展開のゲームだった。 試合後の石井一久監督は相手先発のスチュワート・ジュニアに脱帽。「力強いボールも投げていたし縦変化もよかった。なかなか真っすぐを仕留めるところまではいけていなかった」と3時間24分の攻防を振り返った。 まさに異次元だった。 198c

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楽天イーグルスのドラフトの問題点をトレーナーの方に分析してもらってみた

こんにちは。今回は楽天イーグルスのドラフトについて再検証して行きたいと思い、僕が野球の特に技術論に対して確固たる信頼を置いている、主にアマチュア選手相手にトレーナーとして活動していらっしゃる度ハマりさん(twitter @dohamari_24)にお話をお伺いしてみました。 楽天の打者は何故ゴロヒッター、短距離打者が多いのか まず、僕は最初に「楽天の打者は何故全体的にゴロヒッターが多いのか」ということについて聞いてみた。僕は右投左打のバッターが多いことが原因なのではないか

【試合感想文】 6/25西武5-2楽天: 早川不調を表した西武ドラ1のプロ1号3ラン

結果球は蛭間拓哉が苦手とする球種だったその光景はあまりにも衝撃的すぎた... 本戦の決勝弾になった2回2死2,1塁、蛭間拓哉のプロ1号3ランの話になる。 “早大新旧ドラ1対決”は、フルカウント7球勝負までもつれていた。 先発・早川隆久が素晴らしい制球力を発揮。初球~5球目まで外角低めを塗り潰していくかのような徹底した出し入れを展開した。ストレート、カットボール、チェンジアップ。球種を複数変えながら、左打者から最も遠くて攻略困難なロケーションに徹底させ、カウントは1-0、

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#楽ドラ2023 想い出カツハヤシ陣営ふりかえり🦅

おばんです。ましと(@mashito_7)でございます。 さて、今年も楽ドラの季節がやってきましたね~ 2020年の第1回への参加から数えて4年目になりました。もう立派なVeteranですね、お恥ずかしい🥺 界隈では有名になりました単一球団ドラフトですが、大きな特徴に【補強ポイントが被りやすい】点があります。12個の楽天イーグルスが欲しい選手をかけて繰り広げる駆け引きが最大の見どころです。 詳細なルール等は以下noteをご覧ください👇👇👇 1. チーム分析/補強ポイ

【試合感想文】 6/23西武5-4楽天:今季初の本格的な降雨戦

岡島豪郎の明暗分かれる球種打率開幕63試合目にして今シーズン初の本格的な雨中戦になった。 これまでは4/6●L2-1E(楽天モバイルパーク)や5/28○F2-3xE(同)のように試合途中に雨にパラパラしたケースはあったものの、初回からゲームセットまで雨に見舞われたのは、今季は本戦初だった。 そんな雨足が再び強くなり始めた最終9回。楽天は4番・浅村栄斗が本戦2本目のタイムリーで1点を返し、L5-4Eと1点差に肉薄。なおも2死2塁、バッターボックスは5番・岡島豪郎だった。

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【試合感想文】 6/24西武1-0楽天:「僕だったら代えませんね」。解説・青山浩二が疑問符を投げかけた6回途中辛島降板の是非

石井采配に異を唱える元歴戦のリリーバー「僕だったらまだ代えませんね、あと1イニング、2イニングいかせますね」 相手打線が3巡目に突入していた6回裏の攻防である。 5回5安打1失点とゲームを作っていた先発・辛島航が、2本のヒットを許して1死2,1塁のピンチを迎えた場面だった。 球数は71球。先発交代の目安とされる100球までにはまだ余裕があった。 バッターボックスは6番・マキノン。それまで2打席凡退に抑えていた。 しかし、楽天ベンチは32歳左腕を諦め、継投を決断。 石井

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【試合感想文】 6/20楽天0-13ヤクルト:今季最大の投壊。劣化著しい鷲投手陣

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【楽天イーグルス】楽天の一番の敗因は配置?瀧中・辛島を先発で起用してはいけない理由 内・清宮を先発で起用すべき理由とは

こんにちは、久しぶりにnoteを書きたいと思います。 今回は僕が何回もTwitterで絶叫している「楽天は先発・中継ぎの配置が間違っている」という論について語っていきたいと思います。 開幕ローテ入りを果たした、制球の良く球種も豊富な瀧中 みなさんご存知の通り、瀧中選手は二桁勝利の実績もある、制球が良くスライダー、カーブ、フォークと多彩な球種を操る投手です。 辛島選手も谷間で使われており、直球は130キロながらスライダー、カーブ、チェンジアップを使い分け打たせてとるピッ

「日向坂インストール」とニュース女子。

テレ朝「くりぃむナントカ」人間インストール「日向坂46の私たちじゃダメですか?」 佐々木久美(上田晋也)、加藤史帆(有田哲平)、金村美玖(野田クリスタル)、河田陽菜(Aマッソ加納) 津田と松陰寺、完全に日向坂のおもちゃと化す。 なんと次週に続く。 【ターゲット】ダイアン、ぺこぱ(松陰寺太勇は進行役) CS-TBSNEWS金井憧れ(6時まで。同時放送枠有り)、(同時放送枠から)気象予報士小林雅美、(今週6時から)近藤志生里 日テレNEWS24小野寺結衣(Oha4挟んで

【試合感想文】 6/21中日5-2楽天:結局五分か?光明の五分か?

交流戦9勝9敗で終了4カード連続勝ち越しで交流戦優勝の可能性もあった楽天は、雨で流れた振替試合を2つとも落とし、結局9勝9敗の五分の6位で終えている。 交流戦におけるパリーグ順位だけをみても、11勝7敗で終えたソフトバンクとオリックス、10勝8敗の日本ハムに続く4位だった。 全体の順位では6位から5位に1つ順位を上げたものの、交流戦開始前と比較して1位とのゲーム差は9.5→10.0、2位は8.0→9.0、3位は7.0→8.5とそれぞれ差が広がるかたちになった。 借金9も

可能性がある限り、最後まであきらめない。楽天が交流戦Ⅴへ土俵際残った。巨人のエース菅野投手を攻略し逆転。チーム一丸で競り勝った

可能性が少しでもある限り、最後まであきらめない。その気概を感じた試合だった。楽天が交流戦優勝をめざし、戦い続けている。パリーグでは5位と低迷。交流戦を制して弾みをつけたい。相手は巨人のエース。苦しい展開が続いたが、逆転勝ちで優勝戦線に踏みとどまった。自力Ⅴの可能性はない。それでも全力を出し続ける。奇跡を信じて。 18日に東京ドームで行われたアウェーの巨人戦。楽天はプロ17年目のベテラン右腕、岸孝之投手(38)を先発マウンドに送った。今季は5月10日以来の1軍登板。試合中に腰

大勝で交流戦締めるもリーグ戦への不安は消えない 神宮~交流戦イーグルス3回戦~

登録 金久保優斗投手 抹消 長谷川宙輝投手(再登録6/30以降) 神宮 交流戦イーグルス3回戦 18:00 E 000000000 0 S 51340400× 13 スワローズ3勝 勝山本1勝1H 負藤平2勝3敗 本塁打 オスナ12号(1回・藤平・中スト)内山4号(1回・藤平・中スラ) 盗塁 山崎(1回・藤平-太田)山崎(2回・藤平-太田) 失策 山﨑(5回・遊ゴ3塁悪送球) 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 太田(2回) 負藤平 2回 4安打 3奪三振 4四死球 6失点 自

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